大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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8/25 コルリのピークは、まだか?

2016年08月25日 | Weblog

 今朝、出会った何人かの方からそろそろコルリのピークでは?と聞かれた。残念ながらそうではなかった。例年からすれば、いつ始まってもおかしくない時期なのだが。

 昨日は飛騨の森で1羽が観察されている。コルリは前触れもなく突然に群れがやってくる。もちろん私も分からない。明日かも知れない。数日の内にきっと来る。

 市民の森で出会った鳥友M氏。数か月に1回くらいしか会わないが、会うたびにカメラが新しくなっている。今朝も開口一番 「新しいカメラ買ったで」 パナソニックの4K動画が撮れる新型との事。

 見せてもらった写真はメボソムシクイだろうか。すっきりときれいに写っている。動き回る鳥でも、動画で追いかけて写しておいて、後ほど動画の中からいいショットを静止画に切り出せばいい。

 この方法は前からあったが、切り取ると画素数が100万くらいでとても静止画では見られない。ところが今回のは静止画で800万画素だそうだ。 私が前に使っていたキャノンの1眼レフEOS30Dは860万画素だった。

 30Dは今も予備で使っているが何も問題はない。技術の進歩は凄い。50万円以上する世界最高級の1眼レフでも、秒間12枚程度。 カワセミが魚をくわえて上がってくる瞬間に連射、連射で狙うがいい瞬間をとらえるのは大変。

 ところがこの4Kならごく簡単。動画で撮影しておいて、後から一番いい瞬間を選んで1枚の写真に切り取ればいい。何しろ秒間30枚で撮影されているので、最高級の1眼レフでも歯が立たない。

 将来は8Kになるらしい。1枚切り取っても1600万画素の写真。将来はこっちの方向に行ってしまうかも。

 今朝は鳥が少なくて初めの内はムシクイさえ見られず。天守閣東側配水池と水上バス乗り場でセンダイムシクイ計2羽のみ。

 大手前から大阪城に入ろうとすると、頭上から軽やかな声。見上げると1羽の鳥が旋回して太鼓やぐらの屋根へ。イソヒヨドリだ。ブルーとえんじ色、斑点が目立つ。

 北外堀では、いつもと違った場所の石垣に休んでいるキンクロハジロを見ているとカワセミがやってくる。 第二寝屋川ではゴイサギの成鳥とカワウ。

●今日の素敵な鳥たち。

 ゴイサギ、カワラヒワ、ツバメ、カワウ、シジュウカラ、メジロ、アオサギ、イソヒヨドリ、センダイムシクイ、カワセミ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

コメント
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