明日はいよいよ中体連。通常は中学総体と呼ぶのでしょうか?これが気になって、ブログをアップできなかったので、土曜日に金曜日付で遡ってアップしました。しかもやっつけ仕事。私のブログを、楽しみにしてくださっている方は、一人もいないとは思いますが、もしいたとしたら申し訳ありません。ところで、話は全く変わりますが、昔からタイピングは得意ではありませんが、特に最近打ち間違いが増えました。年を取った証拠です。
ミステリーにしろ普通の小説にしろ、
すべての小説ではないにしろ、
サブストーリーとして恋愛の話が盛り込まれることは多いです。
片想い、両想い、秘められた想い、
微笑ましい純愛、ドロドロの略奪愛、不倫関係、
初恋からの腐れ縁、偶然の出会い、必然の出会い、一目惚れ、
ハーレクインロマンスのような反発から引かれ会う二人。
あげれば切りはありませんが、
最近、読んだ本に、そんなシチュエーションが多い気がします。
もう60才を過ぎているジジイの私。
こんな話題を出すことが痛いお話しでした。
私生活では色っぽいお話は皆無ですが、
トキメキたいお年頃。
嘘でも良いので、食事だけで良いので付き合ってほしいものです。
お金がないので、永久ATMは無理ですが、
1度だけなら可能かも。
そうは言っても牛丼屋マックでは相手の心はつかめないか。
昨夜、ブログをアップできなかったので、
遡って、時数稼ぎのしょうもないブログでした。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
85冊目です(今年176日目)。
「他に好きな人がいるから」 白河三兎
勝手に評価10点満点中5点
絶対に、もうこれっきりだ。君が最初で最後。
一生忘れない僕の初恋。読後、タイトルをもう一度
見てください。きっと景色が変わります。
「死にたがりなの」?僕が白兎の被り物をした少女
と出会ったのは、朝焼けに染まるマンションの屋上
だった。バケタカと呼ばれ命知らずな高所自撮りを
SNSに投稿する彼女に、町中の若者が熱狂し正体
を暴こうとしていた。言われるがまま、僕は彼女の
カメラマンを引き受けてしまう。バケタカは次々と
危険な撮影を成功させるが……。
どうしようもなく切ない初恋の物語。
若干、この本から派生する話題で、ブログの方を書きました。
実に不思議なテイストの小説で、実際ミステリーでは全くありません。
ただ、ラストは正直頂けません。
もう少し胸球のエピソードにして欲しかったかなあ?