ジャンプ混合団体で日本「金」…世界ノルディック
読売新聞 2月25日(月)2時46分配信
【バルディフィエメ(イタリア)=田中誠之】ノルディックスキーの世界選手権第5日は24日、新種目のジャンプ混合団体(HS106メートル、K点95メートル)、日本(伊藤有希=北海道・下川商高、伊東大貴=雪印メグミルク、高梨沙羅=グレースマウンテン・インターナショナル、竹内択=北野建設)が合計1011・0点で金メダルを獲得した。日本は今大会初の金メダルで、世界選手権ジャンプ種目での金メダルは、1999年ラムソー(オーストリア)大会ノーマルヒルの船木和喜と団体(葛西紀明、宮平秀治、原田雅彦、船木)以来、14年ぶり。
日本は1回目に伊藤が8位と出遅れたが、3人目の高梨が101メートル50の大ジャンプで2位に浮上、4人目の竹内も100メートル50を飛び、トップで折り返した。
2回目は伊藤で2位に後退したが、2人目の伊東が1回目に続く100メートルジャンプでトップに再浮上。高梨が全選手を通じて最長の106メートル50を飛んで差を広げ、竹内も101メートル50を飛んで快勝した。
2位はオーストリア、3位はドイツだった。
ジャンプ混合団体は来年のソチ五輪では実施されない。
男子ジャンプ陣はここ数年パッとせず、
男子マラソンと同様に、もう世界では勝てないのか?
そんな諦めムードが私の中にはあった。
今回も、女子のおかげと言えないこともないが。
しかし、女子だけ、しかも高梨さん一人で勝てるはずもなく、
男子の頑張りがあったからこそ。
これを機に、少し男子が変わってくれたら。
いわゆる成功体験。
意識改革で再びジャンプ王国を再現して欲しいなあ。
私のようなジジイには、札幌オリンピックのメダル独占。
70メートル級では1本目終了時点で1位笠谷、2位青地、3位金野、4位藤沢と上位を独占し、2本目で藤沢は距離を伸ばせなかったが笠谷、今野、青地の3人で表彰台を独占した。
これですよこれ!
頑張って欲しいなあ。
女子だって、まだ一人だけ。
底上げは絶対必要だ。
頑張れ日本!
読売新聞 2月25日(月)2時46分配信
【バルディフィエメ(イタリア)=田中誠之】ノルディックスキーの世界選手権第5日は24日、新種目のジャンプ混合団体(HS106メートル、K点95メートル)、日本(伊藤有希=北海道・下川商高、伊東大貴=雪印メグミルク、高梨沙羅=グレースマウンテン・インターナショナル、竹内択=北野建設)が合計1011・0点で金メダルを獲得した。日本は今大会初の金メダルで、世界選手権ジャンプ種目での金メダルは、1999年ラムソー(オーストリア)大会ノーマルヒルの船木和喜と団体(葛西紀明、宮平秀治、原田雅彦、船木)以来、14年ぶり。
日本は1回目に伊藤が8位と出遅れたが、3人目の高梨が101メートル50の大ジャンプで2位に浮上、4人目の竹内も100メートル50を飛び、トップで折り返した。
2回目は伊藤で2位に後退したが、2人目の伊東が1回目に続く100メートルジャンプでトップに再浮上。高梨が全選手を通じて最長の106メートル50を飛んで差を広げ、竹内も101メートル50を飛んで快勝した。
2位はオーストリア、3位はドイツだった。
ジャンプ混合団体は来年のソチ五輪では実施されない。
男子ジャンプ陣はここ数年パッとせず、
男子マラソンと同様に、もう世界では勝てないのか?
そんな諦めムードが私の中にはあった。
今回も、女子のおかげと言えないこともないが。
しかし、女子だけ、しかも高梨さん一人で勝てるはずもなく、
男子の頑張りがあったからこそ。
これを機に、少し男子が変わってくれたら。
いわゆる成功体験。
意識改革で再びジャンプ王国を再現して欲しいなあ。
私のようなジジイには、札幌オリンピックのメダル独占。
70メートル級では1本目終了時点で1位笠谷、2位青地、3位金野、4位藤沢と上位を独占し、2本目で藤沢は距離を伸ばせなかったが笠谷、今野、青地の3人で表彰台を独占した。
これですよこれ!
頑張って欲しいなあ。
女子だって、まだ一人だけ。
底上げは絶対必要だ。
頑張れ日本!