2024年2月11日から18日まで、河南町東山の大阪芸術大学で「卒業制作展」が開かれていました。
2024年2月17日 13:32
アクセスは富田林の喜志駅の専用の大学スクールバス乗り場より、無料のスクールバスで送迎していただけます。
15分程度で到着。まずは「芸術情報センター」。ここで「優秀作品展」が開催されていました
まずパイプオルガンが目を引きます。
「学長賞」のひとつ 作品「Maverick」
通常は博物館の展示ホールである場所に「学長賞」や「学科賞」の優秀作品が展示されていました。
大学には15もの学科があり、各学科の作品のなかで優秀作品を一堂に展示。
いろんなジャンルの多彩な作品が目を引きました。
大勢の方でにぎわっていました。
卒展マルシェ いろいろな手づくりの作品が販売されていました。
すぐのところに学食があり、大人気のようです。
なに! 中華そば200円...
カレーライス280円! 腹がすいては...
というわけで、カツカレー350円。カツがとてもおいしかったです。
腹ごしらえをして、キャンパス徘徊。
奥にむかって、たくさんの校舎が30棟近くあります。
一番奥が「芸術劇場」。
期間中、舞踏公演やピアノ、声楽、管弦打楽器によるソロコンサートが開催されました。
なになに? 卒展神社やと? おみくじも引けるんか...
度肝を抜くのが「おとぎの国」のお城のような33号館。はるかに金剛山。
れっきとした学舎で、2021年11月に完成、キャラクター造形学科の新校舎です。
学科長の里中満智子氏は「群を抜いて個性的な校舎。」と評価されています。
遠く富田林の石川からも見える新景観です。
ドイツのライン川のほとりの古城を思わせるような造形。まさにキャラクター造形学科の新校舎だと思います。
テラスに出ることができ、楽しいイスに座ることができました。
本日はここでキャラクター造形学科のいろいろな卒業制作展が行われました。数多くの創作ゲームも楽しむことができました。
ここだけ館内撮影禁止のため、遠景のみご紹介いたします。周囲を漫画、アニメーション、ゲーム、フィギュアアーツの4つの部門の教室が取り囲みます。
また卒業作品をご紹介します。
総合体育館の作品。
緊張感がよぎるガラス作品。
なにか神秘的な作品です。
ネコ(部分)
マンボウ(部分)
作品名を見落としました。(部分)
タコ
体育館のアリーナを利用して美術学科と工芸学科の作品が展示されていました。
いろいろな個性的な作品が展示されていました。
1日では見切れない。
写真学科の作品もあったようですが、見落としました。
他にもいろいろの展示を半分くらい見落としているようです。
大阪芸術大学キャンパス 〈画面をクリックすると拡大します〉
エントランスで配られる「ガイドマップ」を良く見てから、奥まったところにある校舎も見られるようお勧めします。
写真撮影:2024年2月17日
2024年2月20日 (HN:アブラコウモリH )
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