ここは日野バイパスが多摩川を渡る場所、上空の石田大橋が多摩川左岸の土手に大きな黒い影を作っています。 その堤防上の歩道から土手を降りようと、40リッター程は有りそうな大きなザックを背にした人達の姿が見えます。 大した傾斜でもないし、高低差だって人の身の丈程度、そんな所を下るのに一番右側の人が次に人に手を差し延べています。 「あれれ?」の状態ですよね。
彼等は僕が12時半頃その場所に到着した時には橋が作る日陰になった土手に腰を下ろして昼食休憩してました。10人ほどの人数だったかな。 男性が女性よりやや多目、見掛けは大学のワンゲル部で、目的は多摩川の土手を荷物を背負って歩くトレーニングといった感じでした。 食事の様子は賑やかで、これからまだまだ歩くのだろうと見えました。
僕も近くのコンビニで買ったおにぎり一つと、お湯を注いた「あさりの味噌汁」のカップを取り出して、彼等から少し離れた場所に腰を下ろして昼食をはじめました。 心の中では昼食が済んで颯爽と隊列作って歩く彼等の姿を写真に撮ろうと考えて、彼等の様子をチラチラ窺いながら、おにぎりを頬張りました。
彼等がザックの口紐を閉め、出発準備の始めた様子が見えました。 上流にでも下流にでも彼等の歩く方向の前に出て、隊列を撮影しようと、僕も自転車にまたがり走りだす準備をして待ちました。
ところが「あれれ?」です。 立ち上がったリーダーらしき人物がGPSを眺めて歩き始めた方向は想定外でした。 彼等は堤防上から下の舗装道路に降りて中央高速の国立ICの方向に向かい歩き始めました。
写真を撮るには、颯爽と堤防上の道路を歩いてくれないと困ります「どうなっているんだ?」と思いながら見ていると、後方には痛みで歩行困難な程のびっこ引く姿のメンバーが2人も居たかな。 だから、そんな所さっさと下れるだろうと思う堤防の草の生えた法面の下りでもTop写真の様に手を差し延べて助けてあげる必要があったみたいです。 堤防を降りて行ったのも「本日の行動は中断、予定変更」そんなリーダーの判断だったのかな?
彼等は僕が12時半頃その場所に到着した時には橋が作る日陰になった土手に腰を下ろして昼食休憩してました。10人ほどの人数だったかな。 男性が女性よりやや多目、見掛けは大学のワンゲル部で、目的は多摩川の土手を荷物を背負って歩くトレーニングといった感じでした。 食事の様子は賑やかで、これからまだまだ歩くのだろうと見えました。
僕も近くのコンビニで買ったおにぎり一つと、お湯を注いた「あさりの味噌汁」のカップを取り出して、彼等から少し離れた場所に腰を下ろして昼食をはじめました。 心の中では昼食が済んで颯爽と隊列作って歩く彼等の姿を写真に撮ろうと考えて、彼等の様子をチラチラ窺いながら、おにぎりを頬張りました。
彼等がザックの口紐を閉め、出発準備の始めた様子が見えました。 上流にでも下流にでも彼等の歩く方向の前に出て、隊列を撮影しようと、僕も自転車にまたがり走りだす準備をして待ちました。
ところが「あれれ?」です。 立ち上がったリーダーらしき人物がGPSを眺めて歩き始めた方向は想定外でした。 彼等は堤防上から下の舗装道路に降りて中央高速の国立ICの方向に向かい歩き始めました。
写真を撮るには、颯爽と堤防上の道路を歩いてくれないと困ります「どうなっているんだ?」と思いながら見ていると、後方には痛みで歩行困難な程のびっこ引く姿のメンバーが2人も居たかな。 だから、そんな所さっさと下れるだろうと思う堤防の草の生えた法面の下りでもTop写真の様に手を差し延べて助けてあげる必要があったみたいです。 堤防を降りて行ったのも「本日の行動は中断、予定変更」そんなリーダーの判断だったのかな?