左:反射タイプ背景画像 切り抜き後 右:切り抜き前の雑誌掲載画像
今日の主要な作業は雪の結晶撮影の際に使用する透過タイプの背景画像を作るべく、 透明な印刷用紙に我が家のEPSON製インクジェットプリンターでカラー印刷することです。 今年に入ってからカラーインクの何本かのインク残量がゼロになって居るのを知って、 インクカートリッジの購入だけは済ませてありました。 そんなプリンターのインクカートリッジの交換と印刷操作なんて「お茶の子さいさい」の気分で居たのに、 「いざインクを交換」となったら、その手順は全てプリンタに組み込まれた手順を記したHelpe機能に頼るしかありませんでした。
更にはオフライン状態で「試し印刷すべくA4の用紙をセットして印刷を始めようとした時に「用紙の設定」なる画面が出て来て、 「写真用・L版」などの選択肢は出て来るのに、 「A4普通紙」が見当たらない。 「どうした事か?」とあれこれいじり回して、 最終的にはプリンターとPCをUSBケーブル接続してから、A4サイズの用紙に印刷するためにペイントソフトで作って置いたPC内のJPGファイルを印刷する様な操作を実行したら、 用紙の指定なんてことを意識する必要も無く、 プリンタにいれて置いたA4普通紙に印刷されて出て来てくれました。
この3年ほどの間、 印刷すべきファイルをUSBメモリに入れてコンビニを訪れ、店内の複合機でプリントアウトするだけで、 自宅のプリンタでの作業をしない期間が永かった為に、 自宅に有るプリンタの使用手順を忘れてしまっていたのですね。
文字を書く時も本を読むときにはなんら問題ないのに、漢字を書く必要がある場合、文字を忘れてしまっている事が頻繁に発生しています。 人間 使わない機能は退化する事を知る日々が多くなりました