6時前に家を出て、5分も歩くとポツポツと雨が降り出す。通り雨ですぐに上がるような気もするが、先日から何度も降られている。
Uターンして帰宅。せっかく着替えたのにとまた脱いでTVを前にごろんとなる。
軽くウトウトすると窓の外が明るい。しかし気勢をそがれた気分で、再び出掛けるのがおっくう・・・・・。少し悩んで着替えを始める。
南外堀に着くと、ひでキングが 「今ちょうど電話しようとしたところや、アカエリカイツブリ?がいる」 と言う。
「何!アカエリカイツブリ」 飛んでしまう前に、とりあえず撮影しないととあわててカメラを向ける。暗くて遠い。撮影条件は悪い。
設定を変えたり、ブレないように柵にカメラを押しつけたりして撮影していると、ひでキングが何かと話しかけてくる。正直、頭の9割は確実な撮影のためにフル回転中。申し訳けないが・・・・・返事は残り1割で精いっぱい。
一息ついてようやくまともに会話。大将にもメールを入れておく。
そう言えば、ずいぶん前の事だが、東外堀にカンムリカイツブリが出た時だった、やはり知り合いが横で盛んに話しかけてくる。それも少し頭を働かせないといけないような話を。
私の意識はカンムリカイツブリ撮影でいっぱい。カラ返事しながら 「頼む!しばらく一人にほっておいてくれ!」 と思った事があった。
写真には思いがあって、カメラを向けた時は、鳥と私との対峙。真剣勝負。 心を澄まして、鳥になって、鳥の気持ちになってファインダーの中に没頭する。被写体と私との、二人の完全に孤立した世界に入るのが、もともと私の撮影スタイル。今は手持ちデジタルカメラで気楽にホイホイとやってるが。
誤解のないように言っておくが、ひでキングに文句を言ってるのではないのでよろしく。朝はそんな気分だったと言うこと。
★★★★★大阪城公園初記録種は久しぶりだ。カイツブリ科では、いつものただカイツブリ以外に、2000年10月29日にカンムリカイツブリが東外堀で1羽。 2006年10月27日にハジロカイツブリが北外堀で1羽のみ。
今回のアカエリカイツブリで4種目の記録になる。
日本のカイツブリ科の鳥は全部で5種。後はミミカイツブリのみ。これは難しいだろうが、大阪城公園では何が出るか分からない! 絶対無いとはいえない。
桜がちらほら開きはじめてカモは一段と減少し寂しくなっている。
ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計25羽。 コガモは、東外堀、南外堀、西外堀の計10羽。 カルガモは、南外堀に3羽。 ヨシガモは、南外堀に♀2羽。北外堀に♂1羽。 ハシビロガモは、北外堀に14羽。
ホシハジロは、北外堀に3羽。 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計128羽。
オオバンは、内堀の西部にいた。先日は見当たらなかったのだが・・・・見落としたのか。今日は東部1羽も、北外堀の5羽も観察で計7羽。
第二寝屋川をセグロカモメが1羽上流へ。
飛騨の森の北外堀沿いでツバメが飛び回る。計7羽。今期はすでに初認されているが私は初の出合い。
ツグミは各所で、特に西の丸庭園に多く芝生だけでも19羽を数える。
シロハラは社会運動顕彰塔で1羽しか出合わなかった。
カワラヒワも、社会運動顕彰塔、音楽堂西側上、城南地区、西の丸庭園など園内各所で 「キリキリコロコロ」 鳴き声や、スズメと一緒に地面で採餌している。西の丸庭園の芝生でもよく見られた。
●今日の鳥たち。
ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、カワラヒワ、メジロ、コゲラ、ウグイス、ツバメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
ヒドリガモ、コガモ、アカエリカイツブリ、ヨシガモ、ササゴイ、カルガモ、カイツブリ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アオサギ、カワウ、オオバン、ハシビロガモ、セグロカモメ。
Uターンして帰宅。せっかく着替えたのにとまた脱いでTVを前にごろんとなる。
軽くウトウトすると窓の外が明るい。しかし気勢をそがれた気分で、再び出掛けるのがおっくう・・・・・。少し悩んで着替えを始める。
南外堀に着くと、ひでキングが 「今ちょうど電話しようとしたところや、アカエリカイツブリ?がいる」 と言う。
「何!アカエリカイツブリ」 飛んでしまう前に、とりあえず撮影しないととあわててカメラを向ける。暗くて遠い。撮影条件は悪い。
設定を変えたり、ブレないように柵にカメラを押しつけたりして撮影していると、ひでキングが何かと話しかけてくる。正直、頭の9割は確実な撮影のためにフル回転中。申し訳けないが・・・・・返事は残り1割で精いっぱい。
一息ついてようやくまともに会話。大将にもメールを入れておく。
そう言えば、ずいぶん前の事だが、東外堀にカンムリカイツブリが出た時だった、やはり知り合いが横で盛んに話しかけてくる。それも少し頭を働かせないといけないような話を。
私の意識はカンムリカイツブリ撮影でいっぱい。カラ返事しながら 「頼む!しばらく一人にほっておいてくれ!」 と思った事があった。
写真には思いがあって、カメラを向けた時は、鳥と私との対峙。真剣勝負。 心を澄まして、鳥になって、鳥の気持ちになってファインダーの中に没頭する。被写体と私との、二人の完全に孤立した世界に入るのが、もともと私の撮影スタイル。今は手持ちデジタルカメラで気楽にホイホイとやってるが。
誤解のないように言っておくが、ひでキングに文句を言ってるのではないのでよろしく。朝はそんな気分だったと言うこと。
★★★★★大阪城公園初記録種は久しぶりだ。カイツブリ科では、いつものただカイツブリ以外に、2000年10月29日にカンムリカイツブリが東外堀で1羽。 2006年10月27日にハジロカイツブリが北外堀で1羽のみ。
今回のアカエリカイツブリで4種目の記録になる。
日本のカイツブリ科の鳥は全部で5種。後はミミカイツブリのみ。これは難しいだろうが、大阪城公園では何が出るか分からない! 絶対無いとはいえない。
桜がちらほら開きはじめてカモは一段と減少し寂しくなっている。
ヒドリガモは、東外堀、南外堀、内堀、北外堀の計25羽。 コガモは、東外堀、南外堀、西外堀の計10羽。 カルガモは、南外堀に3羽。 ヨシガモは、南外堀に♀2羽。北外堀に♂1羽。 ハシビロガモは、北外堀に14羽。
ホシハジロは、北外堀に3羽。 キンクロハジロは、南外堀、内堀、北外堀の計128羽。
オオバンは、内堀の西部にいた。先日は見当たらなかったのだが・・・・見落としたのか。今日は東部1羽も、北外堀の5羽も観察で計7羽。
第二寝屋川をセグロカモメが1羽上流へ。
飛騨の森の北外堀沿いでツバメが飛び回る。計7羽。今期はすでに初認されているが私は初の出合い。
ツグミは各所で、特に西の丸庭園に多く芝生だけでも19羽を数える。
シロハラは社会運動顕彰塔で1羽しか出合わなかった。
カワラヒワも、社会運動顕彰塔、音楽堂西側上、城南地区、西の丸庭園など園内各所で 「キリキリコロコロ」 鳴き声や、スズメと一緒に地面で採餌している。西の丸庭園の芝生でもよく見られた。
●今日の鳥たち。
ツグミ、シジュウカラ、シロハラ、カワラヒワ、メジロ、コゲラ、ウグイス、ツバメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
ヒドリガモ、コガモ、アカエリカイツブリ、ヨシガモ、ササゴイ、カルガモ、カイツブリ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アオサギ、カワウ、オオバン、ハシビロガモ、セグロカモメ。