てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

パソコン中毒

2010-01-20 04:08:00 | ホビー
 拙ブログの休止に際し、当方が言葉を端折ったばかりに色んな憶測を呼んだようで、要らぬ心配をおかけした各方面にお詫び申し上げます。

 抱えている懸案事項が解決するまで暫くパソコン生活から遠ざかろうと心に決め、「休筆宣言」を出した所へ、連日の尋常でない寒さにあって蓄積疲労がどっと出たよう。
 先ずは胃腸が働かなくなった。少しばかり口にした食べ物は胸に痞えて全く消化しない。その上、微熱にも拘らず悪寒が走りとうとう床に就く羽目に。

 新型インフルや風邪ではなさそうなので、医者にもかからず取置きの薬だけ飲みひたすら寝た。よくもこれだけ眠れるなというほど丸2日間、それこそ飲まず食わずで泥のように眠った。

 寝が十分に足りて症状が軽くなるにつれ、現金なものでいくら寝返りを打っても体の節々が痛みがとれず、とてもこれ以上寝ていられない。
 3日目の今日は深夜から起き出し、一番にパソコンを立ち上げるまでに回復。どうやら無事床上げできそう。追って皆さんの所へもお邪魔いたします。
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ブログ休止

2010-01-17 09:05:00 | ノンジャンル
拙ブログをしばらく休止いたしたいと存じます。手前勝手な都合ではありますが、どうかご容赦ください。併せて長らくのご愛顧に深く感謝申し上げます。
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氏神様御正殿の竣工

2010-01-09 19:13:00 | 暮らしと生活
 お飾り、鏡餅などの飾りは省き、初詣もない寂しい年明けとなり、その松もとれた。さらに喪中の1年間は鳥居をくぐってはいけないとされているが、かねてより再建の進んでいる備前国総社宮御正殿の進捗状況が気になり、ウオーキングの道すがら(鳥居はくぐらず)傍を通ってみた。工事用の保護ネットが残されたままだが、どうやら完成のようだ。2月3日には新しい御正殿の前で節分祭が営まれる。

備前国総社宮のサイト







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(日本の)エーゲ海で新年会

2010-01-08 19:48:00 | ホビー
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向こうにかすかに見えるのが四国
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潮風を受けて育つ白菜畑
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西向きの窓には美しい夕景が望める

 岡山県東部に位置する瀬戸内市牛窓、その対岸に浮ぶ前島にあるペンション・アラパパにおいてギタークラブの新年会があった。牛窓港と前島港を結ぶ定期船前島フェリーは1時間に2便で運航、前島までの乗船時間は約5分。船上から眺める真っ青の海に見惚れる間もなくアッという間に着く。牛窓は「日本のエーゲ海」と称され、日本夕景百選にも認定されている。空気の澄んだこの時節の夕景はひときわ美しい。
 
 前島港に降り立ったN谷先生以下12人(欠席7人)は近くの高台に登り、晴れ渡って遥か四国の島影まで見渡せる瀬戸内海の眺望を楽しんだ。
 
 K和田先輩差し入れのノンアルコールビールで、一同声高らかに乾杯。島に移り住んで21年というマスター夫婦が腕を振るったお任せ料理に舌鼓を打った。
 季節メニューは、鯛とイカの刺身、天麩羅、里芋のあんかけ、酢魚、かぼちゃと揚げ巻き、焼き魚、みそ汁、香の物、ご飯とランチにしては盛り沢山でヘルシー。食後にはコーヒーとプチケーキまで付いて1,200円というリーズナブルな料金。往復のフェリー代金240円を加味しても、その値打ちは十分にあり、ランチでは儲けも出ないのではと要らぬ心配までした。

 急遽欠席となったM下代表に代わって、ギタークラブ最古参M宅女史のリードにより、フェリー出航時間(午後1時)までを見計らって、一人ひとりが一言ずつ今年の抱負を述べた。
 小生の目下の願いは、1年半取り組んできた「アルハンブラの思い出」を早期マスターすることにありながら、スランプ状況下で焦りすら感じている。今の思いと併せ、先生に一層のご指導を改めてお願いした。

 ペンション名アラパパは、フランス語で、「のんびり」とか「ゆったり」という意味があるが、あたかも当方の心中を見透かして「そんなに急がず(焦らず)とも良いではないか!」と、諫言しているように聞こえた。これまではいささか駆け足の人生だっただけに、少し歩調を緩めよとの天の啓示かも知れない。
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すべてに感謝の日

2010-01-07 13:23:00 | 暮らしと生活
 “冥土の旅の一里塚”とはいいながら、今年も元気に誕生日を迎えることができ、皆さんから祝メッセージを頂き感謝に耐えません。めでたくもあり、めでたくもなし(めでたさも中くらいなり)が正直な心境ですが、でもこうして周りの多くの方々から気にかけて頂き、「おめでとう」と祝福してくださることに無上の喜びを覚えます。どうもありがとうございます。

 ヒトは生まれたときに産声を上げるものですが、小欄「2007/1/7 親へいし 子へいし」で触れましたように、小生はこの産声がなかったそうです。敗戦色の残る物資の乏しい世に生を享けたにもかかわらず、身長・体重ともに平均以上の立派な体躯に育ち現在があります。命を授けてくれた両親、ここまで支えてくれた家族にも感謝です。
 
 「2007/1/8 家族の誕生日」にも書きましたが、家族のうち過半数以上にあたる7人までが12月と1月に集中し、折りしもクリスマスをはさむので、ケーキ攻めに食傷気味となるほどです。そしてお互いに、いつもプレゼントの品選びには頭を悩まします。しかし、これも嬉しい悲鳴といったところです。小生にとって誕生日とは? それは自身を取り巻くあらゆることに感謝を捧げる日です。重ねてどうもありがとう。
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