徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

スカパーで見た有吉共和国の件でR中の部員に伝えたい事。

2012-04-22 21:22:43 | テニス
『有吉AKB共和国』は、TBSおよび一部の系列局で放送されているバラエティ番組。
2010年3月29日放送開始。
もう2年ほど続いているらしい。
スカパーのTBSチャンネルで見ることが出来る。
さて、その中で、2012・04・10放送分は、
過去の放送分が再放送された。

今回の簡単な内容をネタバレすれば、



要は研究生の二人が劇団四季のあるオーデションを受けるため、
一つのシーンを2週間で覚え、オーディションを受けるというもの。
その振り付けは、鏡に映るカップルを表現するために、
男女2組が息を合わせて同じように踊るというもの。
まるで鏡に映るように同じような反対の動きをしている。
振付を覚えるために、そのオーデションのための練習を一日中する訳ではなく、
AKBとしての生活はそのまま送り、
空いた時間だけで、練習するというもの。
最初は出来なくてお叱りも受けるるのだが。

その中で印象に残った振付師の言葉。
「出来ないなら出来ないでしょうがない。僕だって出来ないことは一杯ある。そのために練習する。でも一番嫌なのは出来る事をやらない事。許せない!」

2週間で期待以上の仕上がりまで達する。
もちろん相当の努力もしたのだろう。
そして最終オーデション。
結果は不合格。
しかし、プロでも仕上げるために2ヶ月かかるらしい。
現実のキャストは2組の双子同士が踊っているとの事。
それを曲がりなりにも2週間で成果を出す。
その後のサプライズの話はしない。

ただ、2週間で合格する訳もなく、
これが合格だったらもちろんウソ臭いの一言で終わるだろう。
私がR中のみんなに言いたいことはそんな事ではない。
例え不合格としても、2週間で彼女たちがしたであろう努力。
そういうものは、見えないけれど、結果には表れるという事。
努力をしないで不合格と、努力した結果の不合格。
それは見る人が見れば判るという事。
私が言いたいのはまさにその事。

その中で、研究生のこんな言葉があった。

諦めないで続ける大切さ。

表現力って顔を作るのではなく、気持ちの問題。気持ちが顔に現れる。

不合格だったけど、一番大切な事を教わった気がする。

そう、スポーツも同じ

一生懸命はプレーに現れるという事。
勝ちたい!いいプレーをしたい!
そういうものがプレーに現れるという事。

見る人に伝わると言う事。
だから、劇団四季のスタッフが研修生の二人の姿を見て涙を流すのである。
今日はそれが言いたかった。

出来ればYOUTUBEの動画を張り付けたかったが・・・・
いつか見つけたら改めて貼り付けたい?

見つけたので貼り付けますがすぐ削除されそう!












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡県選手権静岡市予選?

2012-04-22 20:59:08 | テニス
静岡市の予定表では、今日は男子の試合のはずで、
のんびり家でくつろいでいたらOコーチから試合だよとの電話で慌てて有度山に駆けつけた。
途中から雨の降るコンディション。
すべての試合を見られた訳ではなかったが、相対評価で言えば、
ここ数ヶ月のひどいパフォーマンスから見れば、とりあえず一服感はあった。
不満を言えばきりがないが、
少なくとも何とかしようという気持ちは見える内容であった。
ただ、相変わらず基本が出来ていない。
決めなきゃいけない時に決められない。
やっちゃいけない事をやってしまう。
でも、負けた試合も粘ることが出来たし、
それなりに見るべきものも出せた。
ギリギリ合格点と言うところか?
やっぱり気持ちなんだよなあ。
でも、一つ言いたい。
いや二つか。

真剣にやる事。
一生懸命やる事。
なりふり構わず、髪振り乱して、
そういうのってカッコ悪いって思っているのかなあ?
負けて悔しくて泣いていた選手。
本当は泣く必要はないけれど、その気持ちは嬉しい。
自分に不満足で自分に対する悔しい気持ち。
おそらくそう思ったのだろう。
そういうものは見ていればわかる。
そういう気持ちが上達を生むのだ。
応援している人が、頑張っている選手に対し、
「何あの人一人でガチにマジになってる。馬鹿みたい!」と茶化している?
それって、自分は情けない人間ですと吹聴しているようなもんだということ。
まあ、そういうのって結局は自分に帰って来るのだけれど。

そして、気持ちがこもると、必然的にミスは少なくなるし、
ミスしても気持ちが切れないし、
積極的プレーは相手にも伝わる。
だから、相手にもプレッシャーを与えられるから、
勝つチャンスも膨らむという事。
いい加減なプレーをしていると、
こちらのミスが多くなって、相手にプレッシャーがかからないから、
必然的に相手がいいプレーをし出し、結局負ける確率が高くなるという事。
さらに、一生懸命やっていることは見ればわかる訳で、
だから、自然に応援したくなるし、応援してくれるということになるから、
またまた勝つ確率も高くなるという相乗効果。

多分そういうことが出来ない選手は何にも考えていないんだと思う。

今日は携帯が充電できていなかったので写真はなし。
ごめんなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする