９月２１日から第１９回アジア競技大会の女子サッカーが始まります。今回は、若手と、経験がある選手の中でも再度見てみたいメンバーが選出されています。ここでの活躍が、フル代表へのステップアップに繋がるので、なんとしても良いパフォーマンスを。特に谷川選手には注目しています。がんばれ日本！です。
全米オープンテニスは、９月１０を持って終了しました。
途中経過は何度か記事にしてきましたので、
まだ書いていない結果を書いていきたいと思います。
まず、ジュニア部門女子ダブルスですが、
ベスト４、準決勝に日本人ペア２組が進出しました。
まず、木下晴結選手／園部八奏選手ペアですが、
第８シードのA・グレバ/ M・ガエペアと対戦し、
６－２、３－６、（１０ポイントタイブレーク７－１０）で、
残念ながら逆転負けで敗退しました。
第１セットは相手のミスも多く、
園部選手の強いストロークに戸惑っていましたが、
少しずつ、相手ペアも慣れ始めていき、
体格差から来るプレッシャーが少しずつ顕著となり、
第２セットを奪われてしまいタイブレークに。
それでも、タイブレークもチャンスがなかった訳ではありませんが、
相手に渡った流れを引き戻すまでには至らず、
残念ながら力尽きました。
ただ、園部選手はまだ１５才。
これからまだまだ伸びるでしょう。
来年が楽しみです。
齋藤咲良／里菜央が第1シード撃破でジュニア女子ダブルス決勝進出、木下晴結／園部八奏は逆転負け [USオープン／テニス]（テニスマガジンONLINE） - Yahoo!ニュース
もう１ペアの齋藤咲良／里菜央ペアは、
第１シードだったレナタ・ヤムリコバ／ケイトリン・ケベードペアと対戦。
６－２、６－３で決勝進出を果たしました。
そして、決勝は見ごたえのある接戦となりましたが、
園部・木下ペアと同じような展開で、
６－１、５－７、（１０ポイントタイブレーク８－１０）と、
さらに接戦の末、逆転負けを喫しました。
展開的にも、流れ的にも、全く同じだったのが、
悔しさを増幅しますが、
下記にアップした記事に載っている写真を見ると良く判りますが、
体格差は如何ともしがたく、
最後は力負け？かもしれません。
齋藤選手はまだ１６才。（今年あるいは早生まれで１７歳になるのかも）
そして、先程初めて知りましたが、
里菜央選手は、私と奥様の母校、沼津４中出身の様です。
かなり嬉しいですね。
これからの活躍を期待します。
車いすテニスも紆余曲折ありましたが、
まずダブルスは、男女とも日本人が優勝者となりました。
男子は眞田卓選手／Ｓ・ウデ選手ペアが、小田凱人選手／三木拓也選手ペアに、
６－４，６－４で勝ちました。
決勝に進出した４人の内３人が日本人でした。
小田選手は、シングルス、ダブルスともウデ選手に敗れたので、
是非次の大会でリベンジして欲しいですね。
女子ダブルスです。
上地結衣選手／ モンジャニ選手ペアは、
第１シードのデ・フロート選手/ グリフィユン選手と対戦予定でしたが、
相手が棄権したため不戦勝での優勝となりました。
シングルス準決勝で、上地選手と対戦したグリフィユン選手が、
第２セットで棄権したので、ダブルスも棄権となったのでしょう。
四大大会のダブルスでは今年の全仏オープンに続き、
トータル２０回目のタイトル獲得となるようです。
シングルスは、上地選手とデ・フロート選手の戦いとなりました。
４大大会何回連続の対戦か不明ですが、
上地選手の２３連敗中でした。
この試合、内容的にはほぼ互角で、
ジュースが何度もある接戦でしたが、
そのアドバンテージポイントが中々取れず、
最後はデ・フロート選手のパワーに負けた形で、
６－２、６－２で力尽きました。
ゲームごとに良いショットが沢山出た上地選手なので、
今後、ゲームポイントをどうとるのかが課題です。
| 4大大会最高成績・シングルス | |
|---|---|
| 全豪 | 優勝（2017,2020） |
| 全仏 | 優勝（2014,2017,2018,2020） |
| 全英 | ベスト4（2017-19） |
| 全米 | 優勝（2014,2017） |
| 優勝回数 | 8（豪2・仏4・米2） |
| 4大大会最高成績・ダブルス | |
| 全豪 | 優勝（2014-2016,2018,2020） |
| 全仏 | 優勝（2014,2016,2017,2023） |
| 全英 | 優勝（2014-2018,2021,2022） |
| 全米 | 優勝（2014,2018,2020） |
| 優勝回数 | 19（豪5・仏4・英7・米3） |
| キャリア自己最高ランキング | |
| シングルス | 1位（2014年5月19日） |
| ダブルス | 1位（2014年6月9日） |
シングルスの優勝も２０２０年の全豪・全仏から遠ざかっているので、
来年は是非頑張って欲しいですね。
ガンバレ日本です！
こんな最後まで読む人はいないかも・・・・・・
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