囲碁の師匠が自動車で自損事故

2024-11-13 19:32:57 | タナカ君的 日常

 先週の月曜日の事だから今から見たら9日前の事になる。 毎週の事なのだが、月曜日は公民館では無くて「地域センター」と呼ぶ施設の部屋を借りて囲碁の対局を楽しんでいる。 いつもの公民館なら五日市街道をもう一つ新宿寄りの交差点で南に折れてたどり着くのだが、月曜日のその日の地域センターへは一つ手前の交差点を北に入り到着するのです。

 僕はいつものごとく自転車に乗ってその交差点に達した時、 我々囲碁クラブの師匠格のI氏の姿が交差点脇のセブンイレブンの店内から店の外に出て来る姿を認めた。

 

 そして声を掛けるでも無く、 自転車を漕ぎ続け、地域センターに到着したのです。 借りた部屋では先行して居た仲間二人の対局が始まっていました。 セブンイレブンから地域センター迄の距離は50mほどの距離、 すぐにやって来ると期待していたI氏が中々現れない。 「何を手間取っているんだ?」と想いつつ、 おやつになる物でも手に入れようとコンビニ迄歩いて行った。

 

 そしたらなんとI氏は交差点を急いで曲がろうとした車の操作でヘマをして自車の右前輪を交差点の縁に設置されて居た直径15cmΦほどの白色の金属製ポールに激突させてタイヤをパンクさせてしまったのだと言う(実態は車のホイールの変形や前輪を支えるショックアブソーバーなどの構造物の変形も発生していた)。 それでJAFを呼ぶとか、警察への届け出など、あれこれの手配で囲碁の会場に来れる状態では無くなっていたのです。

 

 3連休の最後の日だったその日、 JAFの到着は遅れ、 結局その日にはI氏は事故処理の対応に追われ、 囲碁対局の場で対局を楽しむ状態にならなかったのです。

 

 その事故発生以降、 一週間以上もの期間、 I氏の姿は公民館囲碁の会場に現れなくなってしまいました。 それが今日、 公民館に向かう僕の目がI氏の姿を路線バスルートから彼の自宅に向かう路地に入る付近で捉えました。 急ぎ自転車のスピードを上げ、 I氏に追いつき、 あの日以来の状態を聞いて見ました。

 

 事故った日には気が張っていて気がつかなかったが、 交差点角のポールに車をぶつけた際にはハンドルに胸を強打していたそうです。 そのため後刻、病院に行くような事態にまで進んでしまったとの事でした。 そして「もうほぼ回復したから、 明日あたりから囲碁に参加出来る予定だ!」と話して呉れました。 また車は損傷箇所の修復に費用が掛かり過ぎるので廃車にする事になったとか。

 

 まあ、 車の廃車で済んで良かったです。 身体が廃者にならなくて良かったと想うしか無いですよ。

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