先日のブログで、今日の日本対スウェーデンの試合は仕事があるのでリアルタイムで見ることが出来ないと書きました。実は今日が祝日と言うことに気付いていませんでした。昨夜、仕事中に明日(今日の事です)祝日と気づき、ちょっとビックリでした。
さて、サッカー女子ワールドカップは、
ベスト4を掛けた準々決勝が始まりました。
日本は優勝候補のスウェーデン(FIFAランキング3位)と対戦しました。
結果から書けば1-2で敗戦。
惜しくもベスト8で敗退となりました。
一昨日、今日の試合の予想と言うか、
こんな感じで行くと勝つチャンスがあるかも?
と言う記事をアップしました。
私の素人考えでは、前半0-0、
なんなら0-1でも良いのでそこを耐えて、
後半で追いつくあるいは逆転と言うシナリオを考えました。
実際の試合では、前半0-1でリードされる中、
後半もGKの山下選手のナイスセーブもあり、
よく守ったとは思いますが、
後半でPKを外したり、
フリーキックがバーとポストに当たってゴールならずと言う、
チャンスを何度も逃す中で、
後半42分?1点は返したことは、今後につながるかな?と思います。
失点の1点目はあの混戦の中では、
誰が悪いとかではなく、ある意味しょうがないと言うか想定内と言うか、
あの失点は許容範囲と思います。
ところで、PKを外したことを責めるつもりは全くありません。
ただ、PKをもらったのが植木選手のプレーだったので、
植木選手がPKを蹴ったのですが、
個人的には宮澤選手に蹴らせて欲しかったですね。
仕方ないですが。
失点の2点目も、コーナーキックで相手選手と競ったなかで、
リフレクションが長野選手の手に当たり、
ハンドでのPKを取られてしまいました。
Jリーグだと、審判によっては取らないかもしれませんが、
ワールドカップではまあ、PKになるだろうな?と思って見ていました。
0-2となって、
追いついて勝ち越したら優勝も夢ではないと思いましたが、
流石に1点を返すのが精一杯?
PKが入ったら、フリーキックが入ったら、色々な思いはありますが、
そこで決められるか決められないかが、サッカーの醍醐味と言うか、
惜しかったと言うのは何の意味もなく、
勝負は勝つか負けるかのみ。
勝てなかったと言う事は弱かったと言う事。
仕方ないですね。
4年後のワールドカップに期待しましょう。
日本の生命線は、運動量とパスの精度。
ワールドカップの終盤にはやはり蓄積疲労が出てくるので、
運動量をどう生かすのか?
ターンオーバーをいかにうまく利用するのか?
そして、運動量が落ちてくると、どうしてもフィジカル勝負となり、
予選では運動量やパスで交わせた相手の圧力が、
決勝トーナメントではやはり交わせなくなっていたので、
ここは個々に成長していくしかないですね。
非常に残念ですが、正直実力通りの結果です。
こうなったらスウェーデンに優勝して欲しいですね。
ガンバレ日本です!