土曜日のブログにも書いた通り、金曜日の検査食(粗食)と、金曜の夜から土曜日の朝にかけて下剤を飲んだので、一時的に腸の中が空っぽになった訳で、はっきり意識して計測してはいませんが、約2キロ弱?体重が減少しました。そして、この下剤の影響は日曜日の夜の今も続いている気がします。まあ、トイレに駆け込む状況ではありませんが、何となく行きたいという感覚はいつになったらなくなるのか?
さて、ルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦。
対アントラーズ戦が行われました。
第1戦は0-1で敗れているエスパルスは、
最低でも、1-0で勝てば、
2戦の合計がタイスコアになり、延長戦に突入。
この試合が引き分けあるいは敗戦ならアントラーズの勝ち抜け。
2-1以上の勝利ならアウェイゴールの差も出来、
エスパルスの勝ち抜けとなる試合でした。
さて、試合はある程度守備的に進んだエスパルスですが、
21分に見事先制点を挙げ、
ひょっとしたら勝つかも?って思わせてくれました。
個人的には当然、エスパルスに勝利を期待する訳ですが、
でも、リーグ戦の残留を考えると、負けることも許容範囲?
複雑な思いで応援していました。
そんな中、37分頃?守備の中で、
中村選手と鈴木選手が味方同士で衝突。
二人とも退場することとなってしまいました。
ここまでうまく言っていた守備でしたが、
これを切っ掛けにバタバタ感が見え始め、
45分、前半終了間際に失点。
71分に追加点を奪われ万事休す。
ルヴァンカップはここで敗退となりました。
後はリーグ戦に専念するだけなのですが、
二人のケガが心配なのと、やはり、
随所にみられる、
フィジカルのの弱さ、ポジショニングの悪さ。
意思の疎通のあやふやさ、連携の未熟さ。
チャレンジと安全策の選択の曖昧さ。
折角、絶妙なサイドチェンジをしても、
それを活かせないもどかしさ。
今後の戦いは、
6月23日ベガルタ戦。
6月27日横浜FC戦。
7月4日トリニータ戦。
7月11日ヴォルティス戦。
7月17日フロンターレ戦。
出来れば4連勝5連勝したいところです。
ここで5連敗したら、ほぼ、降格確定でしょう。
がんばれエスパルスです!
さて、今年の目標である年間読書120冊。
75
冊目です(今年155日目)。
「硝子のハンマー」 貴志祐介
勝手に評価10点満点中7点
日曜日の昼下がり、株式上場を間近に控えた介護サービス会社で、社長の撲殺死体が発見された。エレベーターには暗証番号、廊下には監視カメラ、窓には強化ガラス。オフィスは厳重なセキュリティを誇っていた。監視カメラには誰も映っておらず、続き扉の向こう側で仮眠をとっていた専務が逮捕されて……。弁護士・青砥純子と防犯コンサルタント・榎本径のコンビが、難攻不落の密室の謎に挑む。日本推理作家協会賞受賞作。
意外な犯人、謎解きの2転3転する度合いは、
流石、日本推理作家協会賞受賞作でした。
ただ、個人的には今一つすっきりしないところと、
途中の視点の変更が、今一つ好きになれませんでした。
読む価値は絶対ありますし、お薦めしますが、
私の好みではありませんでした。