徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

私の中でツボにはまった「ちょっと良い話」

2021-01-14 07:30:56 | その他

今年の年賀状は200枚強出して(喪中の方が14人)154枚くらい受け取りました。回収率75%が高いのか低いのか?多分ほとんどの方は、来年の年賀状は160枚くらいに減らして出すのではないでしょうか?私はブログ同様、発信が趣味。年賀状を受け取りたくて出している訳ではなく、ご挨拶として出しているので、返信が無くても気にはなりませんが、ふと、相手にとっては迷惑?って思う自分はいます。

 

昔、多分横浜営業所勤務時代?のお話?

その頃も、都筑図書館で本を借りまくっていました。

その頃出会った本に「読むクスリ」と言う本がありました。

この本は、上前淳一郎と言う方が、

『週間文春』に1984年から2002年まで長期連載していた、

コラムを本にまとめたものでした。

新商品開発の苦労、ちょっとした機転、ユーモラスな話等、社会の第一線で活躍する人々のエピソードを集めた企業版ちょっといい話。とても面白くて役に立つ、味わい深い情報がいっぱいの本。“企業版ちょっといい話”の文庫版。

読んで、クスリと笑う?

そんなことも期待した題名にしたってどこかで読んだ記憶が。

と言うことで、この手のちょっとしたエピソードが大好きな私です。

そして、2021-01-13 10:31:04 いつもコメントを下さる、

プリンの天使様が下さったエピソードが私の琴線に触れました。

と言うことで、無理を言って許可を頂き、

改めてブログの方に掲載させていただきます。

 

Unknown (プリンの天使)2021-01-13 10:31:04こんにちわ
お気に入りのお店の閉店は辛いですよね。
私も小学生から高校生の頃まで通ったラーメン屋がありました。正直その店のラーメンは平凡そのもので「俺が作った方が美味いんじゃね?」程度でしたが、チャーハンが絶品中の絶品で到底真似できない味でした。ですが、オヤジさんが亡くなり店を畳む羽目に・・・時は流れ2年ほど前、後輩と飲みに行った店(後輩の同級生が経営する飲み屋)で私が「一品料理でなく腹に溜まるドスンとしたモノが食べたい!」と酔った事もあり我がままを言うとマスターが快く「賄いメシになりますが宜しいですか?」と言うのでOK出て来たのはあのチャーハン!!味もそのまま・・・「30年ぶりの味だ!」と感動し好きだった潰れてしまったラーメン屋の話をマスターにするとマスターは照れ臭そうに「それ俺のオヤジの店っす」と驚きの告白。オヤジさんが亡くなった時、まだマスターは小学生とかで店を継げず店は諦めたそうでしたが、成人しレストランなどで修業しながらお金を貯め自分の店を持ったそうでした。

私はこの手のちょっとしたエピソードが大好きです。

もしこういうことを、実生活で味わうことが出来たら、

生きていてよかったって思うことでしょう。

プリンの天使様。

素敵なエピソードありがとうございました。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

6冊目です(今年14日目)。

「サンドブレーク」 司城志朗

勝手に評価10点満点中6点

伏線が最後にまとまり、そしてどんでん返し?

それを評価すれば9点ですが、結末が個人的には好きになれません。

月曜日21時58分。ゴールデンタイムのニュース番組『デイウォッチ』プロデューサー降城卓に非常呼集がかけられた。番組の看板コメンテーターと女性アナウンサーのスキャンダル、警官による少年への不可解な発砲事件、警察に情報公開を求める山梨県知事……次々に飛び込んでくるニュースの根幹を突き止めようと、降城は自らが担当する金曜日の放送へ向け奔走する。そこに浮かび上がってきたのは、思いもよらぬひとつの真実だった――。

コメント (2)
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