今年の年末年始のお休みは、恐ろしいほど、去年とほぼ同じ過ごし方でした。紅白で1年を締めくくり、おせちとお雑煮でスタート。箱根駅伝と高校サッカーでアクセントをつけ、1月2日に奥様の実家を訪問。3日目は、箱根と高校サッカーとゲーム三昧。代り映えしないことは良い事なのか?悪い事なのか?
さて、昨日の新田高校との激戦を制した藤枝明誠高校。
今日は山梨学院高校との対戦でした。
結果から書けば、1-1からのPK戦で敗退でした。
一時期、静岡県代表は、初戦敗退が続いたり、
何もできないまま、不完全燃焼で去っていく。
そんな時期もありましたが、
昨年は静岡学園の優勝。
今年は3回戦敗退ではありますが、
まあ、PK戦負けはくじ引きと同じと思っているので、
まあ、やむを得ない敗退とは思っています。
ただ、見ていて勝てそうになかったPK戦。
それでも6-7と頑張った選手にはお疲れ様と言いたい。
ところでPK戦について思うことを書きたい。
まず一つ目は、他の試合でも結構書かれていたのですが、
中継がPK戦の途中で終了してしまった件です。
そもそもの中継の枠がある以上、仕方ないのかもしれませんが、
特に高校選手権ではPK戦までもつれることが多いので、
PK戦を想定して枠を組むと、
PK戦にならないと余ってしまう?
それなら、そこで他会場の結果とか、
過去のダイジェストとか、出場チームの過去の試合とか、
そこまでの道のりとか、
放送するテーマはいくらでもありそうなのですが。
一番の注目する場面で尻切れトンボは止めて欲しいものです。
2つ目は、PK戦の勝敗の分かれ目についてです。
私のブログへの最近の訪問者は、多分知らないと思いますが、
我が家のチョ・ナンボウが小学生時代頑張ったサッカー。
所属していたサッカーチームは小学校の6年間で、
PK戦は14戦無敗で終了しました。
別に我が家のチョ・ナンボウの活躍で勝利した訳ではなく、
みんなの頑張りの結果ではあるけれど、
巡りあわせで無敗で小学校時代を終了することが出来ました。
さらには番外編の、eーTax杯争奪小学生PK大会でも優勝。
さて、前置きが長くなりましたが、
PK戦でGKに大切なのは、思い切りと読み、洞察力。
ただ、人間なので、ゴールマウスに立った瞬間、
迷いが生じて、はたから見ると、「何故思い切りよく動かない!」
そう思う場面もあります。
ただ、人が言うのは簡単ですが、
それが出来る時と出来ない時があって、
ひとたび泥沼に落ちてしまうと、
這い上がることには困難が付き纏います。
一言で言えばしょうがない!ってやつです。
6-7まで粘った藤枝明誠高校に拍手したいです。
何しろPK戦は誰かが失敗するまで続く訳で、
誰かが絶対後悔します。
誰がするかだけ・・・・・
絶対責めないで欲しいと願います。
今年の正月サッカーはこれで終了。
静岡県民にとって?
私にとって、どこが優勝するのかはあまり興味ありません。
来年は頑張れ静岡代表!