徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

全米オープンテニスミックスダブルス柴原瑛菜選手・マテ・パビッチ選手初戦辛勝

2023-09-02 22:23:59 | テニス

今から全米オープンテニスのミックスダブルスのお話ですが、柴原選手とペアを組む、マテ・パビッチ選手は、今年のウィンブルドンでリュドミラ・キチェノク選手と組んで優勝しています。そして、昨夜?今朝?対戦した相手はナディヤ・キチェノク選手。珍しい名字なので姉妹?と思って調べると、誕生日が一緒でした。どうやら双子の様です。かつて、ビリージーン・キング・カップでウクライナ代表で日本と対戦したこともあるようです。実際に出場したかどうかまで調べていませんが、ちょっと知りたいかな。

 

夕べ、全米オープンテニスミックスダブルスで、

柴原瑛菜選手/マテ・パビッチ選手ペアが1回戦に登場しました。

夜中の試合だったので、リアルタイムでは視ず、

今朝WOWWOWにて試合を観戦しました。

まず、驚いたのがパビッチ選手のダブルスのクオリティでした。

下記、ブログに経歴を載せましたが、

パビッチ選手のダブルス、ミックスダブルスの経歴は、

伊達ではありませんでした。

全米オープンミックスダブルスの出場者発表されました

直近のウィンブルドンのミックスダブルスで優勝していますが、

フロックではないことがこの試合で良く判りました。

因みに、先程初めて気が付きましたが、

ウィンブルドンのミックスダブルス1回戦で、

優勝したパビッチ選手/キチェノク選手ペアは、

加藤美唯選手/サンダー・ヒレ選手ペアと対戦。

この時試合を視たはずなのですが、記憶にありませんでした。

この時の試合を見返すと、

ウィンブルドンのコートサーフェースのせいでしょうか?

特に凄みを感じませんでした。

むしろ、パートナーのキチェノク選手のプレーが普通で、

1回戦を見ている限り、優勝するとは全く思いませんでした。

 

加藤選手ペアとの対戦は3-6、5-7。

サンダー・ヒレ選手がもう少し良かったら勝てたのにって、

そう思ったことを思い出しました。

 

さて、話を戻しますが、昨夜?今朝?の試合ですが、

とにかく、柴原選手の不調が顕著で、

勝てる気は全くしませんでした。

私が見た柴原選手の試合で最悪の試合内容でした。

レシーブは入らない、ラリーも入らない。

前衛には引っ掛かる、ボレーはミスる。

一番悪かったことは、ミスより何より、

当り損ないが非常に多かったことです。

さぞかし、パビッチ選手は柴原選手と組んだことを後悔しているのでは?

そんなことまで考えてしまうほどの内容でした。

それでも、6-7(3-7)、6-3、

11-9(10ポイントタイブレーク)で何とか勝てたのは、

パビッチ選手の安定した良いプレーと、

柴原選手が第2セットから開き直ったのか、

どんどん思い切りラケットを振り始め、徐々に調子を上げていったこと。

サーブも少しずつファーストサーブが入り始めたこと。

二人の連携が徐々に良くなったことが挙げられるでしょう。

負けを覚悟せざるを得ない状況から何とか勝ちを拾えた事。

更に、幸いと言って良いのか判りませんが、

柴原選手は女子ダブルスで1回戦敗退なので、

今後の試合はミックスダブルスに専念できることでしょうか?

パビッチ選手は男子ダブルスで、1回戦を勝ち上がったので、

今後どこまで試合が続くか不透明ですが、

ダブルスなのでそこまで体力を消耗することもないでしょう。

頑張って欲しいです。

 

もう一つ、女子ダブルスで、

加藤未唯選手・アルディラ・ストジアディ選手ペアが残っています。

両ペアとも頑張って欲しいですね。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

148冊目です(今年243日目)

「北町裏同心 賄賂斬り」楠木誠一郎

勝手に評価10点満点6点

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする