徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

全米オープン初戦 大坂なおみ選手快勝!

2021-08-31 21:14:28 | テニス

エスパルス松岡選手がケガのため、Uー20のトレーニングキャンプ不参加との発表がありました。どうしてエスパルス関連緒選手のケガが多いのでしょうか?キャンプ不参加も残念ですが、次戦まで時間が空くとはいえ、けがの程度が気になります。松岡選手はもちろん良い選手ですが、その選手に頼らなければいけないエスパルスの現状。少し残念です。

 

昨日のブログで少し触れたように、全米オープンが始まりました。

そして本日、大坂選手は、

WTA世界ランク87位のブズコバ選手(チェコ)に、

6ー4、6-1のストレートで勝ちました。

見ていて一番感じたのは、とにかくハードヒットの嵐。

サーブも、ストロークも、その打球の早さに驚きました。

前より速度が上がった気がします。

もちろんその代償としてアンフォーストエラーが増加。

アンフォーストエラー(自らに原因があるミス)が第1セットだけで、

相手の4に対し、13もあったようです。

それでも、要所要所で決まるサーブやウィナー。

ただ、ミスから自滅するパターンも多く、

(まさしくオリンピックがそうでしたが)

初めは安心できませんでした。

ただ解説の松岡修造さんの、珍しく?かなり的確な解説があり、

まあ、元一流プレーヤーなので本当は当たり前なのですが、

最近の松岡さんを見ていると、

元選手と言うことを忘れている私もいましたが、

この試合に関しては素晴らしい解説が、

私たちに安心感を与えてくれました。

対戦相手のブズコバ選手は負けはしましたが、

大坂選手のハードボールをしっかり返していて、

点差以上、ランク以上の接戦でした。

正直ファンになってしまいそうでした。

この試合のスタッツですが、

ファーストサーブ 大坂選手47% ブズコバ選手68%

その得点率 大坂選手81% ブズコバ選手55%

セカンドサーブ得点率 大坂選手57% ブズコバ選手50%

サービスエース 大坂選手4 ブズコバ選手2

試合を通してのアンフォーストエラーのデータが、

みつかりませんでしたが、第1セットはかなり多く感じました。

しかし、第2セットは安定した戦いぶりでした。

 

さて2回戦は世界ランク145位の、

オルガ・ダニロビッチ選手(セルビア)との対戦です。

誰と対戦しても厳しい試合が待っているはずです。

頑張って欲しいものです。

OGPイメージ

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さて、今年の目標である年間読書120冊。

128冊目です(今年242日目)。

「警視庁文書捜査官 灰の轍」 麻見和史

勝手に評価10点満点中6点

絞殺体の傍らに、殺人計画のメモが―。鳴海理沙率いる文書解読班に、出動命令が下る。理沙は、新たに見つかった「ゆにぞんころすげきやくしたい」との切り貼り文とともに犯人を割り出そうとするが、うまくいかず捜査は混迷を極める。一方、解読班のサブリーダーとなった矢代の必死の捜査で、被害者の甥が重要参考人として浮かび上がった。しかし、その甥がまたも絞殺され―。文字マニアの理沙が連続殺人の謎に挑む!

意外な犯人は、本来であれば、

読後感にサプライズという爽快感があるのですが、

何故か、それを感じずに、唐突感がおおきくありました。

ちょっと不思議でした。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

129冊目です(今年242日目)。

「警視庁文書捜査官 影の斜塔」 麻見和史

勝手に評価10点満点中5点

ある殺人事件に関わる男の行方と所有する文書を入手せよ――。文書解読班の班長、鳴海理沙の元へ、機密命令が下された。手掛かりは1件の目撃情報のみ。班解散の危機と聞き、理沙は全力で事件解明に挑む!

全体的には面白いと思うのですが、

何かが足りない気がします。

コメント (2)
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