スポーツの良いところは、やはり感動が味わえるからだと思っています。私にとって、一番の感動は優勝、2番目は番狂わせや大逆転。そして、3番目は頑張る姿です。今のところ、女子サッカーのブラジル戦。男子体操の大逆転。スケボーの堀米選手の最終パフォーマンス等々。ヤッパリスポーツって良いなあ!って思います。
さて、金曜日の夜と言うか土曜日の朝と言うか、
既に始まっているオリンピック。
オリンピックを観る側の私ですが、そんな選手から見て反対側の人間でも、
少しずつオリンピックに馴染んできています。
まだ始まって間もないのに、かなり印象深い戦いが繰り広げられています。
まずテニスのお話です。
シングルスで大坂選手は負けてしまいましたが、
ミックスダブルスの錦織圭選手/柴原瑛菜選手ペアは、
1回戦6-4、3-6からの10ポイントタイブレークは10-7。
地元フランスペアに見事2-1で勝利。
初めてペアを組んだ?かもしれませんが、頑張って欲しいです。
また、女子ダブルスは、青山修子選手∕柴原瑛菜選手ペアも、1回戦を突破。
久しぶりのペア組です。
多分、ビリージーンキングカップ以来で、
此のときは負けてしまいました。
是非優勝して欲しいです。
スケボーの堀米雄斗選手も大逆転での優勝でした。
最後の試技の時点では3位?
95.99点以上と言うかなりの高得点が必要な状況で、
もの凄く難しい試技を、それこそ完璧に行い、
97.08点で大逆転優勝でした。
最後の最後に最高のパフォーマンスをするその精神力は、
オリンピック連覇に相応しい選手でした。
体操男子団体も、大逆転の金メダルでした。
観ていて感じたことは、体操もかなり高難度のオンパレードなので、
昔よりミスは出やすい状況ですが、
日本の選手はミスをした選手にもしっかりフォローするし、
一人一人がカバーするために演技を頑張ったからこそ、
大逆転が生まれる訳ですが、
中国チームは仲間がミスをした時、
頭を抱える姿が映りましたが、
味方にプレッシャーを掛けるところが中国らしさ?でした。
中国選手の失敗で2点減点がなければ、中国は優勝でしたが、
それでも、日本の優勝の価値は下がりません。
チームワークが素晴らしかったですね。
フェンシングでは、
加納虹輝選手が男子エペ個人で金メダルを獲得しました。
多分、個人では初めての優勝でした。
7人制ラグビー女子は2連敗の後から、
ブラジルと南アフリカに勝利し、9・10位決定戦に臨みます。
バドミントンは、
松山奈未選手/志田千陽選手ペアは2戦目も勝利しました。
ミックスダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペアは、
2勝しC組を1位通過しました。
準々決勝へ進出し、東京オリンピックの3位を超えて優勝を目指します。
女子ホッケーは今のところ2連敗です。
ドイツに0-2、中国に0-5。
まだ得点できていないので頑張って欲しいですね。
最後に馬術団体です。
銅メダルを獲得しましたが、
ロサンゼルスオリンピック以来、92年振りのメダル獲得でした。
馬術「初老ジャパン」に超豪華プレゼンターがメダル贈呈 驚きの声「高尚なスポーツだなぁ」(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース
平均年齢41.5歳初老ジャパンと自認していらしゃる様です。
メダルのプレゼンターがアン王女だったことも話題になりました。
ここまで金メダル6個、銀メダル2個銅、メダル4個。
東京オリンピックで日本は、
過去最多の金27個、銀14個、銅17個の計58個。
今回はここまで行かないでしょうが、
まだ始まったばかりですが、この段階で金メダル6個。
どこまで伸びるのでしょうか?
ガンバレ日本です!