「十字架称賛」が主日に重なった日。今日のミサで読まれた第2朗読が、あらためてこころに響きます。
「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、 かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。
このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、すべての舌が、『イエス・キリストは主である』と公に宣べて、父である神をたたえるのです。」
(フィリピの教会への手紙2章6-11節)
長崎・外海の出津にあるド・ロ神父が始めた授産所跡。今は新しくされたそうです。
師はこの地で、信徒の世話だけでなく、地元の人々の自立のために尽力しました。