先週の15日は大会が終わった後に床屋さんに行ったので、土曜日、一昨日が髪を切って初めてR中の女テニの部員たちと会ったのですが、会うなり「コーチ、髪を切りました?」と聞かれました。髪の毛のことを子供たちから言われたのは初めてかも?忘れているだけかもしれませんが(何しろ似非アルツハイマー人なので)。昔、部下の女性が髪の毛を切ったり髪形を変えたら即気が付いて誉めなきゃいけないよ!と指導されましたが、少し女性の気持ちが判った気がしました。
土曜日は、練習試合でしたが4校で団体戦形式行われました。
R中A・Bチーム、東豊田中A・Bチーム、
籠上中A・Bチーム、安東中A・Bチーム、
合計8チームはそれぞれのチームを4から5ペアで構成し、
2グループに分け、総当たり戦を行い、
各校対戦は基本3試合で勝敗を決しました。
各対戦にはある程度余裕時間を設け、
そこで余った時間でエキジヴィションゲームも行い、
なるべく多くのペアが試合を出来るようにしたようです。
安東中は先日の中部大会団体戦で2位となりましたし、
東豊田中も個人戦は1ペアがベスト16に進出。
籠上中も1ペアがベスト32に進出。
どこの中学も、もう少しクジ運が良かったり、
相手が違えば、もう少し上まで行っても不思議ではないペアもいて、
実績以上に良いペアが多く、良い練習試合が出来ました。
勿論いつも書いている通り、部活のガイドラインやコロナ関連のために、
全体的に練習量が不足している世代。
部活だけの選手と、クラブチームでも練習している選手との差は、
正直ありますが、
それでも、頑張っている選手の姿に私も思わず頬が緩みます。
ただ、団体戦形式とはいえ、あくまでも練習試合。
各選手には常々、
チャレンジ(自分がやりたいプレーに挑戦)しなさいと言ってきました。
どんどん失敗しなさい!
失敗しないと何故失敗したか?どうして出来ないのかが判らない。
判らないから直せない、向上させられない。
向上しないから上手くならない、いつまでも出来ない。
勝ちにこだわると、無難なプレーになります。
そこを意識して欲しいのですが。
それでも、良い時間を持てたことは持てたのですが、
そこは中学生。
団体戦なので、他のペアの応援と言う名のもとに、
他のペア、対戦相手の良い点、悪い点、等を見て、
自分のプレーに生かして欲しいのですが、
ある程度時間の経過とともに、集中力も低下。
試合自体もだんだんアバウトになって行きました。
R中だけのお話ではないのでまあ、仕方ないかなと思っています。
R中も実力を100%出せれば、
静岡市の中ではそこそこ上に行けそうな実力。
ただし、常に実力を出し切れるスキルも精神力もなく、
常に試合をやって見なければ分からない状態。
来年の春までにどこまで伸ばせるのか?
ガンバレR中です。
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