不覚にも、皆様が閲覧して下さったページ数が510万ページに達したことに気付いておりませんでした。どうやら、1月15日に897ページを読んでいただき、累計で5,100,509ページとなったようです。一般的にキリの良い数値をどうとらえるのか?基本的には20万ページを一区切りとしつつ、50万ページの時も考慮しようかと思っています。
今、行われている全豪オープン3回戦で、
大坂選手は、アマンダ・アニシモワ(アメリカ/同60位)に、
6-4、3-6、6-7(タイブレーク5-10)で敗れました。
多くのメディアが番狂わせとも伝えていますが、
大坂選手はかなりコンディションが戻っていましたが、
やはり、4ヶ月のブランクの影響はあり、
動かされた時の踏ん張りはやや甘く?弱く?
決めきれないことも多く、終盤で力尽きました。
3セットで、ブレークがそれぞれ1ゲームずつ。
緊迫したキープが続くゲームは、
敗れた大坂選手の評価を下げることもなく、
アニシモワ選手の集中力を誉めるべきでしょう。
恐らく、勝ったアニシモワ選手は、
この大会でも上位に顔を出すべき選手ですし、
今後活躍していくでしょう。
過去に不安定な精神面を露呈していた大坂選手ですが、
今回のプレーを見ると、今後フィジカルが戻れば、
4大大会の優勝にも手が届く気はします。
一度は引退かもと不安にさせられた大坂選手から、
これだけのプレーが見られたことは私にとって嬉しい出来事でした。
女子ダブルスで、昨日も第2シードの青山・柴原ペアが、2-0で勝利。
残念ながら穂積・二宮ペアは、激戦の末、
5-7、7-6(タイブレーク7-2)、
6-7(タイブレーク7-10)と言う本当に激戦で敗退。
大坂選手以上に勝たせたかった試合でした。
今後が本当に楽しみです。
最後に、今日、明日と、
R中は練習試合が組まれていましたが、
21日に静岡県が蔓延防止措置適用申請を行ったと言う事で、
中止となりました。
静岡県としても感染者数が1000人を超え、
静岡市も、18日から4日連続100人越え、
20日には219人と大きく増加しています。
バスに乗っていても怖さを感じております。
中止はやむを得ないですよね。
部活でのクラスターも聞こえてきております。
本当に早く終息して欲しいものです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
14冊目です(今年21日目)。
「勘定吟味役異聞 地の業火」 上田秀人
勝手に評価10点満点中7点
徳川御三家筆頭尾張家当主・吉通が急死。江戸入りしていた紀州家当主・吉宗も動く。水城聡四郎は、吉通の死の謎を探るよう、新井白石に命ぜられ、京へ上る。聡四郎を阻止すべく、東海道を暗躍する刺客たち。背後には紀伊国屋文左衛門の影が。幼き七代将軍・家継を巡り、混迷を深める幕府と御三家の争い。一放流の豪剣で立ち向かう聡四郎は、正義を貫けるか。
面白いのですが、新井白石の指示と、
聡四郎の結果がいつもかみ合っていない気がするのは私だけ?
さて、今年の目標である年間読書150冊。
13冊目です(今年18日目)。
「勘定吟味役異聞 暁光の断」 上田秀人
勝手に評価10点満点中7点
将軍生母月光院の側近絵島が門限破りの廉で処分された。勘定吟味役水城聡四郎は側衆格の新井白石から、絵島事件の裏を探るよう命じられる。動き出した聡四郎の前に、またも豪商紀伊国屋文左衛門の影がちらつく。そして、紀伊国屋文左衛門の仕掛けた驚愕の罠を知った聡四郎がとった行動とは……
相変わらず、紀伊国屋文左衛門を嫌う私がいます。
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