大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

9/1 キビタキ、オオヨシキリ、センダイムシクイ。

2016年09月01日 | Weblog

 早くも9月。そう思えば、昨夜も幾分涼しかった。窓を開けてエアコンなしで過ごせた。

 昨日はその後、サンショウクイやコムクドリが観察されている。こうして少しずついろんな鳥が見られて秋の渡りが進んでいく。

 先日、誰からだったかはっきりした記憶ではないが、葛城山だったかサンショウクイが多いと聞いた。また蜻蛉池公園でも十数の群れがよく見られたとも聞いた。

 なので何となく、大阪城公園でも今秋はよく見られるかもと感じていた。昨日観察されたとのことで、やはりそうかも知れないと、これからに期待。

 サンショウクイを見た時は、亜種サンショウクイか亜種リュウキュウサンショウクイか、意識して見てほしい。識別に役立つ角度でシャッターを押してほしい。

 これは、大阪城公園の野鳥を調査・記録している、私の希望でもあり、お願いでもある。

 TVを見ていたら 「坂本冬休み」 という芸人が出てきて笑ってしまった。長州力の物まね芸人で、長州小力のような芸名はよくある。 この方もその方向ではあるが、「冬休み」 がツボにはまってしまった。参った(笑)

 50年ほど前、職場の慰安旅行で北陸の温泉町に行った。宴会が終わって同僚たちと、夜の街を浴衣姿でうろうろ。よくある赤いネオンぎらぎらのストリップ劇場。ふと横の柱に立てかけてある看板 「吉永小百合」 来演。 

 うオッー!。ありえないやろ。同僚たちも一気に盛り上がって興奮状態。その看板の下のゴミ箱をのけると 「吉永小百子」 

 それでもみんな若かった。各自1000円払って、小百子ちゃんの裸を楽しんだのは間違いない。

 今朝はセンダイムシクイが市民の森で3羽、エナガ、メジロ、シジュウカラなどと混群で。

 キビタキ♀型が市民の森で1羽。

 ツバメが上空1羽飛翔。

 ちょっと悩ませ楽しませてくれたのは、人工川での出来事。

 植え込みから飛び出した鳥。スズメじゃない。飛び方や大きさなど一瞬の感じが違う。飛び込んだ先に見にいくと草が揺れている。

 と!いきなり飛び出し、先にいた辺り。そっちに回るとまた飛び出し、その先の植え込み。何度か繰り返してこれはだめだ。

 20メートルほど離れた所で待つ。行動パターンは分かった。人が来ると次はこっち。そんなことを4~5回繰り返して、何度か下の茎に止まっている姿を観察。ただし、全身は見えない。顔の一部や腹の一部や尾の先など何度も見る。

 それでもしばらく粘って、ばらばらの観察情報をまとめると浮かんだ鳥が、オオヨシキリかエゾセンニュウ。

 こんな時カメラがあったらなあー。 結論はオオヨシキリ。大きさ、顔つき、色合い、行動などなどで間違いはないと判断。 次からカメラを持って来ようと思う。

 でも 双眼鏡一つで回っていると、身軽で野鳥が楽しめるんだけど。そうも言ってられない。

 早朝からの西の丸庭園のオオタカ。本丸側から見る。今季も見られるようになっている。ただし、毎朝見られる訳ではない。昨日も今朝もダメだった。一昨日は出たようだ。

 いつも数人がカメラを構えている。9時になって西の丸庭園がオープンするとだめ、6時半のラジオ体操あたりからがよさそう。 私も一昨年だったか、気に入った写真が取れた。でも今期もそのうち一度行ってみようと思う。

 ●今日の可愛い鳥たち。

 カルガモ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、シジュウカラ、ツバメ、カワウ、オオヨシキリ、コサギ、オオタカ、キビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

 

コメント (2)
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