晴天続き4日目@草津

2019-02-05 16:41:44 | 草津生活
YHの窓の外の雪面

 雪の写真を撮りに来たと言うのに、2月2日から4日間も晴天が続いている。 YHの談話室の窓の外の雪面を眺めると、 一つ一つのザラメ状になった雪のツブツブが太陽光を反射する角度によって緑・青・赤系の色の煌きを見せてくれている。 それで、その方向にカメラのレンズを向けて暇つぶしにシャッターを切ってみてたりしているのです。 ちなみに昨晩の宿泊客は2部屋だけ。 部屋の整頓・清掃も簡単に終わってしまいました。 なにしろ昨日からは僕も含めてヘルパー3人体制になって居るのですからね。 そんなヘルパーさんの話題も後日Upして見ましょうか・・・


 太陽光を反射する雪の表面


 今日も昼食は外の食堂に出かけたのだが、 その時の空模様。


YH近くのマンション上空の巻雲:昼食前


バスターミナル近くから見えている本白根山(左)と白根山(右)
およそ1時間後


 草津で雪が期待出来るのはどうやら連休になる10日以降との情報。 僕は12日に運転免許の高齢者講習を受講する予約を入れて有るために、 その頃は一旦帰宅する予定が入っている。 一ヶ月間の草津滞在と言っても、 降雪に出会えるのは随分と少ない日数になってしまいそうです。
 
コメント

みやたや食堂@草津

2019-02-04 21:29:21 | 草津生活
 今日の昼飯は新たな食堂にトライした。 名前は「みやたや 宮田屋」、 温泉街の中心湯畑からは大滝の湯の方向に歩き、 さらに草津熱帯園の脇を六合村へ抜けるすずらん通りに出て、 通りを少し中心街方向に戻ると「みやたや」の暖簾が出ています(営業中ならば)。


 いわゆる定食食堂で、 中心街からは遠く離れて場所だから、 客層は地元の住人や近くで仕事をしている方たちでした。 店は中年のご夫婦が切り盛りしていました。


 僕の注文イカフライ定食650円。 メニューの中でも安値の定食です。

 店内の客席は6人掛けのテーブル席が1つ、 小上がりにはテーブルが3つの小さな店でした。 その小上がりのテーブル席はお客さんで全て埋まっていました。

 筋向かいには値段がやけに高いお店「したつづみ」さんがあります。
コメント (2)

雪が降らない!

2019-02-03 11:13:48 | 草津生活
 草津に来てから既に3日が経過した。 到着初日と翌早朝には降雪があって、 六花の結晶も落ちて来ていて、 写真撮影もしました。 しかし撮影サイトの設営を済ませた2月1日・金曜日の午後以降は降雪が見られなくなってしまった。 そして土曜日はピーカンの晴天、 その晴天が今日も続いています。 当然降雪は無く、 今朝の5時に起き出して屋外の車を見ると、車に掛けて置いたブルーシートが薄っすらと白く見えるので確認に出てみると、 それは雪では無くて霜が降りていたのでした。

 昨日の天気図はご覧の様に好天をもたらす高気圧が本州をすっぽりと覆っています。 これじゃあ雪は望め無くて当然ですかね。 悔し紛れに「週末でYHの宿泊客も多くて、ヘルパーの仕事も多いだろうから、 雪が降らなくて丁度良かった・・・」 そう呟くしかありません。

 しかしねえ、 これから2日先まで気温の低下もはかばかしく無く、 雪が落ちても湿雪の予報です。 ちょいと拍子抜けした気分です。


 この写真は到着初日の夜、装置のセットアップ状況の確認を目的に、 8号機の使用を始め、 200x300mm サイズの硝子板上に舞い落ちた雪をガラス板ごと、 そのままカメラの下に置いて撮影したものです。

 7号機では同様サイズの布の上に舞い降りた雪(写真のような状態)の中から、 細筆を使って一枚の結晶をすくい取り、 試料ステージに乗せて、 撮影していたのです。
コメント

ヘルパー作業で食事の配膳と後片付け

2019-02-02 21:06:29 | 草津生活
 今日から始まったYHでのヘルパーの作業は大きく分けて2種類。

朝食と夕食時の食事の配膳、 そして後片付けの洗い物。

客がチェックアウトして居なくなった部屋の寝具類の点検と整理整頓、そして清掃。

本日のヘルパー作業は朝の7時半に始まり、 午後8時40分に終了しました。

途中10時~午後1時半、 午後3時~6時まで自由時間がありました。

自由時間には昼寝をしたり、 パソコンを触ったりしましたが、 雪の撮影は全く出来ませんでした。 なにせピーカンの晴天で、 軒先からは屋根に積もった雪解け水が滴り落ちる一日でした。


 一昨日から昨日に掛けては雪の結晶撮影のための装置のセットアップや撮影サイトの整備作業を行いました。 その様子を写真でご覧いただきましょう。

Top写真は黄色いコンテナー上に8号機をセットアップした様子です。


 撮影サイトの建物の軒下は単純に上から下に落ちる雨や雪などは防げますが、 風雪の場合の横殴りの雪は撮影装置に降り掛かってしまいます。 それを防せがないと、試料ステージ上に余分な雪が乗ってしまいますし、 冷たい風は撮影者にもカメラにも良いことはありません。 そこでブルーシートで仮設風防をを設けました。


 撮影しない時には別棟への出入りに邪魔にならない様にするため、 この写真の様にブルーシートは畳んでおきます。


 夜間の撮影操作に必要な照明も取り付けました。 ランプは金網で保護された裸電球です。 この写真は金網上からビニール袋をかぶせてあります。 雪が電極などの通電部分に降り掛かって、 電気的な不具合が生じるのを防止するためです。 もしかするとビニール袋は電球が発する熱で損傷する恐れが無きにしもあらずですから、後日金属製の雪よけと交換する予定です。

 こんな撮影サイトを整えたと言うのに、 昨晩から降雪が無くなり、 本日は一日中晴天で雪の撮影は全く出来ていません。


コメント

食堂「篠(しの)」 @草津

2019-02-01 17:51:41 | 草津生活
 いよいよ草津YHでの1ヶ月に渡る滞在が始まる日でした。 滞在期間の食事は外食が基本の生活となるのですが、 それで健康を維持するためには、食事の内容は極めて重要。 今日の昼食には前回YHに宿泊した折に管理人さんから教えてもらった食堂「篠」を訪れて、 日替わりの定食を味わって来た。

 店は町内循環バス・A循回コースで言うと、 鶴太郎美術館入り口バス停からバスターミナルに戻るルートの上り坂の途中にありました。 バスターミナルから歩くとすれば、徒歩でバスルートとは逆になりますが、7分程も歩けば到着出来る近さです。


 夫婦2人で切り盛りしている、テーブル席2つとカウンターには椅子が4つほどの小さなお店。 宿泊客も受け入れていらっしゃるそうです。

 日替わり定食のメニューですが、 メインのおかず一品と小鉢が八品。 それが基本との話です。 Top写真はメインの魚料理が出される前に小鉢が勢揃い(2人前)した状態です。

 僕にとっては申し分ない食事内容でした。 多分、これから滞在中に一番数多く訪れる食事場所となりそうです。


完食したテーブル上の眺め


 そうそう、この昼の日替わり定食のお値段ですが、7百円でした。 この価格にも惚れてしまいます。 とにかく狭い店なので「電話予約して来てもらえば間違いない」 そんな話を聞きました。 定休日は週に2日(火・水)


 また朝8時から11時までは1プレート(おぼん)の朝定食が供されるそうです。
コメント