バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

塩の道3:多田加助夫婦惜別の岩

2009-04-09 22:42:21 | 多田加助の道
江戸時代初期、年貢の減免を求めて騒動を起こした多田加助が処刑される時に妻と別れを惜しんだと言われる場所が、松本トンネル下の車道から旧道に入った集落にあります。

道祖神、梅の木、惜別の岩と松の木、小さな踏み切り。
何となくいい雰囲気の場所です。

ここから少し下って国道19号線に合流し、しばし国道を走ることになります。

多田加助の住んでいた安曇野市三郷には記念館や碑があり、地元の英雄として語り継がれているのです。
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塩の道2:養老坂

2009-04-07 23:16:30 | 街道をゆく
塩倉の激坂から分岐して、りんご畑の中を老根田の集落に下ります。
戸数僅かのこの集落を抜けると養老坂ですが、ここはアルプス公園の遊歩道の一部となっていて、雰囲気の良い古道が往時を偲ばせますが、さすがにロードレーサーで下るのは無理。
MTBが欲しいところです。

ここを下りきるとアルプスと安曇野を見渡す展望台がありますが、ここから先はしばし旧道は消滅してしまいます。

犀川の右端にチョコット写っている集落が下田でここから対岸の熊倉に渡るのです。

地図参照↓
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=361614&l=13757
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塩の道1:塩倉の坂

2009-04-06 22:49:40 | 街道をゆく
松本から糸魚川に至る千国街道、いわゆる塩の道は所々に往年の面影を残す魅力的な古道です。
この塩の道をできるだけ旧道を拾いつつ松本から小谷辺りまで走ってみましょう。

と言うことで、先ずは松本の北にある塩倉地区からスタートです。
ここは塩を貯蔵した倉があった所ですが、一説には上杉謙信が武田信玄に塩を送る時に海福寺の境内に一時置いたとも言われています。
この説は信じたいですね。

今回の起点の塩倉の池のほとりからはいきなりのヒルクライムです。
坂好きならヨダレを垂らして喜びそうな、かなりの急坂がストレートに天を目指して延びています。

フロント30、リヤ28でヨタヨタ上っていくと、ガリッ。チェーンが外れます。
調整してもトルクがかかるとまた外れます。
どうやらギヤ、ディレーラーを古いパーツに交換したのに、9速用チェーンをそのままにしたことに問題がありそうな気がしますが、仕方ないので騙しながら何とか老根田への分岐点まで上りきります。

振り返ると松本の東方の浅間温泉、美ヶ原温泉方面が見渡せます。
地図参照↓
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=361549&l=1375741
コメント (2)
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厄日か?

2009-04-05 21:48:03 | ポタリング
午前中の農作業を終え、午後はポタリング。

家を出て間もなく、脇道から急に出てきた車とあわや衝突!
何とかかわして接触程度で済んだのですが、2,3秒早く通ってたら横から轢かれていましたね。
オバサン、ちゃんとカーブミラー確認してくれなきゃ。
これから高齢者の運転が多くなり、うっかり事故に巻き込まれる可能性も高くなります。
自転車に乗る側も注意しなくては。
ヘルメットは極力着用した方がいいですね。特にロードレーサーに乗る時は必須です。
今日は、のんびりポタモードなので普段着・帽子でしたが、そのかわりスピードは出しません。

その後、インフレーターは落とすは、調整してもフロントでチェーンが何度も落ちるは、極めつけはパンクに見舞われ、どうも仏滅が13日の金曜日を背負ってきたような日でした。

でも、怪我がなかったし、パンクも比較的家の近くでチューブラーだったのでそのまま乗って帰れたし、インフレーターも見つかったし、まあ、ツイてないけれどツイてた。
そんな感じですね。

本日の走行距離は坂とアクシデントにめげて25キロ。
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