車検証の住所変更

2016-12-08 08:10:35 | タナカ君的日常
 先月の中旬に5年目の継続車検を受けた。 車検整備は購入以来の付き合いとなっているディーラーにお願いしている。 その時に古い住所のままで登録されている事に気付いたので、 その変更手続きも同時に処理して頂けるものと考えて担当の営業マンに話をしたのだが、 「車検証の住所変更手続きを行うための代行手数料はは別途3万円を越す金額が必要」 と信じがたいことを言われた。 「自分でやればもっと安い金額で出来るとも」。

 現時点で僕の担当と称する営業マンは駆け出しっぽい年代の若者で、 僕が車検整備も含んだサービスパックのユーザーになっているにも係わらず、 「今回の車検整備料金は・・・」 とユーザーの情報把握不足のままで話を進めて来る困ったちゃんだった。 まさか店頭で「あんたは頼りにならないから、 他の人に代わってよ」なんてやる訳にもいかないだろうと思い、 車検はそのまま進めて貰い、 住所変更は継続車検の手続きが完了してから、 自分で住所変更手続きをすることに。

 住所変更手続きに必要な物で家から用意して行く物は 車検証原本、住民票、 印鑑。 ”軽自動車検査協会”の窓口でマークシート方式の申請書と複写式の申請書を(申請費用300円+申請用紙代金30円)を入手。 申請書への記入は窓口では有料での代行記入もしてくれるそうだが、 今回は自分で記入することに。 申請に訪れていた人の多くが自分で申請書に書き込みしていました。 「自分で書きます」と言うと、 書類への記入に参考となる記入例を示したサンプルを申請用紙と一緒に手渡して呉れましたから、 書類作成に何の戸惑いもありませんでした。

 今回の手続きに要した時間、家を9時に出て、 住民票を取り、家から車でおよそ40分の 府中市にある軽自動車検査協会:東京主管事務所・多摩支所で住所変更の手続きを終えて帰宅したのは12時少し前、 所要時間3時間ほどの一仕事でした。  収入の無くなった僕の様な老人には、 こんな形で出費の削減に務めるのが大事な仕事です。


 そんな府中からの帰り道、 国道20号(甲州街道が京王線と立体交差する辺りから大國魂神社近くまで)の沿道の銀杏並木からの鮮やかな黄色の落ち葉が空中を舞、 道路に落ちた物も走行する車に巻き上げられて動き回り、 見事な眺めがありました。
 
コメント

北海道行きチケット再度入手

2016-12-06 08:50:32 | タナカ君的日常
 先月末に搭乗予定の旭川行きの片道チケットをドブに捨てたばかりだが、 2月初旬の寒い時期に改めて旭川方面に向かうべく往復の航空券を購入した。 雪の結晶撮影に車が無くても雪のチラツク屋外での撮影が出来る様に準備したから、 車が必須条件では無くなったけれど、 旭川から朱鞠内への移動など交通の便を考えると、 レンタカーを借りた方が良いかもしれない。 そんな車や宿の予約など、 これからやらなくちゃなりません。

 旭川での雪まつりみたいなイベントが催される期間に引っ掛けた6日間の旅を予定しています、 往復の2日を除いても4日有るのだから、 その間に1日くらい、 綺麗な形のサイズも大きな結晶の雪が降ってくれる事を期待しています。
コメント

スタッドレスタイヤに履き替え

2016-12-05 17:02:39 | タナカ君的日常
 タイヤを預けてある倉庫会社に行き、 その構内でタイヤ交換を済ませて来た。 何かと面倒を見てくれる工場長(事務のオバさんはそう呼んでいる)から 「タナカさん、 まだ少し早く無いかね?!」と声を掛けられた。 確かに東京だけで走り回っているなら年が明けてからでもOKだろうけれど、 ノーマルタイヤの減りを軽減する意味もあるし、 年末までにはいづれ履き替える必要があるのだから、 今日の様なお天気の良い時はタイヤ交換作業日和と言うものです。

  11月の下旬、 長野市内の花火大会見物に出かける際に使った車は隣のオバさんが日常的に使う車だった。 その車のタイヤもスタッドレスタイヤに交換する作業をやってあげました。 いつもならその作業は隣のオジさんの役目ですが、 今年は開腹手術を伴う入院先から自宅に帰ったばかりで、 腹に力を入れられない。  当然タイヤ交換は無理な話だったのですからね。

  その軽自動車は大きなサイズタイヤが取り付いた車種で、 タイヤは当然の事ながら重量もあった。  だからタイヤの取り外しや取り付けの際には「ぎっくり腰にならない様に!」 と気合を入れて交換したけれど、 それに較べたら、 今日作業した僕のワゴンRでは、 タイヤは小さく軽くて交換作業も楽なものでした。
 
コメント

認知症を意識し始めたかも

2016-12-04 07:24:50 | タナカ君的日常
 図書館から先日 「認知症 良い対応・悪い対応 浦上克哉著」なる本を借りてきた。 何冊も書架にある認知症関連の本の中からこれを選んだのは、 ”はじめに” と題され  ”認知症は早期発見、 早期治療、 そして早期の良い対応で、 その後の人生が良くも悪くもなる病です。” と書かれた序文に惹かれたのかもしれないが、 それよりも何よりも自分自身の物忘れの酷さや妻のちょっとした変化に「認知症」予備軍の臭いを感じる様になったからかもしれません。 

 ここ2・3日の間にもこんな事が有りました。

僕の場合

 朝の6時頃からゆずジャム作りに取り掛かったその日、 台所と作業テーブルと化した食卓の間を何度も往復していたし、 寝室へも行き来していた中で左足の小指を何かにぶつけて痛い思いをした。 ぶつけた時には「痛っ!!」と思ったが、 気にもせずにジャム作りの作業を続行した。 そして何気なく床に視線を向けた時、 テーブルから台所に掛けての床に点々と血痕があるのに気がついた。 さっき痛めた足先を見ると出血が続いていた。 慌ててバンドエイドを巻きつけて止血してから、 未だ濡れている床の数カ所の血痕をティッシュペーパーで拭き取った。

 昼近くになってから、 「俺はいったいどこに足をぶつけたんだろう?」 そう疑問に思ったのだが、 全く想い出せない自分が居て嫌になる。

妻の場合

 ある晩、 就寝前に歯磨きしようとした時、 俺の歯ブラシがいつものコップに入っていない。 妻に「俺の歯ブラシが見つからないんだけど、知らない?」と聞いてみたら、 どうやら間違って妻が使った様だ。 妻の物と僕の歯ブラシは色も違うのだから間違わなくても良さそうなのに、 なんで間違うんだろう?



期限付き保安基準適合標章

 先月、 車を車検に出した。 整備の済んだ車を受け取る時に全ての書類が揃ったわけでは無くて、 車検証やフロントガラスに貼るステッカーは後日の引き渡しとなり、それまでの間は暫定的な期限付きのステッカーが貼られる事となったのだ。 そして書類手続が完了したら電話連絡を貰える事になっていた。 その電話を妻は受けて居たのに僕への伝言を忘れていた事が、 昨日ディーラーからの再度の電話を僕が受けて判明した。

 こんな些細な事だけど、 もしや・・・ の兆候と捉えるのは先走りかな?
コメント

三種の渋抜き その後

2016-12-03 20:33:43 | タナカ君的日常
 草津温泉へ行く途中で手にいれた大きなサイズの蜂屋柿、 それを三種類の方法で渋抜きにトライする事を記事にしたのは2週間ほど前の事。

 その三種類の方法と結果だが・・・

1. 皮を剥き輪切りにスライス、
    アルミホイルの上に並べ、 陽に当てて干す。

  
  一週間ほどで渋も抜け、 食べることが出来た。
  味はさっぱりした甘み。
  食感は輪切りにして干し始めた大根と同様な感じで、
  少しシャキシャキ感が残っていた。


2. ヘタを焼酎に浸し、 全体に焼酎を吹きかけてビニール袋に保管


 10日ほど経過してから袋から出してスプーンで食してみた。
 渋が抜けきっていなかった。
 皮の表面には帯状に黒ずんだ部分が出来、 腐ったように見える。
 食欲減退し廃棄した。

3. 吊るし柿

 Top写真で手前の干し柿が2週間経過した今の状態だ。
 中心部には粘度のある液状部分が残っている。
 甘みの薄い干し柿となっていた。 (輪切りした物と同様)

 背後に吊るした柿は11月22日に釈迦堂PAの売店で入手して
 25日に吊るし始めた物だから、 10日弱の経過の物だ。



コメント

雪覆い製作完了

2016-12-02 11:04:04 | 雪の結晶撮影
 寒風を避けるため、ボロにくるまって寒い公園にうずくまっている路上生活者? そう見えなくもないTop写真。 なにあろう、 これが2017年の雪のシーズンに雪の結晶撮影に使う雪覆いの姿です。

 正面に廻って中を覗き込んだ様子です。 内部には撮影装置6号機の収納ケースが鎮座しています。 撮影用の試料ステージやカメラ等はここにセットされるのです。


左側面斜め上部からの俯瞰画像です。

 緑色した布切れはテントのフライシートですが、 ダブダブの見っとも無い状態です。 フライシートは三脚の脚の中間部分に洗濯竿挟みで布を咥え込む形で固定しています。

「風が吹いたらどうなるだ?」と心配してくれた貴方、 実は僕もそれを心配しています。 でもまあ、 地面に接する部分の布に周囲にある筈の雪を乗せてしまえば安定するんじゃないですかね。 


  フライシートを取り外すと内部から骨格としての三脚が見えてきます。 三脚の上部には庇機能をもたせるために、プラスチック製の電線保護カバー(茶色)を三角形に組んだ物を紐で固定してあります。 三脚の中段にはT字状に組んだ木片を紐で固定してあり、 その上に撮影装置の筐体を載せて使用します。

 さあ、これで草津のゴンドラで上部ゲレンデなんかに出かけて、 雪の撮影が出来るってものです。
コメント

花火大会@長野えびす講2016

2016-12-01 07:13:43 | 国内旅行と山歩き
真田丸のタイトルミュージックをバックにした花火の一場面

 もう一週間も過ぎてしまったが、 11月23日には安曇野の借家の隣の奥さんと一緒に車に乗って長野市の花火大会を見物して来た。 長岡の花火大会では車を駐車する場所の確保に苦労があるが、 ここ長野市の犀川のほとりで開かれるえびす講花火大会では、 市内にお住まいの借家の大家さんが「タナカさん、花火好きの様ですが見に来ませんか?」と招待してくれて、 駐車場を使わせてくれるので、 花火開始直前の到着でも正々堂々と車を駐車出来るので大助かりです。

 一時的な雨または降雪の予報もあったけれど、 実際は悪天候になることも無く見物出来ました。 ただ風は冷たかったです。 しかし風のお陰で花火を開く炸薬の煙が上空に滞留して花火を隠す事も無く、 美しい花火がみられたと言うものです。


豪華打ち上げ花火


ピンぼけ花火


風に流され尾を曳くシャープフォーカスな花火


 大家さんが駐車場を使わせて下さっただけで無く、 特別観覧席の入場券まで用意して下さっていたものだから、 一緒に行った隣の奥さんは帰りの車の中で「花火の豪華さ」 や 「色々と面倒みて呉れた大家さんにたいする感謝の気持ち」 を何度も口にしていました。 本当にありがとう御座いました。
コメント