徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

全仏オープンテニス 女子ダブルスのお話

2022-05-27 11:37:24 | テニス

夜中から朝にかけ、嵐?台風?と言う感じで風が強く、雨の音も気になり夜中に何度か目が覚めました。どうやら気圧の谷が東日本を通過中?これが抜けてしまえば晴れるようです。カーポートの屋根が飛ばないかが少し心配でしたがなんとか無事でした。

 

25日から全仏オープンテニスの女子ダブルスが始まりました。

そして26日から日本人選手も登場。

まず穂積絵莉選手、二宮真琴選手ペアは1回戦で、

6ー4、4ー6、4ー6の逆転負けと悔しい結果でした。

1セット目を取り、第2セット2ー1リードから、

4ゲーム続け失ったのが痛かった!残念です。(>_<)

 

柴原瑛菜選手、ムハンマド選手ペアは、

6ー2、6ー1で圧勝しました。

どこまで勝ち進むか楽しみです。

 

加藤美唯選手、ストジアディ選手ペアは、

7ー6(7ー2)、2ー6、6ー2と接戦を制しました。

1、2セット目で3ーゲーム連取されたことが3回あり、

その辺が少し気になりました。

ダブルスはシングルスよりブレーキは多いのですが、

次戦は改善して欲しいです。

 

土居三咲選手、トムリャノビッチ選手ペアは、

6ー4、4ー6、6ー0でした。

最終セットに何があったのか不明ですが、

次戦も頑張って欲しいものです。

 

青山修子選手、チャン ハオチン選手ペアは、

3ー6、5ー7と競り負けました。

第2セット5ー4とリードしただけに、

そこから3ゲーム連取されての敗戦は悔しいです。

 

さて、私がテニスを始めたのは大学時代。

1977年に大学入学したのかな?

この頃のテニスコートは基本的にクレーコート。

クレーとはとても呼べない土のコートもありましたが、

まあ、今の中学校も同様ですが。

そしてハードコートもあったはずですが、

あまり記憶にはないです。

今、日本で主流となっているオムニコートは、

1983年に住友ゴム工業様が開発されたコートです。

個人的には好きなコートですが、

プロのツアーでオムニコートを使用する大会は一つもないようです。

日本でだけ使用されている?らしく、

その理由は、日本の企業が開発したことと、

維持管理がしやすいこと、維持費も少なく済むこと、

雨の後に乾きやすいことが理由らしいです。

ただ、伊達公子さんが論文を出されているそうで、

伊達さんの主張は、「基本が疎かになる」と言うことらしいです。

内容は、

▪ボールが失速し、弾まない事が最大の問題である。

▪強い球を打ったり、高く弾む球に対応すると言う基本が、

 おろそかになることで、ゲームの組立も大きく変わる。

▪日本にしかないオムニコートでのプレースタイルを、

 成長期に覚えてしまうことは、

 その後、海外に出たときにテニスを変えるのが難しくなる

ということのようです。

一理あると思います。

 

話を戻しますが、クレーコートは全仏オープンだけなので、

是非頑張って欲しいです。

 

なお、シングルスではこんなことが起きました。

日本テニス界に不名誉な記録が加わった。世界98位の土居美咲(31=ミキハウス)が、同40位のアリーゼ・コルネ(フランス)に2-6、0-6で敗退。これで、日本勢は男女合計4人が出場したシングルスで、全員が1回戦で敗れた。日本男女選手が、4大大会で1度も1回戦を突破できなかったのは、11年全米で、男女各3人、計6人が出場して全員が1回戦で敗れて以来11年ぶり。全仏では、男子が出場できず、出場した女子2人が1回戦敗退した09年以来13年ぶりの苦い記録となった。

だそうです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

136冊目です(今年146日目)。

「活版印刷三日月堂 雲の日記帳」 ほしおさなえ

勝手に評価10点満点中8点

この本が出版されたのが2016年。

言っても仕方ない、詮無きことですが、

このシリーズを大学時代に読んでいたら人生変わっていたかも?

だいがくじだいでは心に響かなかったか。

45才くらいで読んでいたら変わったかなあ。


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