今日、無性に海鮮丼が食べたくなりました。候補として若いわいさんへ行く気満々だったのですが、ふと、1680円は高い!と言う天の声が。そこで諦めてお蕎麦屋さんへ行ったのですが、お腹ペコペコと言うことで、天丼ともりそばを注文。締めて1450円。海鮮丼とほとんど変わらない金額で食べに行けばよかったと後悔でした。
私は、生まれてから62年超。
平凡な人生を歩んできただけに、ちょっとした出来事でも、
私にとっては驚きの体験と言うこともあります。
そんなお話を少し。
今日は火曜日で、2週間に1回のクリーニング屋さんへ行く日でした。
これは、私が行っているクリーニング屋さんが、
火曜日は10%引きの日だからです。
更に、コロナ関係で、開店時間が10時に繰り下がり、
正直不便を感じていました。
そんな中、本日は10時10分ごろ、クリーニング屋さんへ到着。
しかし、クリーニング屋さんは閉まっていました。
当たり前ですが、電話をしても誰も出ず、
仕方ないので一旦、家に帰り、
どこに電話してよいのか判らないので、
チェーン店であることは判っていましたが、
本社に電話してみました。
最初に電話に出た方は、
本社に電話してくるって何事?
馬鹿じゃない?
言葉には出しませんでしたが、
トーンと言うか雰囲気がそんな感じでした。
その後、
「私が行ったお店(〇〇店)は、本日予定外のお休みなのでしょうか?」
と質問したところ、
「確認して折り返し電話します。」と言う返事でした。
10分くらいで電話があり、
「アクシデントにより開店が遅れています。今、会社のものが向かっていますので、10分程度後に開店します。申し訳ありません。」
と言う返事でした。
クレームを言うポイントはたくさんありましたが、
敢えて我慢しました。
2度店舗へ出向かわなくてはならないという面倒さ。
これに対する謝罪がなかったのもどうかと思いますが、
一番感じたのは、私が電話するまで、
この店舗が開店できていないことに気が付いていなかったこと。
大きなスーパーやホームセンター、郵便局や金融機関等、
複数の従業員がいる店舗でしたら、
一人くらい出勤できなくても開店は出来るでしょうが、
一人従業員のお店はその人が出勤できなければ、
開店が出来ないのは当たり前ですよね。
さらに人間であればアクシデントがあるのは当たり前。
病気だったり、けがだったり、事故だったり、
極端に言えば寝坊だってありますが、
人間である以上、出勤するにあたって絶対はありません。
だからこそ、出勤が出来なくなった場合と言うより、
開店が出来ていない状況を、本社なり関連部署が、
いち早く?把握できるシステムを構築するのは、
サービス業の使命だと思うのですが・・・・
さて、今年の目標である年間読書120冊。
41冊目です(今年88日目)。
「警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官」 梶永正史
勝手に評価10点満点中7点
第12回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作! 警視庁の“電卓女"vs奇想天外な犯人集団。 警視庁捜査二課主任代理、郷間彩香。32歳、独身、彼氏なし。捜査二課で贈収賄や詐欺、横領などの知能犯罪を追う彩香は、
数字に手掛かりを求めて電卓ばかり叩いているため、周囲からは“電卓女"と呼ばれている。
そんな彩香に、刑事部長から特命が下った。――「渋谷で銀行立てこもり事件が発生している。
至急現場に向かい、指揮をとってくれ」。犯人から、現場の指揮および交渉役を郷間に任命するように名指しされたのだ。
青天の霹靂に困惑しながらも、彩香は立てこもり現場である渋谷に急行する――。
『このミステリーがすごい!』大賞受賞作と知らずに読みました。
面白かった。
何度も書いていますが、小説にしろ、ドラマにしろ、
フィクションである以上、嘘臭さがあり、
その嘘臭さが鼻につく作品と、
素直に心に飛び込んでくる作品の違いがどこにあるのか?
リアルさの違いではなく、荒唐無稽でも心に響く作品もあれば、
もの凄くリアルなのに好きになれない作品。
違いは自分では良く判りません。