最近固定電話を持つ家庭が減っているようですね。我が家には、固定電話というか、FAX兼用の電話があります。最近使う機会は格段に減っています。しかも、実はナンバーディスプレイの契約もあるのですが、そもそも、そのディスプレイが壊れ、何も映らなくなりました。固定電話を止めようかと思っていますが、昔みたいに権利を売ることが出来ないのが悲しいです。
今日は、ちょっとした感想を書き連ねます。
まず、エスパルス昨日の試合ですが、
掲示板を見ると、言葉としてはっきり書かれてはいませんが、
徐々に絶望感が滲み出てきています。
2015年の時に少し似ている感じがします。
昨日、車いすラグビーを始め、
パラリンピック関連の録画予約をしたのですが、
何故か大半が視聴不能でした。
と言うことで、車いすラグビーが録画出来ずショックでした。
それはそれとして、日本はフランス相手にギリギリの逆転勝利。
前半終了時点で25-27と苦戦でした。
第3ピリオドで41-41と追いつきましたが、
最終第4ピリオドの残り3分で逆転し、勝利となりました。
苦戦でしたが、これも良薬、幸先の良いスタートです。
驚きは、3連覇を狙う世界ランク1位のオーストラリアが、
初戦で格下のデンマークに53―54で敗れたこと。
やはり、オリンピックには魔物?がいますね。
がんばれ日本、頑張れ若山 英史選手です!
ところで、無敗の王者?のフロンターレに、とうとう黒星が付きました。
勝ったのはアビスパ。
これで、優勝争いが面白くなってきました。
マリノスとの一騎打ちです。
どちらも頑張って欲しいですが、
昨日取り上げた、「さよなら、田中さん」の作者、鈴木るりかさん。
昨日の繰り返しになってしまうエピソード。
小学4年生だった2013年9月30日、小学館が当時主催していた「12歳の文学賞」の存在を知る。同日が応募締め切り日だったが、賞品に引かれ、半日ほどで原稿用紙11枚の短編小説『Dランドは遠い』を書き上げて応募した。これが初めて書いた小説となったが、審査の結果、1024通あった応募作品の中から大賞に選ばれた。授賞式では、審査員の石田衣良などから「書き続けてほしい」と背中を押された。その後も2014年と2015年に続けて同賞に応募し、3年連続で大賞に選ばれた。
14歳の誕生日となる2017年10月17日に、過去の受賞作品2編を書き直し、新たに書き下ろした3編を加えて『さよなら、田中さん』を刊行。中学2年生で小説家としてデビューした。発売当初は7000部が発行されていたが、売れ行きが良く発売直後に重版がかかり、品薄状態となった。その後も増刷され、2018年4月時点で7万5000部を売り上げている、と言うことだそうです。
まだ1冊しか読んでいませんが、
内容は、本当に日常生活のたわいもないお話。
「ちびまる子ちゃん」なんかと通じるところがある気がしますし、
あるいは、小野寺文宜さんの、
「みつばの郵便屋さん」シリーズにも通じる何気ないエピソード。
これが、小学生の文章とは思えませんでした。
他の本が楽しみです。
何度も同じことを書きますが、
太るのはあれほど簡単なのに、なぜ痩せないのでしょうか?
たった二日でも食べ過ぎが続くとあっという間に増えるのに、
3・4日、自分なりに食べる量を減らし、
物足りなさで嫌になる状況を作っても、
体重はまず減りません。
不思議です。
もっと、書きたいこともありますが、
それはまた明日。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
125冊目です(今年238日目)。
「若さま包丁人情駒 飛車角侍」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中6点
旗本の三男坊で、部屋住みの飛川角之進。将棋が得意で、根津の湯屋の二階で町人たちを相手にその指導をしたり、湯屋の隣の料理屋で、見習いとして修業をしていたりする。そして、剣の腕も立つことから、様々な事件を持ち込まれることもある。折しも、辻斬りが続発し、武家・町家問わず、被害が出ていた。角之進は、友と共に犯人捜しをすることに……。剣、料理、将棋を極めること邁進する若侍を描く好調シリーズ第2弾!
あまり期待せずに読み始めたこのシリーズ。
ワクワク感はないのですが、
鬼平犯科帳の時にも少し感じた、
江戸時代の生活感?暮らしぶり?
さりげなく書かれる料理の描写に、
ホンワカします。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
126冊目です(今年239日目)。
「東京ベイエリア分署 二重標的」 今野敏
勝手に評価10点満点中7点
東京湾臨海署(ベイエリア分署)の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。若者ばかりが集まるライブハウスで、30代のホステスが殺されたという。女はなぜ場違いと思える場所にいたのか?疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。繋がりを見せた二つの殺人標的が、安積たちを執念の捜査へと駆り立てる――。ベイエリア分署シリーズ第一弾!!
作者が今野敏さんなので、読む気にはなったのですが、
正直期待はしていませんでした。
ただ、今後嵌りそうな予感。
そんな小説です。