手の甲に出来ている水疱群
体調不良でヤナバ生活を打ち切って帰宅したのが8月1日の夕刻、 翌2日には国立駅近くの皮膚科を改めて受診した。 手の甲に広がっている水疱群を見ての医者の診断は5年前の秋にきのこ狩りに出かけた後に発症した際の水疱の時と同じ診断で、 名称は 「自家感作疹」だった。
今回のきっかけとなったのは顎の下の小さなかゆみを伴う丘疹、 今では首周り、 顔面、 右手全体へと広がり、 腹部にも領域は小さいものの線状にならんだ小さな丘疹が広がり、 更に拡大中。 中でも手の甲の大きな水疱群は見るもおぞましい。
医者の説明では前回のきのこ狩りの時、 そして今回の山荘滞在中に発生した状況は国立に在る一橋大学の学生さんの中でも同様な水疱を発症する人が多いのだとか、 つまり都心の高校から進学して国立のキャンパスに来た様な学生の中には自然豊か(植物や昆虫の豊富さ)の中で何らかの刺激を受け、 発症するとの話でした。
「だから貴方も、 自然の中で何らかの刺激を受けて発症したと考えられます」との話で、 「これは病気ではありません」との意見もあった。 その言葉を僕はどの様に受け止めるべきか良く分からないが、 塗り薬を塗る範囲が大きくなって困っている旨申し出たからか、 処方箋を持って薬局で受け取ったチューブに入った塗り薬の本数の多さにびっくりし、 更に痒みを止める効果のあるという飲み薬も含まれていました。 とにかく貰った薬で、早く水疱群の発生拡大が止まり、 事態の沈静化を今のところ願うしかありません。
アブに刺された足首付近の赤色反応
自然の中での刺激と言えば、 今回も山荘の周辺でウルシ様の葉の小枝の伐採もしたし、 山荘の中に侵入した目玉が緑色したアブに肩の付近や足首付近も刺されたし、 何が主因か僕には判りません。 ただね、以前にショージ君と長岡の花火大会に一緒に出かけた事があるんだけれど、 あの時は花火見たさで腕に水疱群が出来ている状態の身体で長岡まで出かけたんですよ。