サッカー日本代表は、カタールW杯アジア予選の試合が10月7日にアウェーでサウジアラビア戦、同12日に埼玉スタジアム2002でオーストラリア戦を行うようです。先日メンバーが発表されました。いつも思うのですが、もちろん選ばれたメンバーが全員出場するはずがないことは理解していますが、監督がどういうサッカーをしたいのか?そのために選んだはずの選手を使わない?あるいは出場させても、その選手を活かす戦い方をしない。そう見えるだけなのか?私が浅はかなのか?
唐突ですが、私が昔務めていた会社は、
1部上場企業とは言え、静岡の田舎企業、弱小企業です。
一応持ち株会に入っていたり、
親父がもともと持っていた株を、お袋経由で私が相続したので、
そこそこの株数にはなっています。
と言うことで、今もこの1銘柄のみ株を持っています。
平均取得価格は、そこまで高くないので、
現状の相場では平均取得価格から換算すると、
1.1倍程度の価格となっています。
要するに、今売れば、利息が1割つくという感じでしょうか?
もっとも、もし売ったとしても使い道はなく、
このままでも良いかと思っています。
ところで、
今世間をにぎわしている、中国恒大集団の経営破綻への懸念により、
第2のリーマンショック?と言う懸念が広まっているんですか?
合ってます?
あんまり興味もなく、こういうことに疎いので、
そのうちにドーンと株価が下がるかもしれませんが、
まあ、そうしたらまた上がるまで待つだけですし、
私が生きているうちに上がらなければ、
その分相続税は安くなるでしょうし、
誰か相続した人が、その時の相場で売るか、
上がるまで待って売るか。
まあ、会社自体がつぶれなければ、
いつか売るタイミングが来るでしょう。
あんまり株で儲けようとは思っていません。
良く、証券会社とか、色々なところで、
高利回りとか、良い話を聞くことはあります。
真偽のほどはともかく、勧める人の言い分は、
「この話に乗らないと損するよ!」
みたいなことを言ったりしますよね。
私は儲けそこなった時、
得をしなかっただけで、損をした訳ではない。
そう思っています。
まあ、分相応が一番ですよね。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
147冊目です(今年271日目)。
「若さま大転身 国盗り慕情」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中8点
湯島の料理屋で修業していた旗本の三男坊・飛川角之進は、剣も将棋も敵なしの腕前。湯屋の娘と一緒になったのを機に独立して店を構えた。そして、子どもが出来たとわかった矢先、角之進が実は将軍の御落胤と知る小藩から難題が持ち込まれた。
読むとお腹が空いてくる料理時代小説の最新作。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
148冊目です(今年271日目)。
「若さま大団円 諸国を駆けろ」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中8点
旗本の三男だが、じつは将軍の御落胤という飛川角之進。剣は免許皆伝。将棋は教えるほどの腕前で、料理を極めようと習い、自分で店を持つまでになった。そして、湯屋の娘お光と一緒になったが、縁あって、小藩の跡継ぎになることになり、愛する妻子と離れ離れになる。角之進は、家族の元に戻れるのか?
好調シリーズ最終巻。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
149冊目です(今年271日目)。
「留守居役日々暦」 吉田雄亮
勝手に評価10点満点中6点
武家に生まれながら、筆墨硯問屋に養子に出された高田兵衛は、政蔵夫婦とその娘で許嫁のお美津と幸せな日々を送っていた。月日は経ち、兵衛とお美津の祝言が迫ったある日、思いもよらぬ知らせが入る。兵衛の双子の兄が病死し、高田家を継ぐ者がいなくなったというのだ。生家を救うため、兵衛は高田家を継ぐ決意をするが―。商人として育てられた留守居役が、優しき心と秘めた剣才で難事を解きほぐす、書き下ろし時代小説。
江戸時代を描く小説は結構多く、
それぞれに持ち味と言うか、読み処は違いますが、
昔持っていたイメージとは全く違いました。
例えば鬼平犯科帳は読んだことはありました。
でも、あの堅苦しさ?
きっちりとした感じも読みごたえがありますが、
もっと軽いものもそれはそれで、
娯楽?エンターテイメントとして嵌ってしまいます。
倉阪さんの若さまシリーズは、
終わってしまったのがもの凄く悲しくもっと読みたかった!
気っと探せばもっと面白いシリーズがあるはず。
そんな期待をしています。