昨日はオリンピック男子サッカースペイン戦。家に帰ると後半25分頃?0ー0で拮抗した戦いでした。総力戦の中、延長後半に決められ、0ー1で敗戦となりました。結果については仕方ないと思っていますが、それでもやはり落ち込みます。過密日程の中では足が止まるのは当たり前。最後には決定力の差が出ました。同じような素晴らしいチームが出来るのは何年後でしょうか?優勝はそれまでお預けです。
実は今日、と言うかさっきまで落ち込んでいました。
ちょっと前にブロックで買っておいた鶏のむね肉。
一旦冷凍したのですが、調理のために解凍し、
そのまま時間だけが過ぎ、
そろそろ使わなければ、って思って冷蔵庫から取り出すと、
見事に腐ってしまっていました。
正当な理由で食品を腐らせてしまうことは、
正直過去にも何度かありますが、
今回のように怠慢で腐らせてしまったことは、
もったいないと言うお金の問題ではなく、
命をいただく鶏肉さんに申し訳ない気持ちで一杯でした。
その命をいただくからには、ちゃんと食べること。
それこそが供養になると、
日頃から気を付けていた筈だったのですが、
まだまだ私は至らない人間だったんです。
その落ち込みをさっきまで抱えていましたが、
自分のブログや、編集画面を見ていたところ、
私のブログ内の人気記事ランキングの中にあった、下のブログ。
2009年4月29日に投稿した古い記事。
内容的に自分では普通の、特別に愛着のある記事ではないのですが、
何故か?
恒常的と言うか、
ずっと前からランキングに入ってくる記事で、
久し振りに自分でも読み返し、YOUTUBEも見て、
少し元気が戻ってきました。
不思議です。
昨日オリンピック女子ボクシングフェザー級で金メダルに輝いた、
入江聖奈選手も笑顔が素敵でしたが、
ヤッパリ笑顔って人を元気にするんですよね。
日々何かに追われて、笑顔を忘れている私。
反省です。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
105冊目です(今年215日目)。
「町奉行内与力奮闘記三 権益の侵」 上田秀人
勝手に評価10点満点中6点
「儂は大目付か留守居になる」。出世欲を滾らせる江戸町奉行・曲淵甲斐守は、内与力の城見亨に命じて寺社奉行との争いを治めたが、禍根を残した。怒りに燃える寺社奉行側は、亨に狙いを定めて復讐計画を練る。一方、既得権益を守りたい町方は、奉行所改革を志す甲斐守排除のため本格的に動き出す。主への忠義を貫く亨に刺客が殺到! 緊迫の第三弾。
もの凄くワクワクするストーリではないものの、
次はどうなる?
そんな気になるシリーズです。
江戸時代の仕組み等は全く知らないので、
嘘なのか本当なのかが判断できませんが、
そこがまた未知の魅力でもあります。