松本ちゃりマップ

松本ちゃりマップがいよいよ完成の運びとなりました。

松本の観光センターでもらえますが、遠隔地で入手ご希望される方は松本市の観光情報ポータルサイト「新まつもと物語」で検索して、その中のお知らせコーナーのマップ記事を見て手続きしてください。
先着100名にお送りいたします。
防水紙仕様のすぐれもんです。

内容はそれぞれの取材担当者の偏見と好みで統一性に欠ける部分もありますが、そこがまた面白いのですよ。

ヂュラ・デュラ・でゅらえーす

ご近所の知人が３０年前に買ったロードに乗りたいので整備してくれと持ち込んできました。

ムムッ！
フレームはヂュラエースのチャンピオン、リヤディレーラーはクレーン、クランク、ブレーキ、レバーはオールヂュラ。
で、自転車屋さんに飾ってあったのが気に入って買ったそうで「えっ？ヂュラエース、何？」
パーツのことには無頓着のようです。

早速整備し始めたのですが、一番大変なのは古い布製のバーテープを剥がすことです。
以前にも一回大変な思いしているのですが、古い布はびりびり裂けて、両面テープの部分だけ残って、これを剥がすのが結構大変なのです。
結局小一時間はかかってしまいました。

後、ネジ類がすべて六角ナット。
ヂュラの初期型なのでしょう。

ワイヤー類の交換、ブレーキレバーの位置調整等して試乗してみましたが、ブレーキの制動力の弱さは現代パーツに馴れれた身にはチョット不安です。

でもいいなぁ、これ。

朝ポタ

昨日から開始した朝練も天気が良いととても気持ちいい。
基本的に自転車は楽しく気持ち良くなくてはいけませんね。

田植えを待つばかりに水を張られた水田に映る残雪を頂いた北アルプスの常念岳は、この時期が一番美しいのです。
しかも松本平のこの地から見るのがもっとも均整がとれています。

こんな贅沢な景色を眺めなら９月まで、早朝レーニング、と言うよりは早起きポタリングの開始です。

大峰高原

安曇野の池田町東部に位置する大峰高原は、白樺林と秋に見事な色彩を纏う楓の大きな木が売り物ですが、アルプスの山々の眺めがもう少し良いと素敵な所になるのですが残念です。

でも、それゆえ連休だと言うのに人や車もまばらで静かなのでしょう。
自転車乗りにはありがたいことです。
写真は唯一眺めの良い場所から見た景色です。

今朝から朝練始めました。
とりあえずツール・ド美ヶ原の激坂をクリアできるようにしましょう。

吊り橋

生坂村梶本から大峰高原に至る峠の途中に忽然と現れた吊り橋です。

この微妙なアールがこの橋を支える肝なのでしょうが、見た目にはとても頼りなさそうで渡るのを躊躇してしまいます。
勿論力学的には問題ないのでしょうが。

あまり利用されているようには見えない回りの風景から浮き出たこの橋は、地域起こしの一環として近くの農村公園や森林公園とともに作られたのでしょうが、思うような誘客に至らなかったのは草の生い茂った橋へのアプローチが物語っていました。

近くの集落には草ぼうぼうの中に錆びた鉄棒とウンテイがポツンと残された児童公園もありました。

今度行ったらこの橋を渡ってみよう。

３連勝

今日は地区の春祭り。
お船と呼ばれる山車が九台出て松本平一の勇壮なお祭りを繰り広げます。

ワタシはと言うと、交通安全協会の役員で「こまわり君」みたいな格好をして交通整理役。

ちょうど通りかかった方の乗っていた自転車が「３連勝」。
こういうのにはすぐに反応して職務放棄して声をかけてしまいます。

話してみると地元の方だったので早速「松本ぽたりんぐクラブ」に勧誘。
いろんな人と知り合えるのも自転車の楽しみでしょうか。

※このブログ用写真は承諾していただいております。

定番ショットですいませ～ん

息子が自転車持参で帰省してきたので、一緒に安曇野をぶらり。
ビンディングシューズ初挑戦でしたが、さすがに若いだけあってすぐに慣れたようです。

サイクリングロードから穂高、松川を経る安曇野半周コースを流して、最後にヒルクラ。
おまけにツール・ド・美ヶ原名物の激坂にも挑戦。

結局、ワタシは上りきれませんでした。
まあ、レースまで後２ヶ月近くあります。
鍛えましょう。

と言うより３４×２７Ｔを使おうかな？

ちょうど１００キロコース

この連休は好天気に恵まれ、まさに自転車乗りのためのＧＷのようです。

今日はソロで松本～明科～生坂～大峰高原～大町～松本のコースをのんびり走ってきました。

生坂から大峰高原に至るルートは始めて。
そんなに面白い道ではないけれど、峠に入る前の集落にあった「おやき」のお店を見つけたのはラッキーでした。
勿論美味しくいただきました。

大峰高原は写真愛好家に大人気の大楓の木で一躍有名になった所で、ワタシもかつてこんなに有名になる前にマミヤＲＺ６７を持ってきて何度か撮影に訪れています。
道沿いの木々が高すぎてアルプスの眺望がイマイチなのが残念です。

安曇野の水田には水が張られ、早いところではもう田植えが済んでいました。
これから信州は一番いい季節を迎えるのです。