僕は今まで「就寝時に足先が冷えて眠れない」症状とは無縁だった。 普通なら、足の指先を布団の外に出すか、外部に出さないまでも、 外気が足先まで侵入出来る様に布団の裾を少し持ち上げて置く癖がある人間だったのです。 なのに昨夜、夕食を済ませた8時ころから9時頃までPC画面であれこれ眺た後に就寝態勢に入ったのだけれど、 何故か寝付けない。 「足先が冷たい!」そんな感覚が有ったから手のひらを当てて見ると確かに冷たい。 それは膝関節の辺りからつま先に掛けて、 皮膚表面の温度が低くなっている様に感じました。 こんな事は初めてです。
対策として冬の時期に車中泊用として使用する事のある寝袋を引っ張り出して、 その中に身体をいれました。 結果は思わしくありません、 足先の冷たさが回復しないのです。 それでまた車中泊の時に使用していた「使い捨てカイロ」を取り出し、 外袋を破き、 揉みほぐして酸素を供給、 酸化による発熱を待ってから寝袋の中の足先に投入。 それでどうにか眠りにつく事が出来ました。
八十になった年寄の身体の変化なのですかね? 嫌になるなー!