この週末に、R中女子ソフトテニス部は大会に参加予定でしたが、このご時世、大会そのものが中止となりました。仕方ないと思いますが、昨年のように全ての大会が中止とはならないように祈るばかりです。
先日、日本年金機構から書類が届きました。
もうすぐ63歳となるので、特別支給の老齢厚生年金が受けられる。
と言うことのようです。
昭和60年の法律改正により、厚生年金保険の受給開始年齢が60才から65才に引き上げられました。受給開始年齢を段階的に、スムーズに引き上げるために設けられたのが「特別支給の老齢厚生年金」の制度です。
「特別支給の老齢厚生年金」を受け取るためには以下の要件を満たしている必要があります。
- 男性の場合、昭和36年4月1日以前に生まれたこと。
- 女性の場合、昭和41年4月1日以前に生まれたこと。
- 老齢基礎年金の受給資格期間(10年)があること。
- 厚生年金保険等に1年以上加入していたこと。
- 60歳以上であること。
生れた時期によって受け取りが始まる年齢が段階的に遅くなるようで、
私の場合は63才から受け取りを始められるようです。
ところで、
書類が届いたので、日本年金機構のHPを覗いてみました。
Q&Aのページもあって親切じゃん。
て思ったのが間違いの元でした。
まあ、判り難い事。
複雑すぎる制度に問題があるのか?
私が知りたいことにたどり着くまで右往左往したこと。
更には、単純に書類を郵送して手続き完了とはいかないので、
必ず申請のために年金事務所に行かなくてはいけない様です。
違っていたらごめんなさい。
もっと言えば、知り合いが言うには、
誕生日の前には手続きが出来ないので、
誕生日を過ぎてからでないと手続きできないらしいのですが、
そういうことが、
年金事務所のHPで見つけることは出来ませんでした。
見つけられない私が悪いのか?HPが判り難いのか?
若い人なら見つけられるのか?
私のようなジジイが一番必要としている情報を、
当人たちが見つけられないHP。
悲しい現実です。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
9冊目です(今年20日目)。
「貌のない貌 梓凪子の捜査報告書」 松嶋智左
勝手に評価10点満点中6点
刑事課強行・盗犯係所属の新人刑事・梓凪子は困惑していた。持ち込まれた案件は畑違いの人探し。依頼主は中国人・宋鈴玉、鈴玉の同行者はなぜか中国領事館職員・王天佑だった。国際政治と人情入り交じる不可解な人探しを続けるうちに、天佑への疑いを深める凪子は、背景を探るために尾行を試みるが――。同時に発生した連続殺人事件にも関与した凪子は、刑事課と警備課の縄張り争いにも巻き込まれることになる。
この作者は、調べた限りまだ3作品しか世に出していません。
この本はその2作品目。
意外な結末に向け、強引さがありましたが、
それほど気になりませんでした。