大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

カンムリカイツブリ6羽越冬中。2024.12.30

2024年12月30日 | Weblog
 今朝も晴れで、風もなく比較的暖かい。
 今年もあと1日。生活の中でも思い返すと種々の出来事があったが、若いころと比べると変化の少ない月日の繰り返しのようにも思う。来月で78歳になる。そうして老いが進むのだろう。

 今年の十大ニュースは新年の1日に発表です。楽しみにお待ちください。1年間の鳥を振り返って調べていると忘れている事もあったり、こんな事があったなぁと改めて驚いたりすることがあります。

 ちなみに、「2023年の10大ニュース」は次のようでした。1年過ぎると忘れていたり、こんなことがあったりとかと懐かしく思い出します。

【第1位】 ヤイロチョウの飛来。
 6月10日 大阪府初記録。日本へは夏鳥として飛来する鳥。梅林南側の樹木の高い所にとまっているのを桜広場側から観察撮影される。観察時間は17:06から19:15まで。枝の隙間で前を向いていて大きな動きはなく、同じ枝の上で前・右・後ろと5回ほど体の向きを変え羽繕いも3回する。
 この連絡をいただいた時は本当に驚いた。とうとう大阪城公園にヤイロチョウが来たか!

【第2位】 ワキアカツグミの飛来。
 5月1日 大阪府初記録。♂豊国神社東側、7:28に豊国神社東の神社寄りの歩道から神社寄りの木にとまり神社の中へ消えるのが観察撮影される。迷鳥として全国に記録がある。
 同じツグミの仲間のウタツグミは大阪城公園で過去3羽の記録があるが、ワキアカツグミは初記録。しかし国内ではワキアカツグミの記録の方がずっと多い種なのに不思議。今後再び見られる可能性はあるだろう。

【第3位】 フクロウが保護放鳥される。
 5月2日16時ごろ音楽堂西側でカラスに追われ南外堀に着水し城南バス駐車場南のイチョウに逃げ込む。
 5月4日 カラスに襲われ玉造口南側で路上に落ちるのを保護され19:23元射撃場で放鳥。
 フクロウはカラスの激しいモビングを受ける。時には襲われて落鳥することもある。今回は大将やトモちゃんの努力で無事保護し放鳥された。

【第4位】 マミジロキビタキ6羽目の飛来。
 5月30日~6月7日 この間断続的に観察される。♂若1羽 観察された場所は、飛騨の森、みどりのリズム、市民の森、うめみ坂周辺、梅林、修道館と豊国神社の間、六番やぐら、公園詰所、西の丸庭園、東外堀メタセコイヤと大阪城公園内を大きく移動する。しかし鳴き声で場所が分かることが多い。大阪城公園6羽目の記録となった。

【第5位】 オシドリ5羽の飛来。
 12月4日西外堀に♂3羽♀2羽の計5羽が飛来した。5羽の飛来は過去最多でこれまでは1994年10月1日の♂1羽♀3羽の計4羽が最多だった。ともに当日のみで翌日には見られなかった。

【第6位】 ミソサザイ10羽目の飛来。
 4月1日から3日まで3日間、梅林南端の石垣の隙間に入ったり出たりする。その後桜広場へも上がる。
 大阪城公園でのミソサザイは1994年3月26日に修道館裏で観察されたのが初で、それ以来今回で10羽目になる。

【第7位】 ミコアイサ最多5羽の飛来。
 前年から越冬していたミコアイサは、年が明けた2023年になって増減を繰り返し、最多は♂2羽♀3羽の計5羽が飛来した。場所は主に西外堀と北外堀だった。いち日に5羽の観察は初めてで純白のパンダガモがゆっくり観察された。

【第8位】 ニシオジロビタキ年間計3羽の観察。
 ニシオジロビタキはよく見られるようになった。2022年から西の丸庭園で越冬していた1羽が2023年4月6日まで滞在した。2023年10月27日から28日に一番やぐら周辺で1羽。そして2023年11月19日から教育塔裏から人工川周辺で1羽が越冬中。
 結局2023年は計3羽のニシオジロビタキが観察された。
 本種も今年秋に発行予定の「日本鳥類目録改訂第8版」で記載される。ようやく日本の鳥として認められる。

【第9位】 コルリ16羽の飛来。
 8月21日飛騨の森周辺や梅林南側上、音楽堂西側上などで計16羽が観察された。コルリは時々一気に増加することがある。群れが渡りの途中に大阪城公園に降りたと思われる。
 過去最も多かったのは2011年5月8日の23羽であった。今回はそれに次いで多い。多分園内ではそれ以上が降り立ったと思われる。

【第10位】 イソシギの飛来。
 イソシギは比較的普通に見られるシギの仲間だが、大阪城公園で見られることは多くない。2023年8月17日に内堀の西の丸庭園側で1羽、2023年9月9日に桃園裏の第二寝屋川で1羽が観察された。

 今日の鳥は特に変化がなくて、やはり少ないというのが印象。
・ハシビロガモ 109羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 23羽 西外堀、内堀、北外堀
・ヒドリガモ 100羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 7羽 東外堀、内堀、北外堀
・マガモ 11羽 内堀、北外堀
・コガモ 6羽 南外堀、北外堀
・ホシハジロ 62羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 42羽 東外堀、南外堀、北外堀

・オオバン 110羽 第二寝屋川、東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ユリカモメ 52羽 東外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・シロハラ 3羽 市民の森、飛騨の森
・ハイタカ 1羽 上空飛翔
・ツグミ 2羽 大手前、水上バス乗り場
・シジュウカラ 4羽 ピースおおさかほか
・メジロ 24羽 市民の森、沖縄復帰の森、内堀ほか
・カワラヒワ 4羽 ピースおおさか
・カワウ 10羽 南外堀、内堀
・ハクセキレイ 10羽 大手前、西外堀ほか
・ジョウビタキ 1羽 神社東
・ハシボソガラス 2羽 内堀
・アオサギ 5羽 内堀、北外堀
・エナガ 17羽 内堀
・ウグイス 1羽 飛騨の森
・コサギ 2羽 西外堀、北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 6羽 東外堀、北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀


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カンムリカイツブリ北外堀5羽、東外堀1羽の計6羽。2024.12.26

2024年12月26日 | Weblog
 今朝は曇り空。今にもパラパラと降り出しそう。でも天気予報を見ると曇り、その後晴れともある。気温は比較的高そう。で出かけることに。

 24年の出生数が70万人を切ったとのニュース。学校のひとクラスの人数を40人から35人にするらしい。私などまさに団塊世代でひとクラスは60人くらいだった。
 大きく変わったなぁと感じる。

 昨日は北外堀でカンムリカイツブリが5羽見られているとの事。東外堀の1羽と合わせて6羽になる。これは大阪城公園新記録の数になる。それを楽しみに回る。

 北外堀は西から東の端まで600mほどあって、しかも曲がっているので一か所からすべてを見ることができない。
 今日も西端から観察を始めるとすぐに1羽のカンムリカイツブリを見つける。堀を見ながら少しずつ東へ向かう。

 中央から東に寄った辺りで1羽を見つける。その飛騨の森寄りで1羽を見つける。これで3羽だ。

 しばらくして中央より西に寄った飛騨の森側で1羽を見る。これで4羽だ。しかしこれが最初に見た西端の個体が移動してきたのか別個体なのか?
 急いで道を戻る。これとは別に西端の個体が見られれば計5羽となる。

 西端一帯を探すが見当たらない。先の1羽はこれが移動したのか。しかし少し離れている。そんなに急に移動しないだろう。そんなことを考えながら見ていると、居たー! 
 これで北外堀のカンムリカイツブリは5羽。東外堀の1羽と合わせて計6羽になる。大阪城公園新記録。

 ところでハジロカイツブリが見られない。見逃してないと思うけど。ひょっとして来春まで越冬しないのか・・・。

・ハシビロガモ 72羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 43羽 西外堀、内堀、北外堀
・ヨシガモ 4羽 西外堀
・ヒドリガモ 102羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 3羽 内堀、北外堀
・マガモ 14羽 東外堀、南外堀、内堀
・コガモ 12羽 南外堀、北外堀
・ホシハジロ 48羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 26羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀

・オオバン 94羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ユリカモメ 47羽 東外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 7羽 東外堀、南外堀、内堀
・カンムリカイツブリ 6羽 東外堀1、北外堀5
・シロハラ 4羽 音楽堂西側上、神社東、飛騨の森
・アオジ 4羽 音楽堂西側上
・ハクセキレイ 4羽 城南地区、北外堀
・ツグミ 2羽 大手前
・ジョウビタキ 1羽 神社東
・ウグイス 1羽 飛騨の森
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・アオサギ 2羽 北外堀
・カイツブリ 2羽 北外堀
・エナガ 20羽+ 梅林
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ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ共に変わらず。2024.12.23

2024年12月23日 | Weblog
 今朝は晴れも寒い。風が冷たい。特に堀際に立つと冷たい風に吹かれて寒い。

 園内は早足で回って、主にカモのカウント。
 ハジロカイツブリもカンムリカイツブリ3羽も変わらず越冬中。特に変わりなし。

・ハシビロガモ 63羽 東外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 49羽 西外堀、内堀
・ヨシガモ 4羽 西外堀
・ヒドリガモ 131羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 2羽 内堀
・マガモ 8羽 内堀、北外堀
・コガモ 12羽 東外堀、南外堀
・ホシハジロ 61羽 東外堀、内堀、西外堀、北外堀
・キンクロハジロ 49羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀

・オオバン 93羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カワウ 21羽 東外堀、南外堀、内堀、第二寝屋川
・カンムリカイツブリ 4羽 東外堀、北外堀
・ユリカモメ 52羽 東外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・シロハラ 4羽 みどりのリズム、市民の森、もみじ園
・シジュウカラ 2羽 もみじ園
・カワラヒワ 4羽 ピースおおさか
・エナガ 6羽 沖縄復帰の森
・ハクセキレイ 6羽 城南地区、大手前、内堀、第二寝屋川
・アオサギ 3羽 北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・ハジロカイツブリ 1羽 北外堀
・コサギ 1羽 北外堀
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
 
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カンムリカイツブリが 4羽に。2024.12.20

2024年12月20日 | Weblog
 今日は薄曇りの空。一段と寒くなってきた。今年も後十日ほど。早い。瞬く間に月日が過ぎていく。

 相変わらず鳥は少なく、散歩とカモのカウントが目的みたい。特に山野の鳥が極端に少ない。例えばこの時期は至る所で目に付くツグミがいない。
 ツグミの過去3年、この時期の記録を開いてみると
・2023年12月18日 12羽
・2022年12月22日 23羽
・2021年12月25日 40羽
 やはり今冬はかなり少ないと言える。

 カンムリカイツブリが昨日から4羽になった。北外堀に新たに2羽が飛来し3羽に。東外堀の1羽と合わせて4羽。これまで2羽が最多だったので、これが最多記録となる。
 顔に黒い柄が残っているので幼鳥か第1回冬羽であろうか。このまま春まで越冬してほしい。
 ハジロカイツブリも越冬中。

・ハシビロガモ 75羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 51羽 西外堀
・ヨシガモ 11羽 南外堀、西外堀
・ヒドリガモ 134羽 すべての堀
・カルガモ 7羽 東外堀、内堀、北外堀
・マガモ 10羽 南外堀、内堀
・コガモ 9羽 南外堀、内堀、北外堀
・ホシハジロ 39羽 すべての堀
・キンクロハジロ 27羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀

・オオバン 95羽 すべての堀と第二寝屋川
・カワウ 14羽 南外堀、内堀、北外堀
・カンムリカイツブリ 4羽 東外堀、北外堀
・ハジロカイツブリ 1羽 北外堀
・ユリカモメ 35羽 東外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・ハイタカ 2羽 市民の森上空飛翔
・エナガ 3羽 飛騨の森
・ヤマガラ 2羽 南外堀沿い
・シロハラ 2羽 みどりのリズム、神社東
・ハクセキレイ 10羽 東外堀、内堀、第二寝屋川
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
・メジロ 12羽 西外堀沿い
・ジョウビタキ 3羽 ♀太鼓やぐら、修道館裏、第二寝屋川
・アオサギ 5羽 内堀、北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川
・ハシボソガラス 2羽 第二寝屋川
 

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バン1羽北外堀に。2024.12.16

2024年12月16日 | Weblog
 今朝も快晴、少し寒い。

 北外堀の飛騨の森側の石垣にそってバン1羽を観察。大阪城公園でオオバンは多いがバンは少ない。バンの直近の記録は、2021年9月22日から11月14日まで主に西外堀で観察されたもの。なので久しぶりの観察となる。

 東外堀のカンムリカイツブリが見当たらない。見逃したのかも知れないけれど。北外堀は変わらず越冬中。
 ユリカモメ42羽が東外堀に着水、こんな風景は久しぶり。かつてパンを投げる人に100を超えるような数が集まって、激しく鳴きかわしながら奪いあっているのが普通だったのに。

 カンムリカイツブリもハジロカイツブリも来ているのだから、ミコアイサも来ないかなあと。
 白黒のパンダガモ。あのすっきりした純白の白は大変目立つし美しい。 昨年の冬は最大7羽がやってきた。増減を繰り返しながら最後は3月16日まで見られた。

 大阪城公園の堀を賑わすカモたちも今冬は少ない。

・ハシビロガモ 97羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 47羽 西外堀、内堀
・ヨシガモ 7羽 西外堀
・ヒドリガモ 119羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 2羽 北外堀
・マガモ 6羽 内堀
・コガモ 9羽 東外堀、南外堀、北外堀
・ホシハジロ 44羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 37羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・オオバン 82羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 11羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・ユリカモメ 51羽 東外堀、内堀
・アオジ 4羽 音楽堂西側上
・ウグイス 3羽 もみじ園、音楽堂西側上、飛騨の森
・シロハラ 2羽 音楽堂西側上、太鼓やぐら
・バン 1羽 北外堀
・ハクセキレイ 9羽 南外堀、大手前、西外堀、内堀、北外堀
・メジロ 10羽 空堀、ピースおおさか
・ジョウビタキ 2羽 神社東、飛騨の森
・ゴイサギ 4羽 北外堀
・アオサギ 2羽 北外堀
・ハジロカイツブリ 1羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・コサギ 1羽 北外堀
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鳥が少ないこの冬。2024.12.13

2024年12月13日 | Weblog
 今朝はかなり冷え込んだ。本格的に冬がきた。これからどんどん寒くなるのだろう。それでも夏よりは冬が好きだ。夏のまったく鳥が居なくなるより冬は少なくともカモが見られるから。
 それにしてもこの冬、ツグミもシロハラも少ない。普通なら至るところで目にする冬鳥なのに。

 毎年同じことを言っているように思うが今年も後半月。月日の経つのは早い。この歳になるとますます早い。ゴールを目指してまっしぐらの感じ。
 今冬オカマ君やアカホシ君はまだ見られない。どうしたんだろうか。

 12月も中ごろになると、恒例の 「2024年 大阪城公園の野鳥10大ニュース」 の選考が始まる。1月からの記録を順に開き、詳細に検討して候補を書き出す。
 大体20件くらいの候補が選ばれるが、しばらく日数を置いて改めて見直して少しずつ落としていき、最後は10件を残す。

 いつも言うようにこの10大ニュースの選考は、客観的な基準があって選んでいるわけでない。あくまでも私の主観によるもの。大体のイメージとしては、大阪城公園でより珍しいものが大きな基準になっている。
 さあどうなるか。すでにトップ10に入るのは確実のものもある。

・ハシビロガモ 96羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 43羽 東外堀、内堀
・ヨシガモ 9羽 西外堀
・ヒドリガモ 142羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 6羽 東外堀、内堀、第二寝屋川
・マガモ 6羽 内堀
・コガモ 1羽 南外堀
・ホシハジロ 53羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 64羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・オオバン 60羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 10羽 東外堀、南外堀、内堀、第二寝屋川
・カンムリカイツブリ 2羽 東外堀、北外堀
・ユリカモメ 9羽 東外堀6羽着水、北外堀3
・アオサギ 3羽 東外堀、南外堀、北外堀
・シロハラ 3羽 市民の森、音楽堂西側上
・アオジ 4羽 音楽堂西側上
・メジロ 10羽 ピースおおさかほか
・ジョウビタキ 3羽 ♀神社裏、太陽の広場東の森、ピースおおさか
・シジュウカラ 2羽 沖縄復帰の森
・ハクセキレイ 7羽 南外堀、城南地区、神社裏
・ウグイス 1羽 神社裏
・ゴイサギ 3羽 北外堀
・ハジロカイツブリ 1羽 北外堀
・ハシボソガラス 1羽 北外堀


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ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ2,カイツブリ2 2024.12.10

2024年12月10日 | Weblog
 今日も快晴、冬らしい朝になってきた。

 カンムリカイツブリは前回北外堀から東外堀へ移動したと書いたが、別の1羽が東外堀にやって来たようだ。北外堀は慎重に観察したのだが見落としたらしい。
 また7日にはミコアイサも観察されている。その日一日で行ってしまったようだが、ミコアイサはまた来るだろう。

 今日のカンムリカイツブリは北外堀と東外堀で2羽。ハジロカイツブリも滞在中。このまま来春までいて欲しい。

 大阪城公園全体に鳥が少ない。山野の鳥はもちろん、水辺の鳥も少ない。カモが増えない。ユリカモメも第二寝屋川で1羽を見ただけ。
 この冬の鳥は低調かも知れない。

・ハシビロガモ 77羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 61羽 東外堀、西外堀、内堀
・ヨシガモ 5羽 西外堀
・ヒドリガモ 112羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カルガモ 1羽 東外堀
・マガモ 10羽 南外堀、内堀
・コガモ 4羽 南外堀
・ホシハジロ 34羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 31羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オオバン 67羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カワウ 13羽 東外堀、南外堀、内堀、第二寝屋川
・カンムリカイツブリ 2羽 東外堀、北外堀
・シロハラ 2羽 みどりのリズム、飛騨の森
・メジロ 8羽 市民の森、神社東
・アオジ 5羽 音楽堂西側上
・ツグミ 1羽 沖縄復帰の森
・カワラヒワ 3羽 ピースおおさか
・ハクセキレイ 5羽 大手前、北外堀、第二寝屋川
・ジョウビタキ 3羽 修道館裏、梅林、飛騨の森
・カワセミ 1羽 内堀
・アオサギ 2羽 北外堀
・ゴイサギ 4羽 北外堀
・カイツブリ 2羽 北外堀
・ハジロカイツブリ 1羽 北外堀
・コサギ 1羽 北外堀
・ユリカモメ 1羽 第二寝屋川
※追加情報 ハイタカ 3羽 天守閣東側配水池東
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ハジロカイツブリ5日目。カンムリカイツブリ東外堀へ。2024.12.6

2024年12月06日 | Weblog
 今日は快晴だったが風が強くて寒く感じた。
 もみじ園の紅葉はかなり進んでなかなか美しい。通りがかりの人がスマホで撮影している。

 カンムリカイツブリは北外堀から東外堀へ移動したようだ。北外堀では見られなかったので同じ個体だろう。

 ハジロカイツブリは北外堀に滞在中。2日からだから今日で5日目。よしよしこのまま滞在して来年までいてほしい。

 カンムリカイツブリは大阪城公園では結構なじみになってきた。2000.10.29に東外堀で1羽見られたのが初観察だった。当時、初飛来に焦ってカメラを向けたのを思い出す。
 それから10年以上も空いて、2014.11.8に西外堀で1羽が観察され、以後毎冬のように飛来している。数は1羽だがまれに2羽の時もある。
 結局10年以上にわたって毎冬見られていて特別珍しい種ではなくなっている。
 これは同じ個体が越冬に飛来しているように思える。なのでこの個体に何かあった場合は、カンムリカイツブリの飛来は無くなってしまうのではないかと心配している。元気でいてほしい。

・ハシビロガモ 61羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 47羽 東外堀、西外堀、内堀
・ヨシガモ 7羽 西外堀
・ヒドリガモ 137羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 5羽 東外堀、内堀、北外堀
・マガモ 10羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・コガモ 10羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・ホシハジロ 35羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 34羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀

・オオバン 65羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カワウ 2羽 東外堀、南外堀
・アオサギ 2羽 東外堀、北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 東外堀
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
・ウグイス 1羽 音楽堂西側上
・シロハラ 2羽 音楽堂西側上、市民の森
・ヤマガラ 1羽 ノースロップの森
・ハクセキレイ 6羽 東外堀、梅林、北外堀、第二寝屋川
・シジュウカラ 7羽 神社裏ほか
・メジロ 8羽 音楽堂西側上ほか
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カワセミ 2羽 北外堀
・ハジロカイツブリ 1羽 北外堀
・コサギ 1羽 北外堀


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トモエガモ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリなど。2024.12.3

2024年12月03日 | Weblog
 今日も快晴。12月だと言うのに暖かい。これも地球温暖化や異常気象なのだろうか。樹間を動くものにハッとして注視すると落ち葉だ。この時期は落葉が盛ん。

 昨日大将から聞いているハジロカイツブリが楽しみだ。昨日に北外堀で観察されている。園内を回りながら、早く北外堀に行きたくて気になって仕方がなかった。
 ハジロカイツブリは大阪城公園では3回目の記録で、初は2006.12.27に北外堀で1羽の観察が初である。
 その後2022.12.8から2023.1.7まで東外堀で1羽が越冬した。そして今回が3羽目である。いつまで居てくれるか分からないが、できれば越冬して来年まで居てほしいと願う。

 同じカンムリカイツブリ属にあるアカエリカイツブリもカンムリカイツブリも記録にあるが、ミミカイツブリのみまだ観察されていない。
 日本のカイツブリ科はカイツブリ属1種とカンムリカイツブリ属4種の計5種のみ。大阪城公園では4種の観察記録があって、この中でまだ観察記録にないのがミミカイツブリ1種となっている。
 ハジロカイツブリは普通の鳥だがミミカイツブリは比較的珍しい鳥だ。ただしアカエリカイツブリの飛来もあるくらいなのでミミカイツブリもいつ来るか分からないと思う。

 帰り道にスーパーで買い物をしていると山男Tさんから電話。東外堀にトモエガモがいるとの情報。トモエガモは近年ちょくちょく見られているが少ない種だ。
 朝に私も東外堀を観察したが見られなかった。その後に飛来したとも考えられるが見落としたとも考えられる。
 今日はハジロカイツブリとトモエガモ。山野の鳥は低調だが水辺の鳥がなかなかいい!
 後はここ2~3年来ているミコアイサの飛来が待ち遠しくなってきた。

・ハシビロガモ 54羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
・オカヨシガモ 45羽 西外堀、内堀
・ヨシガモ 9羽 西外堀
・ヒドリガモ 111羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 1羽 内堀
・マガモ 5羽 南外堀、西外堀、内堀
・コガモ 13羽 東外堀、南外堀、北外堀
・ホシハジロ 57羽 東外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・キンクロハジロ 23羽 東外堀、内堀、北外堀
・オオバン 60羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ウグイス 2羽 太陽の広場東の森、神社裏
・ハクセキレイ 9羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 6羽 東外堀、内堀、第二寝屋川
・アオサギ 5羽 東外堀、北外堀、第二寝屋川
・アオジ 3羽 音楽堂西側上ほか
・エナガ 5羽 城南地区~ノースロップの森
・ヤマガラ 2羽 城南地区~ノースロップの森
・コゲラ 1羽 ノースロップの森
・シジュウカラ 6羽 南外堀ほか
・ジョウビタキ 2羽 人工川、神社裏
・シロハラ 3羽 神社裏、梅林、飛騨の森
・ハイタカ 1羽 上空飛翔
・ユリカモメ 4羽 東外堀上空飛翔
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 1羽 北外堀
・ハジロカイツブリ 1羽 北外堀
・コサギ 1羽 北外堀
・トモエガモ 1羽 東外堀
コメント
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