昨日、番宣をしたSNOGSを見ました。本当に当たり前の話なのですが、この番組の主役は大泉洋さんであり、野口五郎さんと岩崎宏美さんでした。従兄弟はほんの少し画面に出るだけ。分かってはいましたが番宣するほどのことだった?と少し反省(本当は反省もしていませんが)。以前出た番組で、歌手の斜め後ろでピアノを弾いていた時は、結構沢山映ったりもしましたが、今回は左の端。時々映り、野口さんの曲の頭に1回?アップになりましたが後姿でした。見て下さった方にはお詫びと共にお礼を申し上げます。
折角、SONGSの話題が出たので、
出演した岩崎宏美さんの思い出?を少し書きたいと思います。
実際は岩崎さんがデビュー当時の下宿生活の思い出です。
前にどこかで書いた気もしますが、
私の親が転勤族だったので、
御幼少の頃?から引っ越しを繰り返しました。
そして、高校2年の時に沼津から静岡へ戻った家族と帯同せず、
私は沼津市にて下宿生活を始めました。
多分それが1975年。
そして当時はやっていた歌謡曲の1曲に、
岩崎宏美さんの「ロマンス」がありました。
私と同い年の歌手なので、特に注目していました。
当時はCDは生まれてなく、レコードでしたが、
下宿生活者にプレーヤーは贅沢品。
せいぜいラジカセがやっとなので、ラジオで聞いていましたが、
社会人になってベストアルバムかなんかを買い直した記憶があります。
「私の1095日」が好きでした。
この高校時代の下宿生活の思い出ですが、
住んでいたのはいわゆる下宿屋さんだったので、
部屋は4畳半一間の部屋で、
隣の3畳の部屋とはふすまだけの仕切りでした。
なので、衣擦れの音すら聞こえてくる環境が結構ストレスでした。
実は隣の3畳に住んでいた住人は某高校生でした。
今のその高校は校名も替り、中身がどう変わったかも知りませんし、
当時も本当かどうか確かめたことはありませんが、
校内に監視カメラがあるとか、噂もありましたし、
何より下宿先がその高校と近かったので、
下校時に生徒がタバコを吸いながら歩いている姿はよく見かけました。
他にも、男子同士のカップルで、
2人は学生ズボンにワイシャツ姿なのに、
一人は化粧している?と言うような異様な姿も見たことがあるので、
あまり良い印象を持っていない学校でした。
それはそれとして。
下宿では朝晩の食事つきで、お弁当も作ってくれましたし、
高校生と言うことでどんぶりに山盛りのご飯を盛ってくれるので、
食べきるのが苦行でした。
これが今の豚体型の原点です。
お風呂もトイレも共用。
特にお風呂は最後になると、
いったいどうやって入るとこんなに水に垢が浮く?
と言うほど、汚くなるのが不快でした。
洗濯機も置いてありましたが、
私は毎週静岡に戻るので、
1週間分の洗濯物を持ち帰っていたので、
ほとんど使ったことはありません。
それでも、テスト前などは帰らずに、
勉強に勤しんだことになっているので、
近所で外食するのですが、
(日曜日は食事なしでした)
当時は(今でも)、人見知りだったので、
一人で飲食店に入るのがもの凄くストレスと言うか大変でした。
今の様にファミレスもなく、コンビニもなかった時代。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
189冊目です(今年322日目)。
「包丁人侍事件帖 月夜の料理番」 小早川涼
勝手に評価10点満点中7点
八朔という大きな行事の日に非番という不名誉をこうむった鮎川惣介。不機嫌が高じて妻との口論の結果、新たに下男を雇うことになった。この麦作が、江戸市中の貧乏長屋に小判の雨が降るという奇怪な事件と関わっているらしい。果たしてその真相は!?
最後の最後に大きな出来事?が起きます。
そう感じるのは私だけかもしれませんが。
そのシーンを3回ほど読み直してしまいました。
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