判っていることですが、いつもいつも、私が応援しているチーム、選手が必ず勝つとは限りません。もっと言えば、比率だけ考えれば勝つことの方が少ないかもしれません。だからこそ、勝った時の喜びが倍加するのでしょう。サッカーにしろテニスsにしろ、どんなスポーツでも、我々は応援することしか出来ません。ガンバレ!すべての選手たち!ガンバレR中!
9月5日夜中?6日朝?全米オープンミックスダブルス準々決勝が行われ、
柴原瑛菜選手、マテ▪パビッチ選手ペアは、
6ー4、7ー6(8ー6)で勝利しました。
しかし、今朝行われた準決勝では、
6ー7(2-7)、4ー6で敗れ決勝に勧めませんでした。
準々決勝の時に、既に兆候がありましたが、
準決勝でのパビッチ選手の不調は顕著で、
1・2回戦の時とは別人の様な戦いぶり。
それでも、接戦になったことが、パビッチ選手のスキルの高さでした。
何となく、もう二人が組むことはないかも?と思ってしまいました。
車いすテニスでは小田凱人選手が1回戦に登場。
こちらの試合は1-6、1-6で敗れました。
全仏オープン、全英オープンと比較し、
明らかにおかしかった小田選手。
優勝した両オープンのサーフェースでは、
相手選手もそこまで機敏に動けない上、
小田選手のノビノビとした攻撃的テニスが見事にはまりましたが、
この試合では、ハードコートの特性を生かす前に、
小田選手が先に自滅。
無理矢理、強いボールを打とうとしてミスを連発。
相手選手の老獪なコースを突くストロークに手も足も出なかった印象です。
「優勝がノルマ」と言うプレッシャーがあったのでしょう。
それでも、小田選手はまだ17歳です。
簡単に勝ち過ぎて天狗になるよりは、
ここで小休止して、更なる成長を遂げて欲しいと思います。
なお、小田選手は三木拓也選手と組んだダブルスで、ベスト4に進出。
まだ優勝のチャンスは残しています。
車いすテニス女子シングルスは、
上地結衣選手、大谷桃子選手が1回戦を突破。
女子ダブルスは準々決勝で、
上地結衣選手/コタツソ・モンジェーン選手ペア、
田中愛美選手/ダナ・マシューソン選手ペアも4強入りしたようです。
ジュニア部門の女子シングルス3回戦で、
第4シードの齋藤咲良選手が6-1、6-4で勝利。
第6シードの小池愛菜選手は6-7(7-5?)、
6-3、6-2で勝利。
共にベスト8入りを決めましたが、
第3シードの石井さやか選手は4-6、1-6で敗れました。
女子ダブルスは、
木下晴結選手/園部八奏選手ペアは6-1、6-4で勝利。
齋藤咲良選手/里菜央選手ペアは7-5、4-6、
(10ポイントタイブレーク)10ー7で勝利。
2ペアは準々決勝に駒を進めましたが、
石井さやか選手/小池愛菜選手ペアは、
4-6、5-7で敗退しました。
残っている選手の健闘を祈ります。
ガンバレ日本!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
152冊目です(今年249日目)
「二都騒乱 新▪古着屋総兵衛 七」佐伯泰英
勝手に評価10点満点6点