今朝寝坊をしてしまいました。通常より1時間ほど遅く起きた私にとって、ショッキングなニュースが飛び込んできました。大坂選手の全仏棄権。感じること、思う事はありますが、まだまとまっていないので安易なコメントは控えます。大坂選手の今後に幸あれ!と切に願います。
さて、昨日、私にとってものすごくうれしい情報が舞い込みました。
その前に。
あるスポーツの日本のトップリーグで活躍するチーム、選手は、
プロリーグでなければ、ほとんどが企業に所属し、
勤務と練習や試合を共存させながら頑張っています。
もちろん所属だけして、準プロの様な選手もいますが。
例えば、ラグビー、バレーボール、プロ野球以外の野球?
ソフトボールや個人競技のアーチェリー、フェンシング等々。
まだまだたくさんの競技が該当しますし、
日本で、世界で、戦っている訳です。
そんな中、昔私が所属していた会社は、地方の弱小企業なので、
アスリートを抱える余裕はなかった?のですが、
それでも、自分たちの仲間が、日本のトップレベルで活躍する。
そういう選手のバックアップをしてくれたらうれしい。
ずっと思っていました。
もちろん今は私はその会社を退職し、別の会社にいる訳ですが、
昨日、その昔の会社に、現日本代表。
世界1にもなったことのある競技の選手が、
入社することになったことを知り、
目茶目茶うれしくなったというご報告です。
競技としては車椅子ラグビー。
来てくださる選手は若山英史選手です。
沼津市出身、2012年のロンドンパラリンピック以降、
日本代表として頑張っていらっしゃいます。
2018年世界選手権優勝メンバーです。
東京パラリンピックが行われるか?
まだ少し微妙ですが、車いすラグビーも種目の一つです。
今の予定では8月25日から29日まで開催予定です。
もし行われれば頑張って欲しいものです。
少し、車いすラグビーのお話です。
パラリンピックでは、
パラリンピック結果 | ||||
---|---|---|---|---|
年 | 順位 | 試 | 勝 | 負 |
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8 | 6 | 0 | 6 |
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7 | 5 | 2 | 3 |
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4 | 5 | 2 | 3 |
![]() |
3 | 5 | 3 | 2 |
合計 | 21 | 7 | 14 |
リオオリンピックで見事3位になりました。
世界選手権では、
2002年に8位、2006年に5位、2010年見事3位。
2014年4位、2018年素晴らしい戦いで見事優勝しました。
若山選手以外の選手としては、
日本のエースは池崎大輔選手。
キャプテンは池透暢選手。
チーム構成として大きなカギを握る、倉橋香衣選手がいます。
さて、車いすラグビーのルールですが、
選手には障がいの程度に応じてそれぞれに点数が与えられている持ち点制の競技。それぞれの障がいレベルにより0.5〜3.5点の持ち点が与えられ、障がいが軽い選手ほど持ち点が高く、4人の持ち点の合計が8点を超えてはならないルールがある。「ローポインター」と呼ばれる障がいが重い選手が、相手の車いすをひっかけて進攻を止める“ボールのないところの攻防”も見どころだ。そして、ここが重要なのですが、車いすラグビーは男女混合の競技であり、出場する4名の中に女子選手を入れた場合は、0.5点の追加ポイントが許可され、チームの合計8点を超えることができます。
と言うことで、倉橋選手の存在も大きいんです。