最近は空模様に振り回される。各地で台風や豪雨の被害も出ている。近年は温暖化の影響か、過去の経験が役に立たない現象も多い。この先どうなるんだろうかと不安も。
温暖化が進めば野鳥も変化するだろう。キビタキやサンコウチョウが留鳥になって1年中見られる?? それって嬉しいいようで・・・。
この秋はトケンがいいかも知れない。元ヘリポートでは先日から毎日のように見られている。今朝も1羽のツツドリ。 みどりのリズムでは2羽のツツドリ、見やすい枝にとまったとカメラに手をかけると、もう1羽がやってきて追いかける。
何度か繰り返して、1羽が飛び込んだ先を双眼鏡でじっくり探すが見当たらない。やむを得ずゆっくり近づく。確かこの辺りに飛び込んだように思うが・・・
突然!数メートル先の低い枝から飛び立つ。しまった!こんな所にとまっていたのか・・・・大失敗。 赤色系の若いツツドリだった。元ヘリポートの個体とは明らかに色合いが違う。少なくとも3羽は間違いない。
秋の渡りは順調で、ツツドリのほかにも、夏鳥との出会いが楽しめる。
エゾムシクイ、太陽の広場東の森・一番やぐらなどで計4羽。
コサメビタキ、太陽の広場東の森・豊国神社裏・豊国神社東・飛騨の森などで計4羽。
キビタキ、みどりのリズム、市民の森、豊国神社裏、飛騨の森などで計7羽。
オオルリ、音楽堂西側上で♂2・♀1。
エゾビタキ、西の丸庭園入り口で1羽。
Q問題・・・・。毎秋大阪城公園に最も早く到着するカモは何でしょう? 年によってばらばら。答えはない、ようだが、はっきり決まっている。 コガモかハシビロガモ。
近年はハシビロガモが最初に到着するのが普通。 今秋も9月17日に到着との知らせをいただき、やはり!と納得。 ただし今秋はコガモがまだ到着していないのが気になる。
今日のカモは、
カルガモ、東外堀・西外堀・北外堀・第二寝屋川で計9羽。
ハシビロガモは、西外堀に6羽。
ヒドリガモは、北外堀に1羽。
◎今日の素晴らしい鳥たち。
エゾムシクイ、コサメビタキ、コゲラ、メジロ、シジュウカラ、カルガモ、キビタキ、ツツドリ、オオルリ、カワウ、アオサギ、エゾビタキ、ハシビロガモ、オオタカ、ヒドリガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。