徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

女子バレーの今後の可能性

2013-09-03 05:56:51 | その他スポーツ
宮下遥と大竹里歩のコンビが示した可能性
ワールドGPで日本が得た収穫と課題
というコラムを見つけた。

田中夕子2013年9月2日 11:56

内容を抜粋すると。
日本のワールドグランプリ(GP)の決勝ラウンド5連戦は1勝4敗に終わった。
「世界の強豪と試合ができる貴重な機会。表彰台へという思いが強かったので、4位に満足というよりも、1勝しかできなかった課題のほうが大きいですね」(眞鍋政義監督)

この5日間で見つかったのは課題だけではない。これからにつながる確かな糧となるであろう、収穫も多く得られた5連戦だった。

木村沙織、江畑幸子、新鍋理沙といったロンドン五輪を経験したサイド陣は盤石だ。しかし、ミドルが使えずサイド一辺倒の攻撃になれば、当然相手はブロックの枚数をサイドに増やす。バックアタックも同様で、ミドルからの攻撃がないと判断すれば、相手はミドルをマークせず、3枚ブロックでバックアタックを封じる。いくら日本が誇る得点源とはいえ、完全にコースが塞がれた状況で得点するのはたやすいことではない。

この状況に焦りを抱いていたのは、宮下だけでなく、トスを受け、攻撃をしなければならないミドルの選手たちも同じだ。ミドルと合わない、コンビが合わない、と言えばすべてセッターに責任があるようにとらえられがちだが、アタッカー側にも修正点は多大にある。

グランプリの決勝ラウンドで、全試合スタメン出場を果たした岩坂名奈も同様だ。
「私が前に行くと、ミドルの打数が一段と減って、サイドの負担が大きくなる。眞鍋さんからも『早く入れ』と言われ続けているので、少しでも早く動いて、自分の居場所を伝えるようにしました。持ってきてもらえないと、いつまでもコンビは合わないし、決めないと、遥も不安で上げられないと思う。なので『どんな形でもいいから決めたい』と、前よりも強く思うようになりました」

合っても、合わなくても、とにかくミドルを使う。決勝ラウンド初戦のイタリア戦は、まさにその成果と、宮下の努力が報われた試合でもあった。仙台ではほとんどなかった岩坂のBクイックやCクイックも積極的に使い、攻撃を通す。特にさえたのが、大竹里歩とのコンビだ。
以下略

今回は新戦力の発掘、チームとしての経験を積み上げることが主目的。
結果より経験を優先する大会であった。
要するに失敗なくして改善がない。

失敗を恐れて安全を追及していたら、いつまでも成長はない。
だからこそ、岩坂と大竹、あるいはそれ以外の選手も含めて、
成長を長い目で見守ることが必要だ。
しかし、長い目にも限度はある。
2年以内。3年後のオリンピックを考えれば、2年が一つの目安となるだろう。
頑張って欲しいなあ。
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2013-09-03 05:48:40 | このブログについて
さて、このブログに設定しているアクセス解析昨日。
初めからではなく途中からなので、正確ではないが・・・

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もちろん延べ人数なのだが、それでもありがたい数字だ。
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励みにはなる。
もっと質を上げなければ。


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