大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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散歩がてら 2023.6.23

2023年06月23日 | Weblog
 朝に家を出ると昨夜雨が降ったようだ、道が濡れている。空は曇天。
 大阪城公園に着くと林の中が暗い。鳥の姿も声もない。鳥友たち誰にもにも出会わず、すれ違ったのは阿佐ヶ谷姉妹のみ。

 今日は散歩、運動のため大阪城公園を回っている。鳥は当然のことながら全然だめで、内堀沿いの木にツバメの幼鳥3羽がとまって親が飛び回っていただけ。
 自宅から大阪城公園に来て帰るだけで約1万歩になる。あとは園内を回る歩数。フルコースで回ると約1万歩。合わせて2万歩になる。
 ただし今はショートコースで回ることが多いので1万数千歩くらいだろうか。

 また体の話しになるが右の膝をやや痛めていて爆弾を抱えている状態。元射撃場横の長い階段を上がると足が不安。もちろん息も切れる。

 内堀に着くと皆が「ガーコ」あるいは「花ちゃん」と呼ぶ雑種アヒルが石垣に上がって休んでいる。横にアオサギとカワウも。
 近ずくとカワウが驚いて飛び立ち逃げる。「ガーコ」とアオサギはすぐ横を歩くのがだ平気で逃げない。

 1999.7.10に公園事務所が内堀にアヒル8羽を放った。マガモ♂型3羽と♀型2羽。白っぽい型2羽。カルガモ型1羽だった。
 しかし徐々に数を減らしていった。2012.3.29に内堀に誰かが孵化後1か月程度の白っぽいヒナを放った時に、アヒルはマガモ♂型2羽のみになっていた。
 その後公園事務所が放したアヒルはゼロになった。一方白っぽいヒナは成長しあれから11年今の「ガーコ」あるいは「花ちゃん」の姿になった。

・カワウ 3羽 内堀、第二寝屋川
・ツバメ 5羽 内堀
・カルガモ 3羽 内堀
・アオサギ 1羽 内堀

■■アオボウシインコ(2010.5.9 桜門)
 調べるためにネットで種々検索したところ、ブラジル北東部からアルゼンチン北部に生息するらしい。学名はAmazona aestiva。
 中にひとつのブログがあった。そして「鳥類の愛護に関心を持つ者に対して適正飼養に関する・・・正しい理解を普及し、更に人間と動物が共生するためのモデル作りをめざしております」
 正直言って、これはちょっと違うんじゃない!。例えば、あなたが捕えられて家族や友達と引き離され、鎖につながれ、檻の中に入れられても幸せだろうか。
 共生?飛んでもない!まるで奴隷だ。南米の広い森などを自由に飛び回ってこそ幸せ。人の幸せのために、鳥を犠牲にしている。共生の意味がまったく違っている。
 檻の中のあなたに、巨大生物があなたと共生して幸せと言われたらどう思う。野生生物は飼育してはいけない。誘拐してきてはいけない。
 このアオボウシインコの目を、じっと見ていると悲しくなるのは何故。
コメント
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