今読んでいる本は江戸時代のお蕎麦屋さんを営む人が主人公です。そこで前から思っている疑問。もりとざるとせいろの違い判ります?私は良く解っていません。調べると、もり蕎麦は皿盛りが語源ですが現代では塗り物のせいろに盛られることが多く、基本的に海苔は掛けません。せいろ蕎麦は蒸し器のせいろに盛られたのが語源ですが、手打ちの専門店によく使われる名称。 ざる蕎麦は、大衆的なお店では海苔掛けそばを指しますが、手打ちの専門店などでは海苔は掛けずに本当のざるに盛るお店もあるらしいです。真相はともかく、イメージとしては、もりとせいろは同じで呼び方が違うだけ。海苔が掛かっていればざるで良いのかな?
昨日は練習試合でした。
良く、色々な場面で明日は大会!とか言うと、
試合に出ているんですか?と聞かれることも多いです。
「いやいやコーチとしてのお話で、中学生の大会です」って、
説明することが面倒になってきたジジイの私です。
さて、昨日は長田南中との練習試合でした。
部員数はR中の方が多いので、ペアごとの試合数は、
やや物足りなかったかもしれませんが、
その替わり、1コートを使って新1年生が練習できたのは良かったかな?
前から何度も書いているように、今の選手たちは、
色々なしがらみ?規制?制約?で練習量は少なく、
試合は勝てないし、パフォーマンス自体がお粗末だったし、
だから、教えたい事も教えられなかった。
そう、あるレベルにならないと教えたいことを教えられない。
漸くそのレベルに到達してくれて、
進歩に伴い、ワンランク上の指導が出来ることが凄く嬉しいです。
自分たちが、あるレベルにならないと、
指導者の言うことが理解できないし、
やろうと思っても出来ないから、多分楽しくないのだと思う。
少しずつレベルが上がって、指導者の話すポイントが理解できると、
最初は出来なくても、頑張れば出来るようになり、
その結果、確実に上手くなることが実感できるから、
だんだん指導者の言う事をしっかり聞けるようになる。
やろうとしてうまくいかないことも多いけれど、
上達を実感できることは楽しいと言うことを知ると、
やっぱり努力することの大切さがわかって、
それが部活の醍醐味なんだと思います。
回りくどく書いたけれど、
スポーツである以上、勝ちたい!
上手くなれば勝つチャンスが増える。
勝てば楽しい!
もっと上手くなりたい!
そういう事なんですよね。
ガンバレR中!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
114冊目です(今年126日目)。
「開運せいろ 人情処深川やぶ浪」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中7点
深川黒江町の蕎麦屋やぶ浪が売り出した新しい品。小判形のかき揚げをつけた「開運せいろ」は評判も上々だ。ある日やってきた生意気な若い客がその味に難癖をつけた。調べると、男も蕎麦屋だが、客が来ず見世じまい寸前らしい。本物の十割蕎麦しか出さないという男の見世を、やぶ浪のあるじ浪介が訪れるのだが……。美味満載の江戸人情話シリーズ第四弾!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
115冊目です(今年126日目)。
「出世おろし 人情処深川やぶ浪」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中7点
見世は繁盛しても、やぶ浪の主・浪介と女房のおぎんには、頭を離れない悩みがあった。子宝に恵まれないことだ。有名な易者の見立てでは、二人で戌亥(北西)の方角に旅に出るとよいという。ひと月の休みをとっての夫婦水入らずの道行き。信濃へと向かった二人を待っていたのは、一面にひろがる真っ白な蕎麦の花だった。数々の美味と人情に心温まるシリーズ第五弾。
シリーズ物は読み進めるうちに、主人公への思い入れも生まれ、
愛着が湧いてきます。
そういうのがシリーズ物の強みですかね?
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