今日は4月20日。ツインの誕生日です。とは言え特に何もやりません。プレゼントもなしです。同様に4月25日は私の誕生日ですが、もっと、なにもしません。65才になるので日本年金機構から文書が到着しています。良く解らない年金を受け取るか先伸ばしにするかを決めなくてはいけないらしいです。30日が回答期限で、回答しないと先伸ばしになるようです。皆様はどうされているのでしょうか?
昨日は、ルヴァンカップ対フロンターレ戦でした。
結果は0-6と大差での敗戦でした。
私個人的な考えでは、
今回は大敗と言える結果ではありますが、
何しろエスパルスの出場メンバーがメンバーですし、
フロンターレはベストではないかもしれませんが、
かなりの部分でレギュラークラスの選手が顔をそろえており、
ベンチにすら大南選手、大島選手、脇坂選手、橘田選手、小林選手。
エスパルスがフルメンバーでも勝てたかどうか?
と言う事で私は若手の選手が経験を積めたことを嬉しく思っています。
以前のブログにも書いたことがありますが、
昨日の試合の感想は人それぞれ。
私の感想に近い方から正反対の感想もありました。
私の意見や感想が常に正しいと思ったこともありませんし、
自分が正義と己惚れることもありません。
そんな中、人それぞれ違う価値観や、
多種多様な考え方は非常に参考になりますし、面白いとも思います。
昨日の試合の感想を、掲示板等で探してみれば、
・情けない負け方で残念
・時間とお金を返せ!(多分スタジアムに行った方?)
・前監督ならこんな戦い方はしなかった!
・前監督の方が良かった!
・こんな試合しか出来ない監督は解任して欲しい!
・なんだかんだリカルドサッカーは見ていて楽しかった。結果は継続していけば付い てくると思ってた。
・あからさまに手を抜いてる。プロとして失格。金を返せと言われても反論できない。
取り敢えず、ネガティブ意見と言うか、私と異なる感想を並べてみました。
私はここに挙げた意見を非難したい訳ではありません。
色々な考え方があるのが当たり前、あって良いと思っています。
民主主義の世の中ですから、多数決の場合、
多数意見を選ぶことは大切ですが、
かといって少数意見でも正しい事取り入れるべきことはあるはずで、
その辺をフレキシブルに対応することが大切ですよね。
例えがズレているかもしれませんが、
6人の盲人が、象がどんな生き物か語るお話があります。
象に触れる場所が違い、6人が象の印象を語る際、
印象はバラバラなのに自分が正しいと主張すると言うお話。
足を触った盲人は「柱のようです」と答えた。尾を触った盲人は「綱のようです」と答えた。鼻を触った盲人は「木の枝のようです」と答えた。耳を触った盲人は「扇のようです」と答えた。腹を触った盲人は「壁のようです」と答えた。牙を触った盲人は「パイプのようです」と答えた。それを聞いた王は答えた。「あなた方は皆、正しい。あなた方の話が食い違っているのは、あなた方がゾウの異なる部分を触っているからです。ゾウは、あなた方の言う特徴を、全て備えているのです」
見方が変われば印象も180度変わることもある訳で、
ルヴァンカップだけを見て、
第1節はリカルド監督の采配でフロンターレに勝利し、
今回は秋葉監督で大敗したこと。
ここだけをピックアップすれば、
リカルド監督の方が良かったと言う意見が出ることは理解できます。
理解は出来ますが賛同出来る訳ではありません。
ただ、一部の人に、
自分と異なる意見に対し、
攻撃的になる方がいらっしゃることが残念なだけです。
話を戻します。
試合を視ていないので、試合の内容について語ることが出来ませんが、
色々な方のお話を聞く限り、
昨日のエスパルスに良いところがあまりなかったようですね。
ベテランの中に数人若得手が混じるケースであれば、
若手の選手も試合中に自分のプレーを修正する余裕も出来るでしょうが、
ほぼ若手だけの選手たちが(レギュラークラスは4人出場のみ)、
しかも相手はフロンターレのガチメンバー主体。
賛否の意見は取り敢えず置いておくとして、
結果についてはある意味、当然の結果?
試合中の適応や修正は難しかったでしょう。
もっと頑張って欲しかったと言う感想もあり、
それが間違っているとは思いませんし、素直な感想でしょう。
どんなメンバーでもエスパルスを応援する気持ちがあれば、
勝つ姿を見たいと言う気持ちは当然でしょう。
大敗してしまった事実は消せないので、
この気持ちを払拭するためには、
土曜日のアルディージャ戦に勝ってもらうしかありません。
それにしてもリアルで見られないのが本当に残念です。
ガンバレエスパルスです!
蛇足ですが週間天気予報で土曜日の天気が曇り一時雨だったのが、
晴れ時々曇りに変わりました。
R中もガンバレ!です。
ただ山口レノファ相手に0-6で勝利した直後(メンバーは違うとは言え)今度は6-0で負けたのはちょっとショックではあります。
でもまぁメンバーもメンバーだった、ヘナトが2年ぶりの試合だったし許容範囲内ではあります。
私も掲示板の書き込みをみましたが、
おとぼけの父上さまのおっしゃる【6人の盲人】のお話がピッタリ当てはまりますね。
あと私が常日頃、エスパルスファン、サポーターに感じているのが、「客観的に現在のエスパルスの立ち位置を理解していない人が多いな」と思っています。
彼等から伝わってくるのは「清水は王国、清水はサッカー処、エスパルスは強豪」と言った古き良き時代のエスパルスの印象を現在でも引きずり
『エスパルスは今現在でも強いチームなんだ、それをちょっとでも避難する奴はファンじゃない』の様に戦時中日本でも実際あった『このままでは日本物資も足りてないし、アメリカにまけるんじゃね?』などと言おうものなら『お前なんて非国民だ!売国奴だ!』と罵られるそれと酷似しています。
世間知らずと言うか都合のいい所しか記憶に残っていないファンサポータが少なくないのも残念でなりません。
あと、必要以上にレジェンドOBを懐古したり、レジェンドOBのフロント入り、監督就任を望む声の多さも『もうやめて欲しい』と思っています。
「名選手、名監督にあらず」と言う有名な言葉ありますが、私はその通りだと思っています。
ですが、エスパルスファン、サポーターの中には現役時代のあの選手の雄姿が忘れられず、「あの人が監督なら絶対に良い監督なはず」と言った思想が強いです。
なまじっかレジェンドOBクラスになると監督としての手腕に問題があっても、そこを挿げ替えて「スタッフが悪い、選手がダメ、レジェンドOB様は悪くない」と言った意見が跋扈します。
最近ですとアントラーズがレジェンドである岩政氏が監督に就任し残念過ぎる成績で降格の危機にいます。
私は選手時代の大榎氏は好きでしたが監督としては能力が一切なかった思っているのですが、未だに大榎氏に監督になってもらいたいと言う意見がある事に呆れています。
また、堀池氏や澤登氏の監督就任を切望する声も多くて驚いています。(澤登氏はユースで残念な結果なのに)
話は戻りますが
現在のエスパルスはリーグ戦もルヴァンもと二兎を追える贅沢な状況ではありません。
正直、ルヴァンに力をいれたらJ3に転落するでしょう。
基本エスパルスは「3歩進んで2歩下がる」チームだと思っています。
レノファ戦の勢いでアルディージャに勝ってもらいたいですが、そう簡単に行くのでしょうか?
どうしても私の記憶の中でナック5(大宮のスタジアム)では負けている印象が強いです。
なんとか勝利し勝ち点3を持って帰ってきて欲しいです。
ここのところのエスパルスの好調のおかげで気分の良い日々を過ごしております。
今日、トリニータが敗れたこと等からエスパルスは10位で1位との勝ち点差が8点です。このまま全勝と言う事はあり得ませんが、20節までに最悪でも6位以内、出来れば3位か4位にいると嬉しいですよね。
ところで、アルディージャ戦に行かれたのでしょうか?DAZNに映っていないか見ようとして、御姿を知らないことを思い出したお馬鹿な私です。
もし、スタンドで観戦されたのなら気持ちよかったでしょうね。羨ましいです。
これからも宜しくです。