今日は2024年6月19日ですが、16日の日曜日にツインNとその子供たちは、我が家から自分達の家に帰って行きました。5月3日にツインNの第2子が生まれ、5月8日には退院。そこから我が家で主に私の奥様がサポートしながらの1ヶ月強。殆んど大したお手伝いもしなかった私でさえ、疲れを感じましたが、奥様は気が抜けている上、お疲れの様子が良く判ります。ただ、ツインNはこれからが本番。旦那様の協力があるとしても、大変な負担を担うことだけは間違いないでしょう。がんばれツインNです。
ちょっと前のお話ですが、
奥様とツインAが滋賀に旅行に行った際?
滋賀の街中(まちなか)で飛び出し注意を喚起するための看板、
いわゆる「飛び出し坊や」、通称「とび太くん」を、
静岡市内より多く見かけたことを、
帰って来てから我が家で披露していました。
私もその話を聞くとはなしに聞いていたので、
原付で走ったり、散歩で歩いている時、
何となく探している自分に気が付いたりしています。
ところで、この「飛び出し坊や」ですが、
児童が道路に飛び出して自動車などと接触する事故を防止する目的で、
ドライバーへの注意喚起のために、
通学路などに設置されている看板のことですが、
どうも滋賀県が発祥の地らしいです。
スタートは板に児童の絵を描いただけのものから、
のちに児童の形に板をくり抜くタイプが生まれて、
今はそちらが主流となっているようです。
現在では東北地方から九州まで、
日本各地で見ることが出来るようですが、
特に近畿地方に多く見かけるらしく、
特に滋賀県内の設置数は日本一といわれているようです。
この「飛び出し坊や」は、
滋賀県八日市市社会福祉協議会(現・東近江市社会福祉協議会)の発案により、
1973年6月に地元の看板製作会社「久田工芸」で、
男の子型と女の子型の11体の飛び出し人形が製作され、
八日市市(現・東近江市)内に設置されたのが始まりとされているようです。
こんなサイトもあるようです。
私が見慣れている「飛び出し坊や」のデザインは、
やや顔が大きい子供の姿?で、
丸顔で坊主刈り、目が真ん丸な男の子。
着衣の上は赤、下(ズボン)は黄色、
やや腰を引いている姿なんですが、
全国的には普通の子供の姿の看板も多いようです。
要は注意喚起が目的なので、
その姿にこだわる必要はないのでしょう。
大体、学校近くの住宅街で見かけることが多いかな?
路地から飛び出すような感じで設置されているケースも多いです。
こんな感じですね。
ところで、先程、静岡県でも良く見かけると書いた、
「飛び出し坊や」の看板の中でも、若干のアレンジがあり、
特に静岡市のある場所では、兄弟?まさか親子?
と言う感じ?大小の二人が並んで立っている場所があります。
ここだけなのか?他にも立っているのか?調べていませんが、
画像はこちらです。
こういうのを調べて見ると面白いのでしょうね。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
64冊目です(今年166日目)
「食堂つばめ」 矢崎存美
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