今、テレビでは春高バレーの女子決勝が映っています。BGM的にテレビをつけていますが、そこでアナウンサーの会話から、今週が3連休、月曜日もお休みと言うことに気が付きました。なんか得した気分です。
さて、本日は第29回全日本高等学校女子サッカー選手権大会、
決勝が行われました。
優勝を争ったのは、藤枝順心高校と作陽高校です。
作陽高校は全国大会常連校ではありますが、
まだ優勝経験はなく、
2018年に準優勝、この時の優勝校が藤枝順心でした。
この時のリベンジマッチとなったこの大会。
結果から書けば、3-0で藤枝順心高校が見事優勝しました。
いつの間にか、藤枝順心高校は5度目の優勝。
昔は、高校女子サッカーと言えば、
常盤木学園(宮城)や、神村学園(鹿児島)、
日ノ本学園(兵庫)が有名ですが、
ここに藤枝順心高校が割って入ることとなりました。
今回の優勝で通算5度目の優勝は史上最多タイ。
連覇は史上4校目の快挙でした。
藤枝順心も静岡県出身は、登録メンバー30人中4・5人程度。
集めているのか集まってくるのか?
一つ言えるのは、女子サッカーのすそ野はまだまだ狭い?
全国大会においても、1・2回戦では大差の試合が目立ちます。
5点以上の差の試合は4試合かな?
もっともっと、
女子がサッカーをする機会を増やしてほしいものです。
最後に、日本の女子サッカーでは、
基礎体力は当たり前ですが、男子に劣るので、
サッカーゴールの枠に飛んだシュートは、
強弱に関わらず、良いコースに飛んでしまうと入ってしまう。
あるいは競り合いで転んでしまうシーンも目につきます。
それが女子サッカーの醍醐味でもありますが、
世界で戦うためにも、
もっともっと全ての選手のレベルアップを期待します。
それはそれとして、
藤枝順心高校、優勝おめでとう!
(藤枝順心、作陽に3-0で勝利!無失点Vで史上4校目の連覇達成(高校サッカードットコム) - Yahoo!ニュース)
さて、今年の目標である年間読書120冊。
5冊目です(今年9日目)。
「警察庁から来た男」 佐々木譲
勝手に評価10点満点中7点
北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った。監察官は警察庁のキャリアである藤川警視正。藤川は、半年前、道警の裏金問題の為に百条委員会でうたった(証言した)津久井刑事に監察の協力を要請した。一方、札幌大通署の佐伯刑事は、ホテルでの部屋荒らしの捜査を進めていた。被害者は、すすき野の風俗営業店で死んだ男の父親だった。大通署に再捜査の依頼の為、そのホテルに泊まっていたのだという。佐伯は、部下の新宮と事故現場に向かうのだが…。『笑う警官』に続く道警シリーズ第二弾。