今日は一日中雨。その昔、どこかのアナウンサーが、旧中山道（きゅうなかせんどう）を「いちにちじゅうやまみち」と読んだ様ですが、いつも一日中と言う言葉を使う度に、このエピソードを思い出します。どうでも良い話でした。
昨年の１２月７日にシーズンが終了し、
その後の天皇杯も１２月２１日にヴィッセルに敗戦。
オフシーズンに突入していた訳ですが、
かなりドラステイックな入れ替わりがあり、
本日、ルヴァンカップとは言え、
２０２０年シーズンが始まりました。
監督をはじめとするフロントが変わり、
主要メンバーもかなり変わり、
噂のFWの去就は判らず、
取り敢えず、今日の戦いぶりから、
今年のエスパルスの行く末を占う？
私は今日の試合をそんな位置づけで見ていました。
スカパーと契約出来たおかげで、
テレビで見ることが出来たのですが、
正直、今日の試合を勝利で飾るのは難しいだろう。
そう思っていましたが、結果は１－５と完敗。
良い兆しもそれなりにあり、
ＧＫのネト ヴォルピ選手にとって、
いきなりの５失点は不本意でしょうが、
スーパーセーブもあり、キックでの前線へのパスは、
しびれるほど素晴らしかったのですが、
あれほど、サイドを崩されると、
失点はＧＫのせいではないでしょう。
そもそも、まだ連携が全く構築できていない中で、
サイドバックがほぼ機能していなかったのは事実。
奥井選手は全く相手を制圧できていませんでしたし、
石毛選手だって、やりたいと思っているとは思えません。
先発メンバーの中で、昨季のレギュラーと呼べる選手が、
竹内選手、金子選手、西澤選手に一応加えるドゥトラ選手。
石毛選手だって、ケガ明けの上のサイドバックコンバート。
いきなりの初戦で上手く行く方が異常？
ここから、どう修正していくのか？
ＦＷはこのままなのか？
河井選手、ファンソッコ選手、吉本選手、エウシーニョ選手、
ヘナト アウグスト選手その他いろいろな選手は、
同チームにかかわっていくのか、
レギュラーを奪取する選手は、
その実力で勝ち取らなければいけない立場。
まだ、始まったばかりで、完成形が全く見えません。
次戦以降もこんな失点を繰り返すとすれば、
エスパルスに未来はありませんが、
いつも言っているように、
新戦力が溶け込むには１０試合程度かかりますし、
今年はむしろ、現有戦力が新戦力に溶け込む時間が必要？
それくらい変化が大きすぎますし、
噂のＦＷが決まらないと、かなり厳しい気がします。
私の素人見立てが外れることを祈っています。
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