夜中から朝にかけ、嵐?台風?と言う感じで風が強く、雨の音も気になり夜中に何度か目が覚めました。どうやら気圧の谷が東日本を通過中?これが抜けてしまえば晴れるようです。カーポートの屋根が飛ばないかが少し心配でしたがなんとか無事でした。
25日から全仏オープンテニスの女子ダブルスが始まりました。
そして26日から日本人選手も登場。
まず穂積絵莉選手、二宮真琴選手ペアは1回戦で、
6ー4、4ー6、4ー6の逆転負けと悔しい結果でした。
1セット目を取り、第2セット2ー1リードから、
4ゲーム続け失ったのが痛かった!残念です。(>_<)
柴原瑛菜選手、ムハンマド選手ペアは、
6ー2、6ー1で圧勝しました。
どこまで勝ち進むか楽しみです。
加藤美唯選手、ストジアディ選手ペアは、
7ー6(7ー2)、2ー6、6ー2と接戦を制しました。
1、2セット目で3ーゲーム連取されたことが3回あり、
その辺が少し気になりました。
ダブルスはシングルスよりブレーキは多いのですが、
次戦は改善して欲しいです。
土居三咲選手、トムリャノビッチ選手ペアは、
6ー4、4ー6、6ー0でした。
最終セットに何があったのか不明ですが、
次戦も頑張って欲しいものです。
青山修子選手、チャン ハオチン選手ペアは、
3ー6、5ー7と競り負けました。
第2セット5ー4とリードしただけに、
そこから3ゲーム連取されての敗戦は悔しいです。
さて、私がテニスを始めたのは大学時代。
1977年に大学入学したのかな?
この頃のテニスコートは基本的にクレーコート。
クレーとはとても呼べない土のコートもありましたが、
まあ、今の中学校も同様ですが。
そしてハードコートもあったはずですが、
あまり記憶にはないです。
今、日本で主流となっているオムニコートは、
1983年に住友ゴム工業様が開発されたコートです。
個人的には好きなコートですが、
プロのツアーでオムニコートを使用する大会は一つもないようです。
日本でだけ使用されている?らしく、
その理由は、日本の企業が開発したことと、
維持管理がしやすいこと、維持費も少なく済むこと、
雨の後に乾きやすいことが理由らしいです。
ただ、伊達公子さんが論文を出されているそうで、
伊達さんの主張は、「基本が疎かになる」と言うことらしいです。
内容は、
▪ボールが失速し、弾まない事が最大の問題である。
▪強い球を打ったり、高く弾む球に対応すると言う基本が、
おろそかになることで、ゲームの組立も大きく変わる。
▪日本にしかないオムニコートでのプレースタイルを、
成長期に覚えてしまうことは、
その後、海外に出たときにテニスを変えるのが難しくなる
ということのようです。
一理あると思います。
話を戻しますが、クレーコートは全仏オープンだけなので、
是非頑張って欲しいです。
なお、シングルスではこんなことが起きました。
日本テニス界に不名誉な記録が加わった。世界98位の土居美咲(31=ミキハウス)が、同40位のアリーゼ・コルネ(フランス)に2-6、0-6で敗退。これで、日本勢は男女合計4人が出場したシングルスで、全員が1回戦で敗れた。日本男女選手が、4大大会で1度も1回戦を突破できなかったのは、11年全米で、男女各3人、計6人が出場して全員が1回戦で敗れて以来11年ぶり。全仏では、男子が出場できず、出場した女子2人が1回戦敗退した09年以来13年ぶりの苦い記録となった。
だそうです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
136冊目です(今年146日目)。
「活版印刷三日月堂 雲の日記帳」 ほしおさなえ
勝手に評価10点満点中8点
この本が出版されたのが2016年。
言っても仕方ない、詮無きことですが、
このシリーズを大学時代に読んでいたら人生変わっていたかも?
だいがくじだいでは心に響かなかったか。
45才くらいで読んでいたら変わったかなあ。
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