昨日は3月3日、ひな祭りの日。正確には五節句の一つの上巳の節句らしいです。そこで行うお祭りがひな祭りと言う事でしょうか?女の子の健やかな成長を願う伝統行事で、女の子のいる家庭では、雛人形を飾り、白酒・菱餅・あられ・桃の花等を供えて祀る行事。元々は宮中や貴族の間で行われていましたが、やがて武家社会でも行われるようになり、江戸時代には庶民の行事となったらしいです。我が家のツインも女の子。昔はお祝いしたこともありましたが今は全く無縁です。
今日は、J2第3節、対V・ファーレン戦でした。
前評判だけは高かったエスパルス。
エスパルスサポーターの中にも、
エスパルスの無双の戦いを信じていた?信じている人も多くいましたが、
選手の能力はともかく、
チームとして機能しなかったがために降格したエスパルス。
監督も変わらず、練習期間も短期間であり、
チーム力が格段に向上するはずもなく、
苦戦するのでは?と思っていましたが、
こういう嫌な推測ほど当たってしまう現実。
マーフィーの法則通りです。
※ マーフィーの法則とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、絨毯の値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである。
複数ある列に並ぶと、他の列が必ず早く進む。
高速道路で別の車線が早く進み、車線を変えると前の車線が早く進む。
等々、枚挙に遑が(まいきょにいとまが)ありません。
私が応援するチームは勝てない?
これもマーフィーの法則に即しているかもしれません。
3戦3引き分け。
これを未だ勝てない悲しい現実ととらえるのか?
未だ負けなしと言うポジティブにとらえるのか?
モチロン引き分けは負けに等しいので、
とてもポジティブにはとらえられませんが。
それにしても、見ていても得点の気配はありません。
例えば、このパスが通れば得点できるかもと言うプレーをして、
4回失敗しても、そのうちの1回で得点出来れば良いと私は考えますが、
そういうトライそのものが10回中1回しかない。
と言う事は、トライして欲しい場面が50回くらいないと、
トライ自体をしないから、得点も生まれないと言う事です。
まあ、数字のマジックと言うか表現はどうでも良いのですが、
エスパルスに得点機会がない事だけが深刻。
しかもシュートは枠に行かない。
何故、あそこまで枠内シュートが打てないのか?
良いデータが見つかりませんでしたが、
2021年のJ2の枠内シュート率は29.9%だったようです。
エスパルスの今日の試合の枠内シュート率は42%?
そこまで悪くない?
印象と、数値に乖離があります。
きっと、フリーで得点が欲しいシーンで、
良いシュートが打てていないので印象が悪いのでしょう。
この辺が改善されないと得点は増えないでしょう。
J1と違って相手に引いて守られることが多いエスパルス。
昨年から、カウンター以外で崩して得点が取れないと言う、
この課題が克服できていません。
セットプレーでも今のところ得点の気配がありません。
コーナーキックから、ファーサイドに届いて折り返す。
こんなシーンが本当に少なく、
そうかといって、ニアで勝負するシーンもありません。
監督の采配を批評できるほどサッカーに詳しくありませんが、
他チームに出来てエスパルスに出来ない理由が、
きっとどこかにあるのでしょう。
チョ・ナンボウが思わず言った言葉。
「こんなクソつまらない試合はエスパルスでなければ見ない!」
私の気持ちを代弁していました。
いつもなら、スタッツを載せますが、
今はそんな気持ちにもなりません。
5試合で勝ち点10点は早くも不可能になりました。
もう半年エスパルスの勝利を見ていませんが、
これが違和感ないのが本当に悲しいです。
せっかく、ディサロ選手が動き回っていても出せないパス。
見事なサイドチェンジで反対サイドでフリーになっても、
結局、勝負せずに単純にサイドが変わっただけ。
センタリングの精度は悪く、得点チャンスにならない。
このままでは昇格出来ないことだけは間違いありせん。
どこでどう変わってくれるのか?
それでも応援するしかない。
ガンバレエスパルス!です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます