てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

子は親の鏡

2012-10-06 18:30:00 | ファミリー
 先だって小欄「2012/9/28 腕時計のT.P.O.」を書いたところ、次男から『子供の頃、「高価な(金額の多寡でなく真に良い)物を長く大切にすることが重要!」と教えられた』とコメントが入り、こんな背中でも見て育ったんだと言う思いを新たにした。
 
 話が前後するが、数年前に三男が給料のうちからセコハンながら念願のロレックスを求め、オーバーホール先を相談するから、贔屓の「ウオッチ職人」を紹介したことがある。

 続いて今日は、長男がFacebookで25年愛用している靴のことを紹介している。それによればREGALとの出会いは「父のおさがりのブラウンのウィングチップが一番のお気に入りだった」と吐露している。そんなことがあったかなという思いに駆られ、初めて倅の記事に「いいね!」を押した。

 昔から、「子供は親の背中を見て育つ」と言うが、倅たちの言動をみていてまさしく子は親の鏡だと実感する。近年頓にその感を強くする。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝焼け

2012-10-04 11:43:00 | 気象・気候












 早起きは三文の徳というが、今朝のウオーキング中、ずっと美しい朝焼けに巡りあえ、心洗われるような朝の始まりだった。
 今日は何かいいことありそう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計と一緒にリフレッシュ

2012-10-03 17:46:00 | ホビー

新たにリカバリーした懐中時計・腕時計とオーバーホールが
必要な懐中時計(右)

 ひとたび時計の世界に踏み込んだら抜き差しならぬ状態になってしまった。その後も時計のリフレッシュ作業が続く。

 先ず電池式のものだが時計によってすべて種類が異なり、その特質を調べた上で買い揃えた。ところが苦労して電池を入れ替えても作動しないものが出て来た。

 ネットで調べてみると、「使う機会が来たときに電池交換をする」などと、電池切れを長期間放置していると故障の元になるので”2年を目処に電池交換しておく”のがベストだそうだ。

 結局、家中の時計を掻き集めて電池入れ替えをしたが、電池式腕時計4個がリカバリーならず、買い求めたボタン電池のうち「SR721SW-2個」、「SR1120W-1個」、「BR2320W-1個」が無駄になった。
 また、倅が残して行った手巻き式懐中時計が一つ、ネジを巻いても動かない。どうやらオーバーホールが必要なようだ。

 そうでなくても座りっ放しが多い中で、更にデスクワークが続く。家内をして「おとうさん、とうとうお尻に根が生えた」と言わしめるほどだが、時計のみならず結構私自身もリフレッシュ出来ている気がする。好きこそ物の上手なれとは誠に言い得て妙なり。

※10月4日11時15分追記
 そして遂に執念でペア腕時計を修復出来た。何のことはないピンセットの先で歯車にそっと触れ、弾みをつけてやっただけ。それほどまでして直すほどの代物ではないが、長く愛用した思い入れの時計だけに再び動き出した時は感動ものだった。



【参考サイト】
腕時計の電池交換がしてみたい
腕時計の修理の質問集
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水落とし(落水)

2012-10-01 20:12:00 | 農事




 上の写真は、わが町内を流れる中井川の上流にあたる祇園用水だが、すぐ近くに大樋があり、9月末で水門が閉じられた。早朝、スマホのカメラで撮った写真のため判別しにくいが、川底の藻があらわになっているのがみてとれるだろうか。

 いわゆる“水落とし”と呼ばれ、これまで水田を潤していた水を落として、ぼつぼつ稲刈りの準備に入る。
 水を落として、稲を乾かすことにより登熟を完了させる。また、土を乾かすことにより、コンバインの走行性の安定など、稲刈り作業がスムーズに行える。

 日増しに其処此処の稲穂が色付き、ライスセンターへの搬入指定日の10月20日まで、あと3週間を切った。70日間に及ぶ水管理と、雑草との格闘を終え、今は“人事を尽くして天命を待つ”心境である。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする