今年の夏の長岡花火大会見物に必要な僕たちの観覧席チケットの入手と宿の手配について書いてみます。
コロナ禍以前には長岡花火の見物は信濃川の堤防や河川敷に一般見物客に開放されたスペースが有って、 仕事を完全リタイアしていた70歳を過ぎた僕は毎年・気楽に車を運転して見物に出掛けていました。 ところが、 2020年の春先からコロナ感染の急拡大でお笑い芸人志村けんさんが亡くなる騒ぎも発生。 人々の密集を回避するとて大規模イベントの一つ「長岡花火」は開催中止となってしまった。
その後の2021年も開催中止は続き、 2022年からは再開されたのだが、 花火打ち上げ会場近くの信濃川周辺の無料観覧席は廃止され、 その堤防や河川敷のエリアは全て有料の観覧エリアとなってしまいました。 しかも見物希望者が多いものだから、 抽選販売となりました。 もちろん大手の旅行会社(例えばクラブツーリズム)さんなどのバスツアーに参加すれば確実に見物は出来ますが、 年金暮らしにはちょいと考えてしまう価格でした。
仕方なく僕は2022年の抽選販売に応募したのですが、ハズレました。 2023年(去年)は抽選に当たり堤防法面の見物席をゲット出来ました。
そして今年・2024年はどうするか・・・?
1.観覧席チケットの入手 :
新潟駅エリアに在る大規模駐車場を発着地とするバスツアーに参加申し込みました。 ツアー料金は2万円ほどです。 大会主催者が売り出す一般向け椅子席の料金は5千円ほど ですから高いとも言えるし、新潟から長岡までの往復バス利用も含めたら適当な金額とも言える微妙な料金。 ちなみに軽自動車での新潟~長岡IC区間の料金は片道で、およそ1400円です。
花火大会開催当日は夏に滞在する予定の長野県大町市を出発しての参加ですから、 長岡を通り越して新潟まで走らなければなりません。 そこでバスツアー運行会社に電話を入れ、長岡の花火会場での現地参加を受け入れて呉れるか? 問い合わせしたところ「OK」の返事だったので申し込みました。 参加料金は募集料金のままです。 バス料金分の割引なんて無しです。 それは覚悟の上で参加申し込みでした。
2. 宿の手配 :
さて残りの懸案は花火見物後の宿泊です。 宿でゆっくり休めるならそれが望ましいけれど、 長岡周辺の宿泊施設は民宿みたいな所も含めて予約は極めて困難らしい事は昨年知った。 そこで今日(5月2日 10:00~)から8月3日・花火大会当日の宿泊予約を開始する宿に予約チャレンジしてみました。
予約出来なかったら、 車中泊覚悟です。
結果は10時00分05秒 に電話を受けて貰えましたが・・・
なんと
「5月3日の予約は
明日から受付け開始しますので
明日また掛け直して下さい 」
と言われてしまい、 一気に力が抜けました。
明日また宿の予約にチャレンジします。
1人一万円で買えます。もう直ぐ締切だと思います。詳しくは下記をご覧下さい。
https://nagaokamatsuri.com/sponsor/
もっとも80になったジジイですので来年が有るか? それが問題ですので、 今年は確実に観覧席を手に入れる事に熱中してしまいました。