1 「強い使命感」に基づき緊張感を持って業務を遂行する。
2 現場の実態を正確に把握し、「科学的・合理的な判断」のもとに行動する。
3 国民の皆様の信頼と安心感を得るため「業務執行の透明性」の確保に努める。情報公開に積極的に取り組み、自らの判断について説明責任を果たしていく。
4 「中立性・公正性」を大前提として安全・保安行政を遂行する。
すばらしい行動規範です。「どこの行動規範?」だって?文章から明白でしょう。経済産業省の、「原子力安全・保安院」のものです。
掲げていることと、画策するなどの行為は全然違うだろうって?いえいえ、行動規範通りにやっておられますよ。
「原発に関する説明会などで、会場が反対派ばかりにならないように、九州電力以外の電力会社へも動員を呼びかけていた」
考察:これは、「強い使命感」の表れです。現場の実態を正確に把握し、「科学的・合理的な判断」をして、反対派ばかりにならないようにしようとした。賛成派の国民もおられるでしょうから、国民の皆様の信頼と安心感を得るためにしたことです。「中立性・公正性」を保とうとしたともいえます。反対派ばかりじゃ、中立・公正とはいえませんから。掲げた行動規範に忠実に職務を遂行したわけです。
「福島第一原発事故の広報・会見を担当していた西山英彦審議官を更迭した」
考察:西山審議官の「カツラ」が、安物だったからです。毎日テレビに映るのに、「安物のカツラ」では、強い使命感が伝わってこないから。これも、「科学的・合理的な判断」です。カツラは、人を欺くわけですから、国民の信頼は得られない。掲げた行動規範どおり、更迭したわけです。
週刊新潮が西山審議官の不倫疑惑を報じていたが、それが更迭の理由じゃないかって?週刊新潮、私も熟読しましたが、大笑いしました。記事の内容が、「そんなこと、当人じゃないと知らないだろう!」といった、おもしろいもの。で、それを海江田万里経産相が(西山審議官に)厳重注意したってのもおもしろい。 それにしても、海江田さんの号泣ぶり…なんなんだ!?
平成19年8月、静岡県御前崎市で国が開いた原子力に関するシンポジウムの際…(ずいぶん古い話だねって?悪事をはたらくと、昔のこともほじくり返されるのです)。
「(中部電力に対し)会場に空席が目立たないようシンポジウムの参加者を集めろ。質問が反対派に偏らないよう、あらかじめ質問を作成し、地元の人に質問してもらえ!解ったかコラ!」
考察:四年前に、このようなことをしていた。この度と全く同じです。つまり、掲げている行動規範に忠実だった。中部電力は、「参加は呼びかけたが、やらせ質問の依頼は断った」んだと。保安院に対して弓を引いた中部電力。国の監視機関を何だと思っているのでしょうか!国の監視機関が、行動規範に則って「やらせを強要」しているというのに!
いつから、賛成派に寝返ったんだって?いえいえ、反対派のままです。原子力安全・保安院の行動規範なるモノが、あまりに立派なので、そのとおりの仕事をしているかどうか検証・考察してみただけで…。
感想を述べさせていただくと、「中国がどうのこうの…」と、言えないですワ!日本の場合、監視機関が腐っている。もっとも、他にも腐っているところがありますけどね。知らぬが仏のことも、きっと多いでしょう。そいつらの犠牲になっているのが、国民。ホント、忌々しい。けど、庶民は泣き寝入りが本分…。
2 現場の実態を正確に把握し、「科学的・合理的な判断」のもとに行動する。
3 国民の皆様の信頼と安心感を得るため「業務執行の透明性」の確保に努める。情報公開に積極的に取り組み、自らの判断について説明責任を果たしていく。
4 「中立性・公正性」を大前提として安全・保安行政を遂行する。
すばらしい行動規範です。「どこの行動規範?」だって?文章から明白でしょう。経済産業省の、「原子力安全・保安院」のものです。
掲げていることと、画策するなどの行為は全然違うだろうって?いえいえ、行動規範通りにやっておられますよ。
「原発に関する説明会などで、会場が反対派ばかりにならないように、九州電力以外の電力会社へも動員を呼びかけていた」
考察:これは、「強い使命感」の表れです。現場の実態を正確に把握し、「科学的・合理的な判断」をして、反対派ばかりにならないようにしようとした。賛成派の国民もおられるでしょうから、国民の皆様の信頼と安心感を得るためにしたことです。「中立性・公正性」を保とうとしたともいえます。反対派ばかりじゃ、中立・公正とはいえませんから。掲げた行動規範に忠実に職務を遂行したわけです。
「福島第一原発事故の広報・会見を担当していた西山英彦審議官を更迭した」
考察:西山審議官の「カツラ」が、安物だったからです。毎日テレビに映るのに、「安物のカツラ」では、強い使命感が伝わってこないから。これも、「科学的・合理的な判断」です。カツラは、人を欺くわけですから、国民の信頼は得られない。掲げた行動規範どおり、更迭したわけです。
週刊新潮が西山審議官の不倫疑惑を報じていたが、それが更迭の理由じゃないかって?週刊新潮、私も熟読しましたが、大笑いしました。記事の内容が、「そんなこと、当人じゃないと知らないだろう!」といった、おもしろいもの。で、それを海江田万里経産相が(西山審議官に)厳重注意したってのもおもしろい。 それにしても、海江田さんの号泣ぶり…なんなんだ!?
平成19年8月、静岡県御前崎市で国が開いた原子力に関するシンポジウムの際…(ずいぶん古い話だねって?悪事をはたらくと、昔のこともほじくり返されるのです)。
「(中部電力に対し)会場に空席が目立たないようシンポジウムの参加者を集めろ。質問が反対派に偏らないよう、あらかじめ質問を作成し、地元の人に質問してもらえ!解ったかコラ!」
考察:四年前に、このようなことをしていた。この度と全く同じです。つまり、掲げている行動規範に忠実だった。中部電力は、「参加は呼びかけたが、やらせ質問の依頼は断った」んだと。保安院に対して弓を引いた中部電力。国の監視機関を何だと思っているのでしょうか!国の監視機関が、行動規範に則って「やらせを強要」しているというのに!
いつから、賛成派に寝返ったんだって?いえいえ、反対派のままです。原子力安全・保安院の行動規範なるモノが、あまりに立派なので、そのとおりの仕事をしているかどうか検証・考察してみただけで…。
感想を述べさせていただくと、「中国がどうのこうの…」と、言えないですワ!日本の場合、監視機関が腐っている。もっとも、他にも腐っているところがありますけどね。知らぬが仏のことも、きっと多いでしょう。そいつらの犠牲になっているのが、国民。ホント、忌々しい。けど、庶民は泣き寝入りが本分…。